2020年8月31日月曜日

2132「フォロワーシップ」2020.8.31

 この前のブログ2131で取り上げたリーダーシップは聞きなれた言葉ですが、フォロワーシップはあまり聞きません。辞書で調べると以下の様に記されてあります。

「フォロワーシップ
 フォロワーとは、リーダーを補佐する人のことで部下やチームメンバーをさす。
 フォロワーシップとは、集団の目的達成に向けてフォロワーがリーダーを補助していく機能のことをいう。 フォロワーには、指示に従って成果を上げるだけでなく、自発的に意見を述べたりリーダーの誤りを修正することも期待される。そのためには、フォロワー自身の実力だけでなく、集団の目的に対する達成意欲や、リーダーとの信頼関係が必要となる。」

 とても大事な役割です。組織などでの活動ではヨコ型リーダーシップと同様に、フォロワーシップの意識で関わり、共同で物事を為し遂げて行く、機能的な関わり方が大事です。
 8月28日の安倍総理の辞任発表後にわかに後継者の選定が進められています。日本国のトップとして安倍さんは多くのスローガン、施策を打ち出しましたが、そのリーダーシップはほとんど成果を上げることなく、フォロワーシップと別次元の「忖度」の中、最長期間トップに君臨し多くの負の遺産を積み上げた感が強いです。
 私のお気に入りの作家に、東京にある隣町珈琲店主の平川克美さんがいます。平川さんの文章表現にいつも多くの気付きを頂き、平川ワールドは新鮮な驚きをもたらしてもらいます。平川さんの5年ほど前の文章ですが、安倍さん、リーダーシップ、フォロワーシップに触れたもので、腑に落ちたを1文を「何かのためでない、特別なこと」から紹介します。

「何かのためでない、特別なこと」(平凡社2016年2月17日発行)の表紙、帯には以下の様に記されています。
「失われた「大人の哲学」を求めて
 功利的には測れない大人の人生について 本書には「即効性があり、有用で、刺激的なもの」ばかりを追い求めるようになった現代に対する、ささやかな抵抗である。

 ひとが生きて行くうえで大切なことは、ほとんどの場合、「何かのため」という功利的な目的とは、別のところにあると思うのです。こういった考えは、自分が還暦を過ぎるまでは、あまりなじみ深いものではなかったと思います。自分が老人の仲間入りをし、病を患い、両親を亡くし、もはや、進歩とか成長といった青年期特有の思考から離れて、はじめて見えてきたことがあるということかもしれません。(「まえがき」より)

 その著書の中から抜粋して紹介します。

「安倍首相は、遅れて来た経済成長論者で、安倍のミックスという魔法で日本が再び経済成長の波にのるかのごとく喧伝しているけれど、魔法というのはいつの時代にも詐術に過ぎず、種を明かせば「見せかけ」に騙されていたと分かる。
 なんだか、肩に力が入っていて、日本を世界の列強にならぶ国にするためのリーダーは自分だと思っているようだが、実のところこの国に必要なのはリーダーなんかじゃないよと、言っているのが鷲田清一である。
 最新作「しんがりの思想」(角川新書2015)には、ずばり、今本当に必要なのは登山でしんがりを務めるようなフォロワーシップ精神にあふれた人々であり、かれらこそが人口減少と高齢化社会の課題に立ち向かうには必要な人間なのだと説いている。
 経済成長は確かに多くの問題を解決してきた。しかし、同時に新しい問題も作り出した。そのひとつが、むきだしのリスクにひとりで立ち向かわなければならない、孤独な人々を大量に排出してしまったことである。こういった時代には、社会の最後列から目配りしながら、脱落者を救済していく成熟したフォロワーが、求められている。成熟社会は、成熟した市民しか作り出せない。
 わが大将の言葉遣いには成熟よりは、前のめりの青二才の響きを感じる。「積極的平和主義」って言葉がつんのめっているじゃないか。どうやら積極的と形容すると、言葉の意味が逆になるようだ。これは権力者の典型的ダブルスピークである。ジョージ・オーウェルの「1984」由来の騙しのテクニックである。
 当今の世相は、この未来小説が描き出したディストピアに似てきた。」

