2017年12月29日金曜日

1168「出羽7」2017,12,29

 朝はスッキリ目覚めました。しかし外へ曇天で少し太陽の光が差し込み、日本海をほのかに照らしています。朝風呂をゆっくり頂き、いのち蘇り、日本海を眺めながら朝食を美味しく頂きました。
 玄関、ロビーには「なまはげ」さんが鎮座しています。出発前に皆さんでにこやかに写真を撮っていただきました。お宿の心のこもったおもてなしを頂き、心地良い嬉しき、ありがたき出発です。






 今日の最初の目的地は八望台です。宿から近い所で、10分程で到着です。朝の時間ですから他の観光客は居らず、私たちで独占してその景観を満喫出来ました。東に真山、寒風山が見えます。西には戸賀湾です。
 以下が八望台の紹介です。
「八望台は、眼下に戸賀湾や、全国的にも珍しい爆裂火山湖(マール)の一ノ目潟(国指定天然記念物)、二ノ目潟、三ノ目潟(三ノ目潟は地形のくぼみしか見えません)、さらには遠く東方面には寒風山や、北方の海岸線からは遠くは白神山地・奥羽山脈・青森県境までもを眺望できる男鹿屈指の展望台です。
 男鹿半島でも有数のビュースポットで、観光ツアーの定番コースにもなっています。
「八望台」という名は、高松宮殿下ここを訪れられた時に命名されました。
 3つの目潟は、いずれもマールと呼ばれる火山です。マールとは水とマグマが接触して起こる水蒸気爆発によってできる火口のことで、東北では「男鹿目潟火山群」が唯一です。
 8万年前から2万年前にかけて、それぞれがほぼ1回の活動でできました。噴火後、地下水が火口を満たし、湖になったのです。目潟の噴出物には、地下数十キロメートルにある貴重な岩石も含まれています。


 一ノ目潟は、マールの典型として重要であることから平成19年7月に国の天然記念物に指定されました。また、地球の深層部から吹き出た岩石が見られる火山としても世界的に認められ注目されています。湖底堆積物(年稿)などの発見で地球環境史を考える研究に有用視されています。湖底には、一年毎に堆積した地層が数万年分たまっています。
 噴出物には、ボーリングでも届かないほど地下深くの岩石(カンラン岩など)が多く含まれており、地球の内部を知るための貴重な情報源になっています。この火山から出た軽石は湾の周りや、安田海岸と脇本の地層(鮪川層)の中に残っています。
 戸賀湾は、42万年前の活動でできた火口のほぼ西半分が入り江になったものです。
 また、八望台は男鹿半島でも有数の夕陽が綺麗に見える場所で、地元民おススメの夕陽鑑賞スポットになっています。夕陽の時間帯には家族連れや恋人たちが、日本海の向こうの水平線に沈んでゆく夕陽を鑑賞に訪れます。
 日の入りを迎えると、辺りは黄金色に染まり幻想的な雰囲気へと変化していきます。
美しい景色に時間を忘れ身を委ねれば、日々の喧騒から開放され至福の瞬間を過ごすことができることでしょう。」






 次は入道崎です。そこにも10数分で到着です。海風が強く吹き付けてここも観光客は誰も居ません。今は使用されていない灯台の先にモミュメントがあります。この地は北緯40度線上にあるのです。
 以下が入道崎の紹介です。
「入道崎(にゅうどうざき)は、秋田県男鹿市、男鹿半島北西端に位置し、日本海に突出する岬。入道岬と表記することもある。施設付近には食堂が4軒ほど軒を連ねている。
 付近には海岸段丘が発達しており、日本海の荒波の波食によって築かれ、落差30mもある荒々しい海岸を見せる。対称的に地上には穏やかな草原が広がる。
 観光拠点としても機能しており、特に北緯40度線上にあることから、それを印した安山岩のモニュメントが配置されている。男鹿国定公園の一角で、ここから八望台に向けて海岸線に沿って急勾配の道路が連続していてリアス式海岸に近いような形になっている。
 また、1898年(明治31年)に建造された入道埼灯台があり、白黒対称の縞模様が一際目を引く岬のシンボルとなっている。岬からの夕陽が美しく、日本の夕陽百選にも選ばれている。」
 寒風に晒されながら北緯40度線と日本海の勇壮な荒波を満喫しました。









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