もうかれこれ1ヶ月前のことになりますが2016年11月11、12日に、第22回生体システム実践研究会主催の秋期特別セミナーが開催されました。生体エネルギー関連の年1度の大イベントです。共に学び、実践する仲間の皆さんと、仙台から貸し切りバスで参加して来ました。
今回のプレゼントの目玉の1つは、「0(ゼロ)の探求Ver.2自然哲学的加学範疇 ~虚空界生態系生体システムプログラム産業のすすめ~」の本の配布を頂ける事です。佐藤政二先生の生体エネルギー理論と10件の実践事例の紹介からなるもので、全88ページに及ぶもので、実践研究会の有志で纏めたものです。
生体エネルギー研究所所長の佐藤政二先生は著書を出されませんので、許可を頂いて実践研究会で纏めたもので18年ぶりのテキストです。20数年学ぶ私から見ても、今回の本の作成は並大抵の努力では無い、と思う力作です。しかし、秋期セミナーに参加した方だけへのスペシャルギブで頂けるものです。一切コピー等が硬く禁止されていますので、取り扱い要注意ですが、学ぶ仲間にとってはありがたいものです。
もう一つのプレゼントはこれも参加者だけへのものですが、宝礦石(ほうこうせき)です。
生体システム実践研究会の目的である、「我々宇宙人は、宇宙論的証明の中で生態遺伝子支配を自然の中で学び、存在意義を正し、魂を磨き、動植物、鉱物、分子、原子の生体システムの神髄を追求し、真正なる社会に貢献するものである。」を実践するために、今までにない様々な理論や生体エネルギー応用技術を必要とします。
宝礦石はその前提条件を充実させ満たすために、その時々のベストの条件で作られている、佐藤先生から頂ける、まさに宝の石です。今年はまんごくの3年目のもので新たな想全(想創・想像・創造・想造)を成すものです。2010年の宝礦砂から毎年頂けているこれまたスペシャルギブで、ありがたいものです。
そして、セミナーの最大のプレゼントは佐藤先生の最先端の理論、加学をお話いただけることです。更にゲストスピーカーによる特別講演会は今年も大阪府立大学名誉教授、(一社)生活健康学研究所理事長の清水教永先生の講演です。今年も生体エネルギー活用技術による医学的実験の紹介です。
佐藤先生と清水先生のお話の一部を紹介します。
佐藤政二先生の1日目講演の前半の一部部分で私なりに纏めたものです。始めて触れる方は難解に思うかもしれませんが、それは新しい理論ですので致し方ありません。でも、その理論に基づく実践では数々の答えが実証されています。自分の必要の視点がすべてのスタートになりますので読んでみてください。
「私は農業者として農業を通して実践をしている。もし、トマトとナスにどういう能力を入れたら、自然が最高と言われるもの以上の作物が出来るか。そして産業人としてそこに何を入れられるのか。そこに植物が持っている元に戻る力を入れられないか。
自然を解析する時に自然は何を求めているのか。しかし今は、私たちがこう求めているからと自分が勝手に思うように考えてしまう。果たして自然は人間に何を求めているのか。実は御前がいないと幸せと思われているかもしれない。
人間がやってマイナスになるものが公害と言われている。人間がする物語がマイナスを持っているのか、又は私たちがそうしてしまったのか。毒とかマイナスがどうしたら自然に求められるものに変えることが出来るのか。その為にはその物が元々持つものを引き出したら良い。
存在は一定の装置構造を持っている。その構造から見ると己だが、他から見ると部品になっている。物を作り出す素数的なものか、それとも継続か、で視点が違う。今まで無いものは素数的要素となり、その約数は1だ。自然は素数で、それを起こせるのは想造でしかなく、単位Aでしかない。
単位が物語りという宇宙的要素を作る。そして継続する手段として虚空界生態系を作り、いるなけみの装置構造を作り、いるなけみがプログラムを持ち、そこでは目的達成の具体的手段を持っている。
全体をどう生きて、継続する為に生きる生体の原動力がエネルギーであり、それを生体エネルギーと言う。そこではどの次元の拠り所であり、階層的位置なのか。どの次元、どの準拠位置かが限定されないとその必要が生まれない。
毒と言われる物が本当に毒なのか。行動を取るのが毒なのか。継続手段で、段階の次元と拠所と位置を持って行動しているので、全体を構成している生体エネルギー準拠位置が準拠位置エネルギーを出している。
公害的要素でも前提の生体エネルギー準拠位置の視点想創性を描いて、人類宇宙自然から求められる側にまわった時、当たり前に毒やマイナスを薬にプラスにすることが出来る。