 コロナ騒動の中、いよいよディストピアが現実のものになってきています。安倍さんの心身の能力を超え、対処不能で現実から逃げ出した、まやかしの?新たな次へ繋ぐ、建て替えのリーダーと記されそうです。

※ダブルスピーク(英語: Doublespeak、二重語法)とは、受け手の印象を変えるために言葉を言いかえる修辞技法。一つの言葉で矛盾した二つの意味を同時に言い表す表現方法である。その話法を批判的に言及する際に「ダブルスピーク」という言葉が使われることもある。
 ダブルスピークという用語は1950年代に英語の中に登場したが、これはジョージ・オーウェルの小説『1984年』に由来する。この小説は全体主義のディストピアを描いており、中でダブルスピークという言葉そのものは出て来ないが、ダブルシンク、ニュースピーク、オールドスピーク、ダックスピークといった造語が登場しており、これらの意味的または発音的に類似した作中用語から、やがてダブルスピークという新語が作られた。

2020年8月29日土曜日

2131「リーダーシップ」2020.8.29

 昨日、8月28日に安倍首相が辞任表明をしました。8年7か月の長期政権も幕引きです。曲がりなりにも日本国のトップとして歴代最長に君臨できたのですからそれなりに力量があったのでしょう。いよいよ経済は流動化して新たな時代へと展開する事と思います。

 経済は経世済民を略したものとあります。
【経世済民】
世の中をよく治めて人々を苦しみから救うこと。また、そうした政治をいう。
「経」は治める、統治する。「済民」は人民の難儀を救済すること。「済」は救う、援助する意。「経世済民」を略して「経済」という語となった。

 本来の経済とは政治、教育、産業の3つが伴ってなされるものです。安倍政権が望ましい経済が為されたのか意見が分かれる所ですが、この間、国民が豊かになったとは思えません。
 政治は果たして如何だったのか?民主主義の様態をなすものの、ごく一部の利権に走ったきらいがあります。教育は?産業は?リーダーには国民のいのちと財産を守り、健康長寿で豊かさもたらすものを願うものですが、果たしてどうだったのか、これから問われる事でしょう。そして次なるリーダーの資質、能力、人間性に期待したいものです。

 経済アナリストの藤原直哉さんの2020年8月5日の「21世紀はみんながリーダー」では
「枠のないリーダーシップ」についてお話しされました。以下が要点です。
・本来のリーダーの姿・天の意を受けて...
・規制の外側と内側
・今だけ金だけ自分だけ
・枠を外れたときのへたりこみ
・結論を上が決めるから
・景気が良いとも悪いとも書ける世界
・歌舞伎の型・経営の意思決定
・腹がすわった将来展望と直感
・枠をこえて考え行動する
・枠を外すワクワク
・腹が据わらないままの枠外し_漂流
・天の理と地の理
・覚悟と哲学と方向性
・乱気流の中の飛行機・乱世は急いではいけない
・乱世の出口
・揺らぎを経験している人たち
・枠のない人生_泡沫のもの
・謙虚と畏敬の念と大自然の枠

 お話しの1部を紹介します。
 「枠、規制が外れて行く。これまでは、今だけ、金だけ、自分だけだった。枠の中で金を吸い取って利権でやってきていた。しかし枠が外れると、どうしたら良いか分からずにへたり込む。会社を辞めたサラリーマンも同じだ。
 これまでは書式、型に合わせて上の意向に従うしかなく、枠の中でするしかなかった。それは何の意味もない事だった。最後は直感でする。直感は訓練しないと得られない。生まれもっている直感では使えない。
 これからは枠の無い所を行くしかない。枠を外すとはワクワクすること。失敗を恐れず行動をする。元々枠は無い。しかし肚が座らないと本気でやれない。肚が出来ていないと漂流する。肚を括ってその都度、軌道修正をして行く。所詮この世で勉強するしかない。
 大宇宙の中に生かされてあるが、そこには天の理、地の理がある。それを学ぶことで理に従うと狂わずに行ける。それは水が高きから低きに流れるが如く、その水の如くに行く。最後に行くところが分かっている事が重要だ。
 当面、肚を据えてゴールを目指す。止まると流される。その為に学問、哲学を持って行く。乱世は慌てては駄目。安定して出口へ向かって進む。混乱の前に何処へ行くかを決めておく。行く所が分かっていたら時間がかかっても行ける。
 目標を持って天の理、地の理をわきまえて行く。その時に是までの経験が強みとなる。そこでのゆらぎは大事だ。自由に何処へも行けるので一番危険だ。安全な所か、危険な所か、その判断が大事だ。
 枠の無い人生は楽しい。束縛を受けないが大自然の枠は無視しては駄目だ。謙虚に自然への畏敬の念をもってやらないと駄目だ。人間の認めたもの、適宜のものは1時しのぎのものでしかない。今回のコロナを通して、大自然の理を基に成長する。」

