日本が世界に急速な少子高齢化の前例を作っていて、お一人様社会になっているのです。どんどんと一人暮らしが標準になっています。このことは実は江戸時代もお一人様社会だった。当時、外食産業が流行って、お鮨はその時に生まれたものです。これからもそうなる可能性が大きいです。
人工知能ロボットの「ソフィア」さんはサウジアラビアの市民権を持っています。ちょっとした自我を持つAI(人工知能)です。
※参考資料「「人類を滅ぼす」と言ったロボット“ソフィア”のすべて」
時代の流れを見ると、1万年前、日本は旧石器時代で、8000年前に農業革命、200年前、18世紀後半第1次産業革命でワットの蒸気機関が開発されました。当時の労働力の主力は女性、子供で英国を中心にしています。エネルギー源は石炭です。
第2次産業革命は19世紀後半で石油と電気で大量生産、大量消費で重化学工業が盛んです。この社会の意志決定権を持っている人達からこの時に生まれました。基礎教育を受けた男性で英国、米国中心です。
第3次産業革命は1995年から、インターネット、コンピューターが普及して工業化から情報化産業が主力になりました。原子力、石油。目に見えるものから見えないものに変わっていきました。そして2013年に意識革命の種が育ってきていました。
第4次意識革命が2017年に始まりました。クリーンエネルギー、太陽光、風力などになっています。
ブロックチェーン、IOTが広まっています。情報が分散型台帳で管理して書き換えなどが出来ないものです。全てがインターネットに接続しています。再生可能エネルギーで効率よくエネルギーを集めて使用していきます。2050年までにパリミッションの脱炭素を目指しています。
※参考資料「IoTとは?|IoT:Internet of Things(モノのインターネット)とは、従来は主にパソコンやサーバー、プリンタ等のIT関連機器が接続されていたインターネットにそれ以外の様々なモノを接続することを意味します。読み方はアイオーティーです。」
グローバルエリートがそのように変わって来ています。それに伴い仮想通貨のビットコインなどお金の流れる先が変わってきています。
太陽光発電のコストがアラブ首長国で3円、イギリスの風力で7円。炭素0で発電が出来ます。さらに自動車の自動運転、電気自動車で路面から充電できる。思っただけで打ち込めるパソコンなどなど。
2050年に向けて今の時代はその黎明期を生きていて、世界が変わって行きます。AIの能力は私たちの頭脳を超えています。これからは働き手がロボットになり人間が要らなくなります。ロボットに課題を設定するのが人間の役割です。人間が働かなくて良い純粋機械化時代です。
しかし人間しか出来ないこと、細かい事、コーチング、スキルを伝える機敏、健康福祉、心のケアは無くなりません。コミュニケーション、繋がりが大事です。馬が合う人とどう繋がるか、人材、人が財産で大事です。雇用が急増している職種が今までと違うものになっていきます。