2016年12月1日木曜日

774「陸奥三陸16」2016,12,1

 中山博さんとあわ歌を響かせる陸奥三陸を巡る旅は全てが無事に終わりました。
 今回の旅の始めに、宮城インターチェンジから高速道路に入って直ぐに、大型バスのナンバーの「999」に遭遇しました。バスで珍しいと思って撮影したのですが写真はぶれて失敗です。


 8日の午後、浄土ヶ浜から浮金山十三仏霊場に向かう宮古市内で「7777」ナンバーの乗用車が前に出現しました。


そして9日午前に碁石海岸に向かう大船渡市内でナンバー「1」の乗用車が目の前を走っています。

 9日の夕方、仙台駅に向かう道路で、タクシー番号「111」でナンバーが「9191」です。驚きの遭遇です。


 最近は何かの徴の数字が登場することが多いので、特にスリーナンバー、その中でも111、999ですが、私の思い込みで、1とか9、ないしは7などの数字に遭遇することは善きメッセージと感じています。他には、自然現象で綺麗な夕焼け、朝陽、虹、光輪、瑞光、彩雲などです。
 今回も最後の神割崎では綺麗な夕焼けを見せて下さいました。今回の巡りも善きことであったとお世話役の私が一人満悦していました。

 さて、今回の巡りは2日間で9箇所でしたが、その内、あわ歌唱和会で指示があった「あ~で左回り3回」は3箇所で行いました。お言葉を整理して、前半の3箇所、あ~3箇所、後半3箇所でまとめてみました。

・三王岩・浮金山十三仏霊場・三陸大王杉 
「遥かに望むこの海は、逆巻く多くを沈め来たり。これより参る大きなるを鎮め行く。より八方へ飛ばされよ。度重なりたる苦難越え行き、皆々への思い、大きなり。伝え行くぞ、これよりも。皆々一つ、共々、遥かなる道を照らし行く。ありがたき。
 全ては変わり行く。皆々様には、只々ひたすら、それぞれの響き、限りなく進められ、ご用意致されませ。これより参る日、その時へ、向かわれませ。新たへの定めたる思いと共に。」

・浄土ヶ浜・十二神山 十二神薬師神社・碁石海岸穴通磯 (あ~ で左回り3回)
「助くるはその身なり。その身と共に生き抜く多くの方々、皆々、その身に全てを預けて、共々一つなり。心得て下され。この地見えざる大きなる宇宙、皆々共々なれば、しっかり響きを発して、一つとなられませ。
 伝え来たりたるなりこの伝え。
・夢に現るこの世界、新たなるなり大きなり。皆々全てが知らぬなり。この身もその身も晴れ渡る、大いなる仕組みを、この響きに乗せ来る時に、備えるは、この響き。この地も一つの大き地ぞ。この地由来の大きなる飛び来る鳥が渡り来て、遥かなるを導く。さあさあこれより進みましょう。
・踏み行く道は、これよりの大きく広きへ広がりて、皆々様に、多くを知りて頂きます。
 嬉しき、楽しき、驚き、苦しき、皆々混じりて参りましょうが、只々、平らに過ごし行き、その身のご用意なさりませ。」

・黒崎仙境・神行堂山 巨石・神割崎
「心あれば唱えて参られ。古き元なるこの音ぞ。見事に晴れ行くこの響きは、皆々様が、発して頂き、これよりのこの大きなる広き道、晴れ渡り行き、共々に進まれますように。
 更なる嬉しき、美しきを見られませ。これよりもこの美しきを友として続けて参るは、皆々の思いがあればなり。忘れる事なく、続けて思いて下され。」

 そして取捨選択して纏めると、私たちへのメッセージは以下の様になりそうです。
「全ては変わり行く。皆々様には、只々ひたすら、それぞれの響き、限りなく進められ、ご用意致されませ。
 見えざる大きなる宇宙、皆々共々なれば、しっかり響きを発して、一つとなられませ。
 踏み行く道は、これよりの大きく広きへ広がりて、皆々様に、多くを知りて頂きます。
 嬉しき、楽しき、驚き、苦しき、皆々混じりて参りましょうが、只々、平らに過ごし行き、その身のご用意なさりませ。
 心あれば唱えて参られ、更なる嬉しき、美しきを見られませ。これよりもこの美しきを友として続けて参るは、皆々の思いがあればなり。忘れる事なく、続けて思いて下され。」

 12月2日、明日からあわ歌会、3~4日は新たな「陸奥中心柱穴の巡り」が予定されています。更に、己がいのちの響きと共に、嬉しき、楽しき、ありがたき、新しき世界が広がります。