 これからの国のかじ取りはリーダー如何ですが、私達の身近でも、各自が同様の視点で自分の生き方を選択し行動し、切り開いて行く必要があります。その時に必要なことは、何処へ誰と向かうかです。そこでは縁する良き仲間が大事です。リアルな場での関わり合いの中で学び培い、慈しむ実践を通して未来が展望出来、理想郷を具現化出来そうです。いよいよ楽しみな局面を迎えます。

2020年8月27日木曜日

2130「塾長講座」2020.8.27

 連日の猛暑がコロナウイルス騒ぎと相まって過酷な夏を印象付けています。熱中症での死者の数はウイルス感染死を越える様相です。自己防御に徹するしか手はなさそうです。

 仙台テンメイの夏の恒例行事の暑気払いは8月9日に23名の参加で楽しく開催出来ました。農場の獲れたて野菜をメインに皆さんが料理に腕を振るって下さいました。いつもは外でバーベキューを楽しむのですが生憎の雨模様で食事会は室内でした。
 今回は若者の蕎麦打ち名人の仲間、Hさんが参加して下さり、テンメイ農場で栽培収穫した蕎麦を粉にして手打ち蕎麦を皆さんで美味しく頂きました。3年前からの自家製小麦でのうどん、そして今年は昨年収穫したそば粉での蕎麦と、毎年、新しい可能性が拡がり嬉しい限りです。お陰様で和気藹々の楽しい暑気払いが出来ました。



 暑気払いに合わせて皆さんが参加しやすいように前日、8月8日に第1回の塾長講座を開講しました。
 コロナウイルスの来襲で日常生活の様相が様変わりです。3密を避け、ステイホームを強要されて、インターネットの情報活用が進んでいます。そんな中、リアルの会の必要性、重要性を改めて痛感しています。
 縁した価値観を共有出来る仲間の存在はありがたいです。天命塾は元々、互師互弟を基本に学んで来ていますが、外部講師の方もこのコロナでお越し頂けない事も多くなり、天命塾長の私が補完的に講座を開講して、今必要な学びの場を作る事は意味があるのではないかと思い立ちました。
 そんな経緯で急遽決めて、第1回講座を行いました。今回ははせくらみゆきさんのお話しを中心にフォローアップの意味で私の解釈、理解をお伝えしました。皆さんに感想を頂きましたが概ね好評をいただきました。
 何人かの感想を紹介します。

K,Yさん
「大久保先生の翻訳ではせくらみゆきさんのお話しを振り返ると改めて凄い情報量だなあ、と思いました。直接の情報シャワーも良いのですが、消化できていない所もあるので、この様に改めて勉強し直し、自分の物にする機会はとても良いものだと思いました。
 面白くなってきたぞ!の視点でこれからもこの大変革を楽しみたいと思いました。
 ありがとうございました。」

