建物は一際目をひく素晴らしい雰囲気で、白の外壁の家の仕上がりは上々です。ウッドデッキがあり素敵な陽だまりがあります。しかし1月末の大雪の影響で外構工事がまだ完了していませんが、どうにかこの勉強会に形が整って良かったです。
皆さん集合していただき、最初に施主さんのOさんからこの家を建てるに至った経緯、思いをお話頂きました。続いて「想創」の代表からこの住宅の基本コンセプトを説明して、部材の特徴、他にない機能のお話です。地元の材木を使い、床も含め無垢材で建てた家です。窓を多くとり、吹き抜けがあり、光を沢山取り込める開放感あふれる空間になっています。
そして最後に実際この家を建てた大工の棟梁から思い、入れ込んだ魂のお話です。
私からは、午前中の講義で話したことを踏まえて生体エネルギー建築の説明です。方位、方角、間取り、玄関の花押、階段のこと。この家の壁は全面、漆喰で生体エネルギー資材のトワXを使用していますのでその効果のことなどお伝えしました。
現在使用している蛍光灯、電灯は2020年には製造、発売が日本で出来なくなります。全てはLED使用に切り替わる法律が施行されます。電気代の節約になるとのうたい文句ですが、果たして健康被害についてはなんら問題視されずに進められています。やがて多くの問題が噴出すことでしょう。正しく状況認識をして対応しないと健康を継続出来ないと思います。
水道には水誘導翻訳装置きわみの新次元タイプを水道の元に設置しています。家で使用する水がその生体エネルギー能力を発揮して日々、進化成長して行くことでしょう。水はいのちの大元です。水の能力がいのちの能力を決めると言っても良い程に身体にとって大事なものです。しかし無知が己の健康を脅かすことになります。2018年4月から水道法が変わることはほとんどの方は知りません。LED化と共に経済優先に恐ろしき事が進んでいます。
道路から玄関へのアプローチでエネルギーの差を体感して頂きました。右回り、左回りでの変化です。この事は階段でも起きます。踊り場があり旋回して上がる階段のその向きでエネルギーの反転が起きます。ストレート階段でも起きますので要注意です。
実は私の医院の階段は逆回転で作ってしまったのです。佐藤先生と縁した時、丁度、建築に着手前で建築資材は基礎、建物に使用できたのですが、細かい設計は既に決まっていてその事に気づかなかったのです。
昨年暮れに佐藤先生に相談してその手段をお教え頂き、今年、その階段の反転を修正してその問題を改善出来ました。その技術は佐藤先生も最近オープンしたもので、それまでは作り変えるしかないとされていたものです。
1時間はあっと言う間です。次に私の中山歯科に車で5分移動です。