2023年8月26日土曜日

3165「縄文スピリッツ」2023.8.26

 今回はいっぷくからのありがとうさんの2023年08月16日の記事を紹介します。


「縄文スピリッツ」


地球に住むほとんどの人々が自ら考えることを放棄し、TVなどのメディアや、行き過ぎた資本主義によるCMなどの印象操作によって

「流される人」

つまり悪魔的な意思に、無意識のうちに操作されてしまっている人になってしまいました。

こう言った困難な時代、邪悪な時代を乗り越えるには、 

神道の最高位、「浄階」まで行かれた葉室頼昭さんが仰るように、

復古、つまり古き良き文化、伝統に立ち返るほかないと思われます。

日本には、神々の意志によって1万数千年も続いた縄文文明があります。 

また、レインボーチルドレンのそうた君が言うように、日本は全宇宙のユートピアともいわれています。 

日本に住む私たち気づいたものから、自らの意志で、復古の精神、日本の心に立ち返らなければならないのかもしれません。 

さて、神さまが見える子供たちのお兄ちゃんが以前言っていたのですが、これから日本に沢山の神様が生まれてくる準備が整い、生まれてくると、今まで人間では、動かせなかった時代の流れをぐるりと変えてしまうことができる。 

 

但し、その神仕組みがうまくいくためには、この日本において、神様を信じる人々が多くいないといけない・・

とのことでした。

では今日も神様のお話です。 

今世界を見渡せば、最終戦争のような様相を呈しています。 

地球の進化にそぐわないものがあぶり出され、まさに魂の振り分けが行われているような状況です。 

そのような中で、ますます希望の光となるのが、神々が地政学的に何万年もかけて育て

日本人のDNAの中にしっかりと根付いた「縄文スピリッツ」かもしれません。 

物理的な戦力やパワーはなくとも、その真の日本人の精神性は、例えば羽生選手の例のように、世界中の人々の胸を打つものがあります。

戦後この力を恐れた占領軍の敗戦処理によって、日本人の精神性は一見、切断されたかのように見えますが、1万年以上の文化に培われたそのDNAは、そう簡単に破壊することはできません。

文化は異なっても、同じ神様からの神聖火花を頂いている人類同士、高い倫理観と、神々とともに生きてきた、その生きざまは、世界中の魂の共鳴を起こすのでしょう。 

 

今日はそんな日本人の心に眠る「縄文スピリッツ」のお話です。

日本人には、はるか縄文の時代から、1万年以上も続く、ものの考え方の基本があります。 

自然を敬い、全ての物にスピリッツ、魂を感じ、大切にするという、いわゆる古神道の考え方です。 

そこでは、神々はもちろん、死者でさえ敬い、その幸せを願い、喜んでいただくことこそが、 

生きている私たちの幸せに繋がると信じられてきました。 

このような考え方、生き方こそ、私たち日本人のDNAに息づく尊いものであり、まさにそのことにより、日本は世界のひな型と言われるようになりました。 

2011年には、神々に近い魂として、破壊の時代の予行演習がなされました。 

今の時代はまさに、私たちのDNAの中に眠る、縄文のスピリッツの遺伝子をONにする時代が訪れています。 

私たちの祖先の縄文の時代は、1万5千年間も日本で続いた平和な時代でした。 

その時代には、争いの形跡が一切見つかっていません。

争い、いさかい、過度の所有意識が始まったのは弥生時代からです。 

つまり弥生族が大陸から日本に渡って来てからのことになります。

どうして縄文人は争いをしなかったのかというと、

その理由は、縄文人は外に「神」を作らなかったからでした。

「神」は人それぞれの「自分の中にある」と信じて、

お互いの「神」を尊重しあったからです。

自分の中の「神」が尊重されるには、相手の中の「神」を尊重しないといけません。

このように、すべての対象のうちにある「神」を尊重しつつ、

自分のうちにある「神」に感謝した時代が縄文時代であり、

古神道の基本的な考え方でした。 

これは、まさにブッダグループが、人類の精神性の進化のために、時を超え、今の時代に、取っている方法論と全く同じです。

 

まさに縄文回帰、

「縄文の心を取り戻せ」のスピリット。 

これこそが、私たちが、私たち一人一人の心の中にこそ、神さまを見出し、お互いを尊重し認め、助け合い、お互いさまの気持ちで生きて行く、精神的な支柱となります。 

今の時代に言われている「国常立尊の復権」とはそう言う意味を持っています。 

地上の変化は、まず目に見えない世界で起こります。

上なる如く、下もまた然り・・です。 

そして神々は、人間の精神性の復活を通じ、この地球を変えて行きますが、 

その変化は、多くの人が期待するような 

・派手で、

・ドラマチックな、

・天変地異のような 

やり方ではないと思われます。 

大事な物は見えない・・・ 

いつの世でも、やり方は同じです。 

単なる好奇心を満たすような、人目を極端に引く、

サーカスを見せるような方法は取りません。 

地味ですが、着実な方法です。 

私たちのハートの中には 

・先祖を大切に思う敬心

・死者の幸せさえも願う優しさ

そして、生きている人々に対する、

・お互いさま

・お陰さまの心 

相手の個性、尊厳を大切に思う、温かな心、優しい心でありました。 

ただ、明治の文明開化、戦後の敗戦処理によって、

その大切な心が強制的に、忘却させられていただけです。

その美しい神のような心を取り戻せば、きっと、気付いたら、

いつの間にかミロクの世が始まっていた・・  

そのようになっていることでしょう。 

今は、建て替え、つまり破壊の時を過ごしていますが、 

これを耐え忍べば、いよいよ美しき世界への建て直しの時期です。 

希望を持ち、周りの人々と助け合いながら、笑顔と感謝の気持ちで暮らしていれば 

きっと、その美しき世で暮らすことができるでしょう。