O,Gさん
「大久保先生、お忙しい中、レジメをご準備、お話しをありがとうございました。
 世の中がコロナで大騒ぎをしている中、その状況をどう捉え、自分が何の目的を持って生きて行くのかを考える、とても充実した贅沢な時間でした。
 最近、私は夏風邪を引いたり、やたら眠かったりしていましたが、それはきっとライオンゲートのせいだったのかもしれません。
 仕事では最近、人は人、自分は自分と思えることが多くなってきました。自分がいいと思った事を口に出して言う様にすると、周りの人もいい反応を示してくれるようになってくるのを実感出来る様になりました。
 人の事を気にしてマイナスな事を言うのは、自らの成長を止めてしまうのですね。もちろんマイナスな感情も否定せずに受け止め、上手く流して行く事も実践して行きたいです。
 先生のお言葉1つ1つがどんどん入ってきて頭がいっぱいでまとまりませんが、自分の事を振り返り、方向性を見出すいい機会になりました。」

 縁した方々が健康で、豊かに幸せになる事が私を豊かにする秘訣かと思います。共に学び成長して行ける場として、塾長講座を必要とする皆さんにこれからも活用して頂けたら幸いです。
 生体エネルギー理論の大原則の想造量子宇宙論の実践徳目十教の中にある以下の条文が腑に落ちます。
「学ぶ実践とは、教わる事でなく、教えることにある。」

2020年8月24日月曜日

2129「地蔵盆」2020.8.24

 8月24日は何の日かな?と調べると地蔵盆とあります。
「地蔵盆とは、8月23日、24日に行われる、子供の無病息災を願った地蔵菩薩のお祭りのことです。主に関西地方で盛んで、関東では見られることが少ない風習の一つです。お寺や神社のお祭りと異なり、街角のお地蔵様のお祭りです。お盆の時期に行われることから、その名前がついたといわれています。
 お祭り前日には大きな縁日が立ちます。町のお地蔵様をきれいに洗って、前垂れをつけたりとおめかしして、灯籠や供物をあげたり、付近の家なども提灯で灯りをともします。子供のためのお祭りで、このお祭りを最期に、夏休みも終わりに近づき、新学期へ向けて準備を始めるという関西の家族も多いといいます。
地蔵盆の実際
 地蔵菩薩は、賽の河原で石を積む子供たちを守り、得を与えて成仏させる神様として大切にされてきました。お祭りの当日にはきれいに飾られた地蔵の前にたくさんのお菓子やおもちゃなどをお供えし、集まってくる子供たちにふるまわれます。数珠回しと呼ばれる、直径2メートルほどもある大きな数珠を子供たちが囲んで、順番に回すなどの独特な風習もあります。現在では、過疎化、少子化などに伴い、地蔵盆に集まる子供が減少したり、大人の仕事の都合などから、土日にイベントとして行われる地域も増えています。」

 東北では馴染みの無い行事です。そんな中、Oさんからメールがありました。それはあわ歌の中山博さまからの緊急メッセージです。以下、紹介します。

「ご無沙汰しています。
 これは昨夜、病床のあわうたさんから、多くの皆様に伝えてほしい、と託された
メッセージです。お読みくださいませ。

「皆様に伝えてください。
申し上げます
このメッセージは
ここにいる中山さんを通して世界中にお伝え願いたい
一字一句間違えることのないように、字は関係ない。

この事はこの人が長年に渡って一生懸命繋がりをつけてきて、皆様に伝える用意をしたものです。わかりやすく言ってます。
これはこれまで伝えてきたものと変わりはないです。
この中山を変えつつ新しくするためのものです。

この地球上においては明日より一切変わります。変わって行かないとこの地球上は進んでいきません。進んで行くということは、皆さんの生活にとって重要な事です。生死をかけたことなのです。
ですから伝えてください。
皆様はそう思ってませんが必ず変動していきます。

この世は嬉しく  楽しく
皆様がおくらねばなりません。
このままではいけません。
諸々の文化的と言われている生活は変動します。
変わります。劇的に変わります。仕方ありません。

いち早くやるべきだったが
遅きにしたことが多々あります。それは今までに
ここで生きてきた我々の責任です。
なんとか変えていきたいです。
このメッセージをきいて、ご自分の身の上を考えてください。
充分に注意して行動してください。  
2020・8.23.21:15」

