2018年4月14日土曜日

1274「村作り2」2018,4,14

 環境の悪化の中で敢えて土で農作物を作らなくても良いのではと思います。今、現代科学信仰がはびこっています。その考えで行くと、この地球はどうなるか。取り返しの付かないことになると思います。異常気象と言いますがそれは明らかに人災で起きています。これからは何を目的として行くかです。大切なのは、いのち、環境、生態系なのか、はたまたお金、経済なのかです。
 放射能、PM2,5などが飛んで来ますが、未来は水耕栽培も手段として有効だと思います。米も野菜もそれで出来ます。そういうことも出来る、村作りの実験をしても良いのではと思います。これから将来どうしようもなくなってからでは遅いのです。
 キューピーさんは会社で45年前から白河で建物の中で水耕栽培をしています。ニワトリの卵を取るため始めたのですが、やがて野菜も作ってきています。そこではストレスを与えない栽培をしています。

 アメリカで9.11事件が起きた後にハワイに行きお話しをしました。ハワイは観光客が来ないと食べて行けないところです。そこでマンション1棟を集落として、全てをそこで完結する提案をしました。
 その後、中東のオマーンに呼ばれました。そこでは太陽光でゴミ処理をし、再生プラントの話をしました。砂漠では新鮮な食べ物がありません。そこは移動していて定住が出来ていないところです。飛行場と首都のマスカットの街の間に実験農場を作らないかと言われました。そこは黒い海草の化石、珪藻土のある砂漠でした。

 未来へのプラントを考えていきたい。食べて身体を癒す食材が大事です。そんなことが出来る村が大事です。これからの村作りをやっていきたいと思います。
 お金の為に、がこれまでありました。今度は地球の生態系を学び、循環させる産業構造を作っていくことが大事です。使われているお金にはその裏づけが今はありません。昔は金とお金を交換できました。金は昔、1グラム1000円位だったが今は5000円です。それだけお金の価値が下がっていることです。

 都会以外の人は特に食に困っていません。しかしエネルギーが問題です。これまで原子力発電所に大金をかけて作ってきました。しかし今、原子力発電所をほとんど稼動させていないのですがエネルギーは足りています。
 携帯電話には基地局があります、そこではそれぞれの発電所を使っています。ソフトバンクの孫さんは携帯電話のインフラ整備に2兆円位で考えているようです。それは地球全体を網羅する計画のようです。更に楽天も携帯電話のラインに参入するようです。電波がぶつからないと使えます。
 国際通貨があります、それがビットコインになると、その通信に物凄い電気を使うことになります。アンテナだけでも3000万くらいの電力を使うことになりますが、それを独自でできるのかです。今、電気エネルギーに貢献出来ることを考えていて、太陽光発電とバッテリーを一体化することが出来てきています。データを出して仕事となれば良いです。
 そしてゴミ問題を片付けることです。高温で燃やして石油ナフサ状態にします。石油は燃やしては駄目です。再利用して製品化して行くことです。