2017年12月9日土曜日

1148「恵み1」2017,12,9

  今年も生体システム実践研究会の2017年秋期特別セミナーに参加してきました。11月10日から11日の2日間で、長野県東御市で開催されました。仙台からバスを宮城支部がチャーターして下さり、朝7時出発して会場に13時前に到着です。
 私の生体エネルギーの勉強会に参加しているテンメイの仲間も仙台、首都圏、関西などからも集まり,親しき面々16名ほどで楽しく学んできました。
 今年の年間テーマは「しせじ超然真如」です。案内には以下の様に記されています。
「概念を変え、行動を起こすことで社会はもっと豊かになります。様々な分野で注目を集める生体エネルギー準拠位置産業。
・住めば住むほど健康になる家・金属アレルギーが出ないアクセサリー・売り上げ3倍増 味噌屋の快進撃・音楽を包む、そして世界を包むパッケージ企業へ・電気で環境を変える」


生体エネルギー研究所所長の佐藤政二先生の講演が1日目、2日目にありました。内容は些か濃厚すぎてここではお伝えできませんが、佐藤先生の紹介をします。
「既成概念に捕らわれない斬新な発想により、農業の本質を求め続けた50年以上の実践キャリアを持つ。その中で、すべての生命の原動力「生体エネルギー」を発見。その後、幾何学的推論識論法により、想造量子宇宙論を構築し提唱。
 1985年、生体システム実践研究会を設立。創始者としてまた指導者として、理論を普及。現在も実践研究を続ける傍ら、あらゆる産業への応用化に関する講演とその実践指導に多忙な日々を送っている。
 生体エネルギーを応用活用することで、農業、製造業、医療、教育等の様々な分野で、既成概念を超えた数々の実践データを築き続けている。その実績により、「生体エネルギー」は不可能を可能にする存在として注目を浴びている。」

 私は佐藤先生と縁して23年ほどに成りますが日々進化していて、その実績は驚嘆です。お陰で数々の学びを頂き、応用商品の利用で多くの答えを出すことが出来ています。
 セミナー1日目に登壇された大阪府立大学名誉教授、一般社団法人生活健康学研究所理事長の清水教永先生の特別講演の内容を簡単に紹介します。清水先生は健康医化学、環境適応学の専門です。
「いのちえしらべシリーズが作り出す空間(環境)からのいのちの恵み」と題して1時間30分のお話です。佐藤先生が開発され、ICI研究所で製品化された「いのちえしらべ」シリーズと、開発中の試作品の「ぜ」(仮称)という「いのちえしらべ」をセットした実験の報告です。
「しらべ」シリーズは電波を発して環境に目的に応じた作用をし、影響をもたらしますが、4台設置する事でそれに囲まれた空間に閉じられた生態系が出来ます。その生態系環境が実験区で、何もしていない対照区での違いを検証するのです。
今回も科学的に驚くべき結果が出ています。
 以下清水先生のお話です。
「今回の実験で科学の立場から客観的に表す驚くべきデータを証明できましたが、これは佐藤政二先生からの新しいメッセージです。
 新しい「しらべ」の9本アンテナ「ぜ」(仮称)を通した技術で、環境学の検証実験です。これまでの実験で大阪府立大のスタッフが少しずつ想造量子宇宙論を分かってきています。これは22世紀に向けてのメッセージで、その物語を現代の科学的方法論を中心に結果報告をします。
「ぜ」の実験環境とは、しらべE、Eちぢち&しらべ、ちぢち、それに9本アンテナの「ぜ」各4台設置しておこなった。次元、準拠、位置、これまでと異なる環境系だが、これは細胞と人間に新しい恵みをもたらした。
客観的、科学的に得たデータにスタッフが驚き、その結果に感動した。
 実験は、実験1は人間が対象。実験2~5は細胞が対象で増殖、癌、放射線、染色体を調べた。」
 
 1番目の実験は人間を対象とした血中ホルモン、活性酸素等の測定です。実験に当たっての厳密な科学的条件設定に付いて説明がありましたがそれは省略します。
 後、生体エネルギーの装置は実験条件の中で影響が1,5kmくらいの範囲で出るので、ブラインドの人(対照区)をそれくらい離し、スタッフが接触しない様にしてあります。でないと影響が大きいですそうです。ですから実験に携わった事のない大学院生に装置の設置をさせています。佐藤先生やICI研究所の新田所長が大学に来ると影響するし、清水先生も影響が出るので近づく事は駄目です。
「生体エネルギーで人間の人格や人間性が高まり、影響が他に及ぶことが起きる。」と清水先生は言います。