あわうたさんはほとんど歩けず、20日間ほど食事が取れない日がつづいていました。
それでも「断食開けの大根汁から始めたらいいかな?」と。

O.T」

2020年8月21日金曜日

2128「六方拝」2020.8.21

 前にブログで紹介した六方拝の詳しい事を、はせくらみゆきさんのブログから紹介します。中々に良い感じです。良かったら実践されてみてはいかがでしょうか。

【8月の波乗りとエネルギー】 ―「恩寵」と「六方拝」―
8月のキーワード。それは、「恩寵」です。英語でいえば、Grace。アメージング・グレースのグレースでもありますね。
 この恩寵が持つ言葉の意味を簡単に言うと、「大いなるものから与えられた、愛と慈悲、恩恵―めぐみを受けとりましょう」ということ。
 めぐみ、というのは、なにも、特別なことだけに起こる、特別なことではありません。
朝、起きて目覚めることが出来る喜び、ごはんが食べられることの喜び、挨拶がかわせることのできる喜び、こうしてネットで交流ができる喜び、安心して眠りにつく場所がある喜び…、普段は当たり前すぎて、見過ごしていたことを、みずみずしい心をもって、もう一度見直してみようよ、そうすると、さらなるめぐみのなかに、あなたは運ばれていきますよ、
というのが恩寵を受けるということではないかと思っています。
 それでね、この恩寵というのは、どちらかというと、キリスト教っぽい言葉になるのですが、この恩寵の恵みを、びっくりするほど感じることが出来る、秘策に巡り合ったんですね(←と私は思った)。

 それは、二週間前のことなのですが、朝、目覚めるやいなや、お釈迦様のような仏教的エネルギーがポンっとやってきて、「ロッポーハイ」といってビジョンを見せられ、そのままサーっとひいていったんです。んん? なんだなんだ? ロッポーハイ?
 あまりにはっきり聞こえたので、不思議に思い、すぐに調べてみました。あった~!
ロッポーハイとは、「六方拝」のことのようです。「四方拝」は知っているけれど、「六方拝」は初めてだなと思い、いろいろ調べてみると、東西南北天地の六方向を向きながら、それぞれにあるイメージをして、奉拝(謹んで拝む)をするというもの。
 その教えを広めた方は、なんと、お釈迦様! なのでした。それで改めて、深い瞑想を通して、心の中で仏様と対話しながら、やり方を教わってみることにしました。
 すると今の時代に適したように、やり方を工夫してみてはどうでしょう?と響いたので、思い切って、私流アレンジで、これからの時代にあった「六方拝」を作ってみました。
題して、令和時代の「六方拝」です。(あくまでもみゆき解釈になりますが、ご了承ください)

≪令和時代の「六方拝」のやり方≫
0 東の方角を向いて手を合わせ、まず、今の自分に感謝する。
1 東の方角を向いて手を合わせ、両親をはじめ、ご先祖さまに感謝と、祝福を送る。
2 西を向いて手を合わせ、家族から始まる横の拡がりに感謝と祝福を送る。
3 南を向いて手を合わせ、あなたの人生に影響を与えてくれた恩師やマスター(歴史上の人物や不可視の存在でもOK)たちに感謝と祝福を送る。
4 北を向いて手を合わせ、友人や仲間から広がる、地球上のすべての人に感謝と祝福を送る。
5 天を見上げて手を上にかざし、いつも見守ってくださっている天の存在たちに、感謝と祝福を送る。
6 地を見つめて手を下にかざし、地球と自然、そこに住む動植鉱物、人も含め、ありしものすべてに感謝と祝福を送る。
 次に、その地球を宇宙から眺めるイメージをして、まるごと自身のハートの中に入れ、再び、自分に感謝と祝福を送り、一日を過ごす。
 最後に、また東の方向に戻って、「今日もよろしくお願いします」とか、「今日はありがとうございました」などと加えてもOK.

