2016年12月11日日曜日

784「座禅断食3」2016,12,11

 断食会の始まった18日の午前に、野口法蔵さんから食生活アンケートを20部送るので記入して返送して欲しい旨、連絡がありましたので、了解と返事をしておきました。断食会を終えて帰ると届いていました。
 
 その18日の午後、既に断食会が始まっている時に何やら、長文のメールが入っていました。断食会が終了してから確認して連絡をしましたが、それは断食試験問題でした。
 内容は毎年、秋に法蔵さんの座禅断食の門下生を集めた研修会が2泊3日で行なわれていますが、私はほとんど参加出来ない状況で、これまで数回の参加ですが、今年の研修会で行なわれた問題のようです。
 試験問題は100問です。えつ?という膨大な量と内容です。それに答えて返信をと言うことで、合格点は70点との事です。さっと問題を見て、この内容では私には合格点は難しいですと返信したところ、皆さん70点ぐらいだとの事です。
 ほっておくのも居心地が悪いのでさっさとやっつけてしまおうと、20日夜に一念発起して22日朝に答案を仕上げて、法蔵さんに郵送しましたが、11ページに及ぶ答案用紙です。 
 25日に法蔵さんから連絡があり採点結果が届きました。76点だそうです。まずは合格と言うことで、目出度し目出度しでした。後で知らせるというので待っているのですが、未だに答案用紙、模範解答が届きませんので詳細は不明です。

 内容を紹介しますが、考えたことも無いような問題もありで、答えに窮する、如何ともしがたいものも沢山です。
「断食試験問題
1 断食の目的
2 断食の注意事項
3 座禅の仕方
4 座禅の注意事項
5 警策の効果
6 合掌行の効果
7 断食中の薬の使用について
8 道場の清め方は
9 断食後の注意事項
10 1日断食半日断食について
11 宿便をためないためには
12 お経は何のためにするか
13 宿便が出ない時することは
14 なぜ断食と座禅を同時にする
15 座禅と瞑想の違い
16 宿便を出すための座禅とは
17 宿便の定義
18 断食にはどんな種類があるか
19 断食の日数の違いの効果
20 わが国における断食の歴史
21 目的別の断食とそのやり方
22 断食中退場してもらう方は
23 断食で訴訟になるケースとは
24 なぜ手術後一定の時間を置く
25 効率よく断食する方法とは
26 般若心経と観音経の意味概要
27 参加人数の違いによる注意点
28 明けに宿便が出にくい人特徴
29 日頃便秘の人への対応は
30 断食を事前に断る人とは
31 断食中退場してもらう人とは
32 断食しても改善余地がない病気とは
33 癌の人へのアドバイスは
34 断食できない癌とは
35 治療中の癌患者参加の注意点
36 断食中使って良い薬は
37 断食中使わない薬は
38 断食中薬の副作用で起こる事
39 断食後の血液検査の変化は
40 断食後薬を止める場合の注意
41 断食で改善が期待できる病気
42 明けの梅流しの効用は
43 梅流しをしない方が良い場合
44 梅流しせずに宿便が出せるか