今回はいっぷくからのありがとうさんの2023年08月16日の記事を紹介します。
「縄文スピリッツ」
地球に住むほとんどの人々が自ら考えることを放棄し、TVなどのメディアや、行き過ぎた資本主義によるCMなどの印象操作によって
「流される人」
つまり悪魔的な意思に、無意識のうちに操作されてしまっている人になってしまいました。
こう言った困難な時代、邪悪な時代を乗り越えるには、
神道の最高位、「浄階」まで行かれた葉室頼昭さんが仰るように、
復古、つまり古き良き文化、伝統に立ち返るほかないと思われます。
日本には、神々の意志によって1万数千年も続いた縄文文明があります。
また、レインボーチルドレンのそうた君が言うように、日本は全宇宙のユートピアともいわれています。
日本に住む私たち気づいたものから、自らの意志で、復古の精神、日本の心に立ち返らなければならないのかもしれません。
さて、神さまが見える子供たちのお兄ちゃんが以前言っていたのですが、これから日本に沢山の神様が生まれてくる準備が整い、生まれてくると、今まで人間では、動かせなかった時代の流れをぐるりと変えてしまうことができる。
但し、その神仕組みがうまくいくためには、この日本において、神様を信じる人々が多くいないといけない・・
とのことでした。
では今日も神様のお話です。
今世界を見渡せば、最終戦争のような様相を呈しています。
地球の進化にそぐわないものがあぶり出され、まさに魂の振り分けが行われているような状況です。
そのような中で、ますます希望の光となるのが、神々が地政学的に何万年もかけて育て
日本人のDNAの中にしっかりと根付いた「縄文スピリッツ」かもしれません。
物理的な戦力やパワーはなくとも、その真の日本人の精神性は、例えば羽生選手の例のように、世界中の人々の胸を打つものがあります。
戦後この力を恐れた占領軍の敗戦処理によって、日本人の精神性は一見、切断されたかのように見えますが、1万年以上の文化に培われたそのDNAは、そう簡単に破壊することはできません。
文化は異なっても、同じ神様からの神聖火花を頂いている人類同士、高い倫理観と、神々とともに生きてきた、その生きざまは、世界中の魂の共鳴を起こすのでしょう。
今日はそんな日本人の心に眠る「縄文スピリッツ」のお話です。
日本人には、はるか縄文の時代から、1万年以上も続く、ものの考え方の基本があります。
自然を敬い、全ての物にスピリッツ、魂を感じ、大切にするという、いわゆる古神道の考え方です。
そこでは、神々はもちろん、死者でさえ敬い、その幸せを願い、喜んでいただくことこそが、
生きている私たちの幸せに繋がると信じられてきました。
このような考え方、生き方こそ、私たち日本人のDNAに息づく尊いものであり、まさにそのことにより、日本は世界のひな型と言われるようになりました。
2011年には、神々に近い魂として、破壊の時代の予行演習がなされました。
今の時代はまさに、私たちのDNAの中に眠る、縄文のスピリッツの遺伝子をONにする時代が訪れています。
私たちの祖先の縄文の時代は、1万5千年間も日本で続いた平和な時代でした。
その時代には、争いの形跡が一切見つかっていません。
争い、いさかい、過度の所有意識が始まったのは弥生時代からです。
つまり弥生族が大陸から日本に渡って来てからのことになります。
どうして縄文人は争いをしなかったのかというと、
その理由は、縄文人は外に「神」を作らなかったからでした。
「神」は人それぞれの「自分の中にある」と信じて、
お互いの「神」を尊重しあったからです。
自分の中の「神」が尊重されるには、相手の中の「神」を尊重しないといけません。
このように、すべての対象のうちにある「神」を尊重しつつ、
自分のうちにある「神」に感謝した時代が縄文時代であり、
古神道の基本的な考え方でした。
これは、まさにブッダグループが、人類の精神性の進化のために、時を超え、今の時代に、取っている方法論と全く同じです。
まさに縄文回帰、
「縄文の心を取り戻せ」のスピリット。
これこそが、私たちが、私たち一人一人の心の中にこそ、神さまを見出し、お互いを尊重し認め、助け合い、お互いさまの気持ちで生きて行く、精神的な支柱となります。
今の時代に言われている「国常立尊の復権」とはそう言う意味を持っています。
地上の変化は、まず目に見えない世界で起こります。
上なる如く、下もまた然り・・です。
そして神々は、人間の精神性の復活を通じ、この地球を変えて行きますが、
その変化は、多くの人が期待するような
・派手で、
・ドラマチックな、
・天変地異のような
やり方ではないと思われます。
大事な物は見えない・・・
いつの世でも、やり方は同じです。
単なる好奇心を満たすような、人目を極端に引く、
サーカスを見せるような方法は取りません。
地味ですが、着実な方法です。
私たちのハートの中には
・先祖を大切に思う敬心
・死者の幸せさえも願う優しさ
そして、生きている人々に対する、
・お互いさま
・お陰さまの心
相手の個性、尊厳を大切に思う、温かな心、優しい心でありました。
ただ、明治の文明開化、戦後の敗戦処理によって、
その大切な心が強制的に、忘却させられていただけです。
その美しい神のような心を取り戻せば、きっと、気付いたら、
いつの間にかミロクの世が始まっていた・・
そのようになっていることでしょう。
今は、建て替え、つまり破壊の時を過ごしていますが、
これを耐え忍べば、いよいよ美しき世界への建て直しの時期です。
希望を持ち、周りの人々と助け合いながら、笑顔と感謝の気持ちで暮らしていれば
きっと、その美しき世で暮らすことができるでしょう。