※ 感謝の言葉は「ありがとうございます」など。
 祝福の言葉は、「どうぞ幸せでありますように」とか、「あなたに祝福を贈ります」など、
自分でしっくりくる言葉をあてはめてくださいね。
※ 覚え方は、東西南北天地の順番で。基本は時計回り(右廻り)がよいようです。
(南の時には、ちょっと戻っちゃうけど、ね)
…こうして、文章で書くと長ったらしいのですが、実際にやってみると、全部やってもなんと1分程度で完了!いやあ、実に短い(笑)。
 けれども実にパワフルなのですよ。ご先祖様もきっと喜ばれていることと思います。
 習慣化することで、いろいろな気づきと変化が起こってくると思いますので、どうぞトライされてみてくださいね。
 ちなみに、六方拝はいつでも何度でも行ってOKなのですが、私は、朝起きた時(これは習慣化しました)と、夜寝るとき(時々忘れますが)にやっています。今度、やりかたをYoutubeにアップしようと思いますので、しばしおまちを。(←気長に待っててね)。
 それではまたね。どうぞ今月も免疫力をアップさせながら、お元気にお過ごしください。

2020年8月18日火曜日

2127「経緯」2020.8.18

 8月16日の夕方に大和農場に行って送り火を焚きました。保管していた護摩木を全部焚き上げました。多くのご縁の霊存在がお還りになったようです。お陰様で晴れ晴れしてスッキリと出来ました。火に託す次元変換の様は、見ていて飽きることなく、不思議世界に通じる点事象です。





 両親始め先祖からの綿綿と続く肉体的遺伝子の継承、霊系統の流れの経(たて)糸。ふと思うだけでその始まりは何処から続くのか未知の世界です。経糸として根源体存在から始まる時系列の世界に、緯(よこ)糸は今の時空での織りなすご縁の世界でしょうか。
 そしてこの大和農場、仙台、陸奥、日本の沢山の有縁、無縁の方々が一堂に会してエール交換でしょうか。全てを託されたバトンを担うリレーランナーの私達は、引き続きこの世界の駆け抜けて多くの恵みを頂く、経糸と緯糸を織りなす役割を果たす感恩報謝です。子供の頃、両親の下、お盆を過ごした思い出が蘇りました。

 そして親から受け継いだ教えの以下の言葉が浮かびました。
「御恩徳様、ご勿体のうございます。日日厳しい御照らしの中にお助け頂きありがとうございます。」
 あまり気にせずいましたが、恩徳とは以下の様にあります。
「恩徳 おんとく《「おんどく」とも》
1 恵み。情け。恩恵。
「母の御恩徳七生(しちしゃう)むまれかはりても報じがたく存ずる折節」〈浄・嫗山姥〉
2 仏語。三徳の一。仏が世の人を救おうとしてたれる恵みの徳。」

 御恩徳様とは今を活かして下さる恵み、情け、恩恵、その大元の存在、宇宙根源神と思えます。仏語で三徳がいわれますが、恩徳は如来の徳とあり、他の二つは智徳、断徳です。
「仏教,インド哲学,儒教における3つの徳。
(1) 仏教用語では如来の徳を恩徳,断徳,智徳に,また修行の立場から諸仏の徳を因円徳,果円徳,恩円徳の3つに分ける。
(2) 『涅槃経』の説く大涅槃の不一不異の法身徳,般若徳,解脱徳のこと。
(3) インドのサーンキヤ学派の純質,激質,翳質という3つの根本原質。
(4) 朱子学における智,仁,勇の3つの素質。」
更に仏語の三徳は以下の様に記されています。
「㋐仏果にそなわる三つの徳。衆生に恵みを与える恩徳、煩悩(ぼんのう)を断ち切る断徳、智慧をもって平等に見る智徳。
㋑涅槃(ねはん)の三つの徳。真如としての法身、智慧としての般若(はんにゃ)、煩悩からの離脱としての解脱(げだつ)。」
 両親始め多くの徳があり、縁に生かされ、因縁恩の円徳に生かされる。ありがたい事です。

