昨日は異次元存在、霊界のお話でしたが、真実を知ることで世の中の見え方、価値感が変わります。今日のお話は、仕組み、法則を知ることで幸せになる方法の伝授です。1人1人が幸せになる事が世の中の豊かさ、平和に繋がります。ある意味での理想郷を実現する為の知識、智慧を教えて頂きました。
内容を簡単に紹介します。
「皆さんは幸せになりたいと思って生きているのにその方法、そうなる仕方を教えてもらっていないのです。学校では教えてくれません。皆が求めていることなのに不思議です。そして親からも教えてもらえないのです。
多分皆さんに幸せになれない原因があるのです。それは幸せが分からないからで、何処を目指して生きて行くのかが見えないからなのです。
私の人生も模索する中で、幸せは見えませんでした。しかし他星の存在と何でも聞ける中で、何を幸せとするかを教えてもらえました。何故、小さい頃にそれを学べなかったのか。早く知っていたら早く幸せになれたのにと思います。
何故、国が教えないのか。それは幸せになったら国が困るからです。そう考えると裏が見えて来ます。今日は昨日の重い講演会と違って健康的な講演会です。
マズローの欲求のピラミッドがあります。先ず、自分が抱いている欲求から整理してみます。この階層の中で低次の欲求は動物的で高次の欲求は成長的です。
低次の中で最初は生理的欲求です。結構この動物的な欲求だけで生きている人が多いです。食べて、寝て、他人より物が欲しい、性欲、このレベルだと犬、猫と全く一緒です。これは動物のレベルです。
次の安全の欲求です。住居を構えたい、身の安全を考える。いのちを守る、健康がテーマで、ここもまだ動物のレベルです。
集団の欲求。皆の中にいて仲間と認められたい。孤独を嫌う。ここも動物のレベルで、認められたい、ほとんどがこのレベルで生きています。命ぜられたまま動く、働く、飲み食いする。ここが大事なところで己がどこに向かって生きているのかです。
尊厳の欲求。仲間から慕われ、尊敬されたい。人間的でより複雑な感情が入いります。より多くの人に愛され、尊敬されたいと思うことです。それは良いものです。犬猫でも立派なものがいます。しかしその逆の人間もいっぱいいます。何故この人が人間か、と思える自己中の塊りで、獣的な人もいます。
愛する、愛される。尊敬する、尊敬されるが基本中の基本です。しかし未だ人間的には下です。ここのレベルの段階にいることが長いです。そしてここだけで終わる人が多いです。頑張っている人達がいて、その下では、良いんだ投げやりで、お金だけあれば良い、自分の願いだけ叶えれば良い、と思うのは獣と同じレベルです。
この事を小学校で学ぶと良いです。良い大学、良い会社、人より良い生活を求めるのは獣と同じなのです。支配欲、所有欲、で排除する。霊性が高いと分け合うことをします。家族だけでなく、仲間にも分け与える行動です。
最低限人間はここのレベルにいる必要があります。これは教育、環境による事だと思います。マズローのは元々5段階ですが、もう一つ増やして6段階にして亡くなりました。
自己実現の欲求は5段階です。物を創造し、生み出したい。それこそが人間的です。その結果、より多くの人の幸せに繋がって行くことです。最後は社会貢献で人に認められたいだけでなく人々が幸せになってくれれば、より己が無い社会貢献のレベルになるのです。それが6段階目の自己超越の段階です。
早く教育を受ければこの階層が見えて来ます。しかし今は低次欲求で生きている人が多く、社会はこのことを教えていません。それは愚民化させていることです。敢えて教えてくれない。だから早く教えるべきだと思います。
