数値的には単位面積あたりおよそ16倍の能力として使え、距離で言うと25mの範囲が1000mに拡大されて40倍にもなります。
清水先生の報告に戻ります。(※以下の実験内容は私の速記でのものですから正確に欠ける部分があるかもしれませんのでご容赦下さい。)
2、ちぢち生態系はアンテナで加算ができて、虚空界から生態系へ情報を伝えている。そのちぢちの能力を知れるのか、科学的実験データでそれを知る為に行なった。
農業は先端科学と佐藤先生は言っている。物理学、量子物理学では言ってはいるが、先生は実際に実践している。サイエンスと言う言葉は、本来は「愛、慈悲」が語源だ。それを知る為に私は取り組んでいるが、信憑性云々でなく、佐藤先生の愛を何処まで知ることが出来るか、と言う想いで取り組んでいる。
しらべE,しらべを土台にちぢち生態系を作った。そこで自律神経、テストステロン、ヒートショックプロテインを調べた。
被験者は対照区、実験区共に男女30名の120名だ。以前は20名の協力者を集めるのが大変だったが今は協力者が増えて来ていてありがたいことだ。
対照区と実験区で被験者の条件を整える。科学者ほどその条件を疑う。何時、どの時間にどれだけの量を与えたのか克明にする。数字が正しいかより、実験方法が正しいかが問題だ。
その為に被験者のメディカル・フュジカルチェックをする。感受性、障害検査、個体特性、サーカディアンリズム(体内時計と時計は違う)。内臓の働きが違うのでチェックする。消費カロリーが1日で同じ人と、日で違う人がいて、それを一定にする。
唾液ホルモンは免疫が一定であることが大事。
実験デザインは「ちぢち」に暴露1日30分、7日間、3週間。その時、気持ちが良いか、気分が良いか。そしてインフォームドコンセント、承諾を貰う。ダブルブラインド、二重盲検法で行なう。
コンディショニング:薬、煙草、酒、睡眠リズムなど確認し、短眠者、長眠者は外す。妊娠でないか、性周期、これまでしらべシリーズに経験が無い、未経験の方を選ぶ。
① 細胞実験 ちぢちしらべ+ちぢちしらべE使用
正常者で、老化細胞の分裂速度、形態変化を見る。アポトーシスは選択的に起きる。
・老化細胞をとる。細胞培養器で培養。ちぢち環境下
若い人細胞:3日後 2,5倍の増殖になる。対象区、プラセボでは変化が無い。
老化細胞 :3日後 69%の増殖。細胞の若返りが起きている。
これは有り得ないことで、凄いことだ。IPSで細胞を初期化して再生することは奇跡だが、それとは違い、加齢に従い環境によって大きい変化が起きている。
② 細胞癌化
免疫療法などで細胞はアポトーシスで死滅する。実験ではアポトーシスが減少した。
若い人:実験区37%、対照区50%。老化:実験区47%認められた。
死滅前に再生することを環境で選択している。アポトーシスの増減が選択的に起きる。
細胞に意識があり、与えられたことを解釈出来ている。
③ 自律神経バランス
自律神経バランスの調整で免疫が高まる。免疫が一番大事だ。自律神経の調整で、交
感神経、副交感神経のバランスが良いことが影響する。副交感の活動レベルが加齢で低下して交感が働く。
ガン発現率は40歳代から上がり、死亡率も上がる。細胞の突然変異でなく、年齢が上がると免疫が下がることで起きているので免疫が大事だ。
免疫とは顆粒球とリンパ球のバランス。副交感神経が働きすぎるとアレルギー疾患増える。
エネルギー生成ルートはミトコンドリアと解糖系がある。低体温では免疫が落ちる。体温が上がると免疫も上がる。眠り、笑う、日光浴でミトコンドリアが活性化する。しかし今は環境の影響の発想がない。ストレスは万病の元。病院の薬は交感神経を高めるのでバランスが崩れる。
チェックシートで自律神経の変化を見る。
ステロイドではリンパ球は10%に下がりバランスが悪い。リンパ球比率を調べる。交感神経亢進で赤血球、顆粒球増える。副交感神経でリンパ球増える。
1、リンパ球増加。「ちぢち」環境下
女性は1週間で4割弱、3週間で5割程増加
男性は1週間で2割弱、3週間で4割程増加
安保・福田療法の爪押しでもこんなに増えない。
2、自律神経バランス
女性は交感・副交感・バランスともに上がっている。男性も女性と同様に上がっている。
3、免疫 唾液の免疫ホルモン
女性は1週間で2倍に増加、3週間で6倍に増加。男性も同じ傾向。3週間で男女同じレベル。