 17日は福島県南相馬市に真向法体操の指導に出向いて来ました。年に1度8月に伺う恒例行事で8年目でしょうか。20数名の方が参加されましたが、お世話を頂くHさん、Sさんのご縁があればこそののありがたい世界です。とかく生きにくい時代で、社会の劣化も進んでいます。
 懐かしい方にも再会しましたが、2年前に癌で手術をされたとのことです。5キロほど痩せ、弱弱しく寒々としています。良く一念発起して足を運んで下さいました。体温を上げ自然治癒力を発揮出来るように自発磁化の回復力をお伝えしました。
 又、新しきご縁の方も同様に3年ほど前に癌を手術されましたが、その後抗がん剤治療を止めて今ある様で、83歳には見えない頼もしき御仁です。
 膝を痛め歩くのもままならない方もおられました。立つと左右の肩の高さが優に5センチは違います。モデルをお願いして簡単な体操を指導しました。椅子の座り方、立つ方を教えたら直ぐに立ち上がりの要領を得て、にこやかです。やがて姿勢が整い肩の左右差が無くなり、脚の運びがスムーズです。驚きの嬉しき世界ですが、自然の理に従う事で起きる当たり前の事です。その理を、術を知らないだけです。

 老い、病い、暗澹たる中に光を見出し、人は可能を信じられた時、未来が開けます。顔がほころび赤味が戻り、勢いが出てきます。縁して出逢わせて頂き、活かして下さる機縁に感謝です。かれこれ5時間弱の楽しき時間を過ごして帰路に付きました。

今朝も朝風呂を楽しみましたが、お湯の汚れがいつになく多く、身体を1夜で回復させていただく自然の叡智、肉体機能、能力、環境に感謝です。

2020年8月16日日曜日

2126「川の流れのように」2020.8.16

 今日はお盆の終わり、送り火の日です。例年ですとお盆を過ぎると秋風が吹き始め、短い陸奥の夏が終わります。今年はコロナ騒ぎの影響で熱い夏まつりは全て中止です。仙台市内も閑散としていて過ごしやすく、私は仙台に来て50年経ちますが、初めての静かな夏景色です。定禅寺通りの欅の緑の葉が穏やかな時を重ねています。

 最近は300分睡眠で大体、早朝2時頃に目覚めます。夕食後はほとんど直ぐに就寝ですので身体の調子が良いです。朝は貴重な時間ですが、日によって変わりますが、愉しみは朝風呂です。睡眠中に体が排泄機能を高めていますので、浴槽に20分くらい浸かっていると皮膚からの排毒?老廃物が排泄されるのが、お湯の汚れで良くわかります。ありがたい水の能力と身体の反応系です。
 その後は身体のケアー、体操、呼吸法でその後、礼拝ですが最近は六方拝も行っています。部屋から太陽を拝し、眼下に仙台市の市街地の東方に太平洋を眺め、1日の始まりを楽しみます。

 今朝は何故か、「川の流れのように」を聴きました(【最後の映像】 美空ひばり/川の流れのように)。


 美空ひばりの最後のシングル曲となり、昭和天皇の崩御の直ぐ後に発売されたものです。そして、ひばりさんもその年の6月に冥府に還られています。タブレットをいじっていたらたまたま遭遇した曲でしたが、私の好きな曲です。
 ついでにアナザーストーリー、運命の分岐点「女王美空ひばり 魂のラストステージ」も見てしまいました。凄いドラマで、天才歌姫としての43年の生きざまがそこにありました。

「川の流れのように」
知らず知らず 歩いて来た 細く長い この道
振り返れば 遥か遠く 故郷が見える
でこぼこ道や 曲がりくねった道
地図さえない それもまた人生
ああ 川の流れのように
ゆるやかに いくつも 時代は過ぎて
ああ 川の流れのように
とめどなく 空が黄昏に 染まるだけ

生きることは 旅すること 終わりのない この道
愛する人 そばに連れて 夢探しながら
雨に降られて ぬかるんだ道でも
いつかは また 晴れる日が来るから
ああ 川の流れのように
おだやかに この身を まかせていたい
ああ 川の流れのように
移りゆく 季節 雪どけを待ちながら
ああ 川の流れのように
おだやかに この身を まかせていたい
ああ 川の流れのように
いつまでも 青いせせらぎを 聞きながら


 今年は迎え火を焚いたので、今日は送り火を焚きたいと思っています。
ご縁の皆さまありがとうございます。