2017年12月1日金曜日

1140「幸せ8」2017,12,1

 私は、昔の私では今の私のことは想像出来ないくらい大きく変わりました。指導霊が教えてくれたカリキュラムが本当だったと思います。変わりたければ1つ1つ素直に聞くことです。あの時に私は落ちる所まで落ちました。それで本気で変わりたいと思ったからこのように変われました。
 大阪で30歳前後に死ぬ事ばかり考えていました。金がない、眠れない、働けない、イライラして余裕がなく夜中叫んでいました。淀川で夜に歌っているだけです。ある時に死ぬ事を考えてボーとしていたら、そこに子供達が来て今日は歌わないのかと言われました。しかし私は悪態を付いて追い返しました。そしたら子供達に「頑張って生きや!」と言われ、子供達は歌を口ずさんで離れていったのです。
 聞いた事があるフレーズで、何の曲かと思ったらなんと私の曲だったのです。私の歌を聞いていてくれた人がいたと気付きました。その時は涙があふれて、変わりたいと真剣に思い、叫んでいました。それから20年、人生は面白いです。
 いろんな苦しみがあると思いますが、悲しさ、寂しさ、虚しさは全部自分に必要なものと思って欲しい。それらが全部活かされる時が来るのです。そうして同じ苦しみ、悲しみを持つ人のことが分かる人になり、相手に手を差し伸べることが出来るのです。
 今私はそういうことを言える自分になりました。

 テキスト110頁 出会いとは。
・過去生より関わっている人たちとの再会である。
・必要である故に出逢わされている。
・守護霊・指導霊・近親霊が学ばせる為に引き合わせている。
・信頼関係や愛情を深め喜びを広げる為に再会している。
・同じ目的・役目を成る為の仲間としてある。
・因縁(情念・不和・負の念解消・・)である。
・お互いの関係が変化する(親子・男女・貧富・立場・国籍・年齢・・)
・生まれ変わる度に出逢う(縁の深い浅いによる)
 後悔しない言葉で丁寧に付き合うことです。
 健康が一番の喜びです。基本的に肉体は借り物と見ることです。ですから傷つけ、苦しめる選択はしないことです。身体を慈しむことが大事です。そして身体の声を聞くこと。身体に我慢させる生き方は駄目です。身体は訴えているのです。身体は生命体として維持することを求めていますから、それに合わせて生きることです。
 この国は団体行動を求めることが強いです。そこではいろいろにこき使われています。実際、軍隊は人殺しの練習をしているところです。価値感を変えて行くのです。そしてその要は身体の声を聞く生き方をすることです。」

 3時間にわたるお話しが終わりました。休憩を挟んで後は質疑応答です。

・動物に霊性はあるか
 感情があることがキーワードです。感情は大きい、小さいの差で、そこに単純なもの、複雑なものがあります。人間のものは複雑です。ものはエネルギー体で、どれ位を持つものかと置き換えてみます。魚にも単体意識があり、単純な感情があります。地上の四足動物はもっとあります。そこには霊エネルギー体として見合った感情があります。人間に近いものがあるのです。
 ですから愛する、愛されたいに近いところのものがあります。ですから虐められると恨み辛みが起こります。集合意識が強いものは痛みや怖いなどの単純なもので、恨みは無いです。しかし四足動物では恨みが残ります。アニマルセラピーで使われる動物には人間癒す力があり、霊性はあるのです。その力は植物にもあります。