2017年11月30日木曜日

1139「幸せ7」2017,11,30

 感情を荒げず、穏やかに伝え、相手を変えるのが良いです。それを呼吸法で変えるのです。一度吸ってゆっくり吐く、そうすると穏やかになります。それを3回すると怒りは半減します。そこから言葉に換えるのです。それから諭す。「君なら出来る」「そこまで信じている」と表現は無限です。
 生きていくとは今みたいな選択を毎日させられていることです。余裕があると優しくできますが、余裕がない時にどうするかが大事です。
 自分で自分を笑わせるアイテムを用意しておくのが良いです。感情のネガティブが出たら呼吸でコントロールすること。これらは法則です。ネガティブを強く出すと負のエネルギーなので、出したらそれらが返って来きます。それが現象に現われてくるのです。

 テクニックとして負の感情を小さく、短くし、違う物に変換することです。それに1つ付け足すこと。ネガティブの後にポジティブな言葉を足すことです。真逆を足す事です。
「腹が立つ」の後に、「ありがとう」と言うと脳は後の言葉が残ります。怒りの感情が残らないので脳を誤魔化せます。
 これは即効的で直ぐに使えます。そうすると腹が立つ、が消えます。実用的です。真逆を言葉で足す事です。普段使っているネガティブな言葉の後に何を足すか考えておくことです。そうすると愚痴にならずに褒める言葉が脳に記憶されます。どれも有効です。
 マイナスのエネルギーが増えないようにすることです。フラストレーションが溜まるのは何も言わずにいることで起きます。「嫌い」は個性的、独創的、素晴らしい、珍しい、楽しい、付いている、ラッキー、などの打ち消すプラスの言葉を自己練習するのです。それが出来ると対人関係が変わってきます。

 テキスト110頁の他をいつくしむ為の悟り。
 他者との関係を悪化させない為に使う言葉。
・みんな学ぶ為生まれて来ている。だから~
・みんな愛されたいと思いながら生きている。だから~
・みんなそれぞれに異なる役割を持って生きている。だから~
・みんな違う想念・環境で生きている。だから~
・みんな変わり行く過程の中にいきている。だから~
 そうなると相手を理解しようという自分が育まれて行き、自分の器が大きくなっていきます。そこに長い時間をかけるか、短い時間でするか、それで、器が大きい人になり、人に愛され、頼られ、仕事で成功するようになって行きます。

 器が大きいとは他を慈しむ事が出来ることです。逆は、自己中で自分を押し付け、愛されないで孤立することになります。人に寛容になれること、それは頭で分かっても駄目です。とことん言い聞かせて自分を仕向けていくのです。その事が幼少期から出来たら世の中は幸せになるに、なのですが、逆のことをやらされて来ています。
 それを教えないのは何故か?その為にわざと戦い、苦しめらされていますが、それは幸せの方法を教えられないからです。世の中を良くするには、これが分かった人が伝えて行くことです。自分が先ず変わること、そして私が変わると周りが変わる。そうしてどんどん人間関係が変わって行くのです。