2016年12月14日水曜日

787「響奏2」2016,12,14

 晩秋豊穣の喜びコンサートは18時開演です。今回の参加者は13名で、まさにみつゆきさんが理想と思うホームコンサートです。そしてその内の7名は、つい先日20日の座禅断食会に参加して満願成就をされた、すっきり、さっぱり、軽快な方々でした。
 みつゆきさんを半円で囲むように椅子に座って演奏は始まりました。1曲目を弾き終えてみつゆきさんが皆さんに横になって、頭をハープに向けて聞いてみてくださいと提案くださりました。
 前半はこの状態で演奏が進みましたが。頭から全身へと音の振動、バイブレーションが満ち満ちて、身体も心もリラックスして豊かな大きな癒しの懐に包まれる感じです。断食明けの方はデドックスが出来ていて、依り一層浸透し易く心地良かったのではないでしょうか。


 休憩の時間には参加者の皆さんにアイリッシュハープに触れていただき、身体でそのバイブレーションを体感して頂きました。初めて触れる方も優しい響きを奏でることが出来て新たな体験になったようです。

 後半の始めに、今日の個人レッスンを受講した方々の発表会ならぬ、皆さんでのアンサンブル演奏がありました。4人のキャリアの差はありますが、それぞれの可能なセクションを弾くことで、みつゆきさんのリードのそって纏まった演奏になりました。初めての試みでしたが皆さんも達成感を味わって嬉しそうです。



 みつゆきさんが仙台に来てくださるようになって4年ほどになりますが、今回演奏に参加した方々はみつゆきさんのアイリッシュハープに魅せられて、自分のハープを購入されて日々その音に触れ、癒されて過ごしています。確実に日常に活かされる愛器と共に進歩しているようです。
 私も何度か個人レッスンを受けたのですが、向き不向きがあるのでしょう、私は演奏よりは聴いて楽しむ向きのようです。しかしこのように身近に愛好者が増える事は嬉しいことです。

 皆さんのアンサンブルを終えて、みつゆきさんの演奏に戻りましたが、彼は天命舎のここでしか出せない音があり、この様な環境、そしてここに集う方々の人間性、情感にとても癒され、自分が解放され、リラックスして豊かに自己表現を出来る幸せを語って下さいました。その大きな要素が生体エネルギーの技術による数々の仕掛けで、その効果も驚くほど実感していることを話していました。彼は必要と思える生体エネルギー活用商品の数々を身近で使用していてその能力、効果を実感して、常に携帯している必須の必需品になっています。
 前回以降、天命舎に加算された生体エネルギーの大きな仕掛けがあります。それは「いのちえしらべEちぢち」です。生態系を作るとんでもないもので元素の能力を格段に高め、励起してくれる優れものです。その変化も彼は感じ取って今回の音の響き、内容に驚いていました。
 そして今回特にみつゆきさんに演奏時に提供した生体エネルギー発生装置があります。特別情報処理したものとその前のものを体験して頂きました。座布団様のもので、2つに座ってその違いを体感できるかどうかです。何の説明も無く、それぞれに座って頂きましたが、何とその違いを言い当てました。
 みつゆきさんは確かに鋭い感受性、翻訳能力を持っています。傍にいた面々は体感しても違いを判別できないのです。明らかに芸術家の素養が彼にはあります。しかし繊細な故にこれまで多くの苦労を味わって来ているようです。大阪を中心に活動していますが、その地はすこぶる居心地が悪く、方や東北は安らぎの地で仙台はことのほかお気に入りです。

 コンサート参加の皆さんもみつゆきさんの響奏に癒され、喜びで帰路に付いていただけました。嬉しき、ありあがたき、豊穣のコンサートでした。後の懇親会も濃厚なみつゆきアイリッシュハープ愛好の面々に囲まれて、お酒も料理も美味しい、美味しいと大満足で、喜びの中に宴も進み、楽しい夜もあっと言う間に更けていきました。