今回は「宇宙の中心で愛を叫ぶ」さんの2021年02月26日の「低層四次元と日本のDS」前・後編の記事を2回に分けて紹介します。
https://ameblo.jp/riyanmichaki/entry-12659092569.html
低層四次元と日本のDS(前編)
みなさん、こんにちは。澤野大樹氏青森講演会主催 小野裕美子です。(途中略)
講演会直前に出された第⑦回タイトルが、『低層四次元と日本のDS(ディープステート)』
現在、起きている事象は、澤野氏が話していた通り、太古の昔に本当にあった、再現・実写のワンシーン。よく知っている歴史ストーリーの実写版です。空恐ろしいくらいに、もはやオカルトの範疇を超えているということです。私たちは巧みなマジックにはまり、勘違いしているということさえ気付かずに過ごしていました。
さらに、弘前は相当覚悟のいる場所なんだと改めて感じました。これまで学んできたとおり、弘前は封印が深いし催眠も深い。
そして、私たちが見聞きしていた、有名な歴史、神話の錚々たるメンバーが、今、この時代に生まれ落ちている。そして、まさかの嘘のようなことにも、罠がかけられていた。
それは本当のことだった・・・私は震えが止まりませんでした。あの時代にあったことをまるで体現したかのように、プレイバックしていたのです。言葉で伝えるのは本当に難しいのですが、無知だったが故に愕然となりました。
果たして、いったいどのくらいの規模で破錠が巻き起こるのか見当もつかないし、そもそも私たちはそれをすんなり受け入れることができるのでしょうか。
しかし、明らかに今、‟彼ら”の夢は「焼け野原」となっている。
前置きが長くなってしまいましたね。さて。みなさま、お待たせいたしました。
澤野大樹(さわの・たいじゅ)氏に登場していただきます。青森講演会活字版⑦では語られなかった内容を今回もインタビューでお聞きしてみました。
――澤野さん、2月20日、21日の青森講演会、弘前と八戸2Days、お疲れ様でした。
今回で7回目となりましたが、タイトルも直前に決まった『低層四次元と日本のDS』
期待を裏切らない、いえ、期待以上の桁違いな講演会だったとそう感じたのですが、
澤野さんは、全体を振り返っていかがでしたか?
まず、ここ最近みなさんから訊かれるのは、「澤野さん、今回はどうやって青森まで来たのですか?」です。昨年は台風で新幹線も飛行機も運休、欠航となりながらも、普通に辿り着いたり、昨年暮れには日本航空の羽田沖縄線で緊急着陸が2回も重なり、飛行機での青森入りを止め、新幹線にしました。さらに年が明けて1月20日には、なんと羽田青森線の操縦席の窓ガラスにヒビが入り、羽田空港に引き返すという事態となりました。
私は「ハインリッヒの法則」を重視しますから、いよいよ飛行機での移動は不安になり、
今後、青森へは新幹線で移動することにしたわけです。だがしかし、2月13日に東北地方で大きな地震が発生したため、2月24日まで運休が続きました。
飛行機がダメそうだから新幹線に変更したのに、その新幹線もストップしてしまったのですよ。私は心の中で叫びましたよ。「どんだんずー!」と。
――青森講演会は2月20日からでしたから、まさに運休真っ最中となりましたが、澤野さんは普通に「青森入り」していましたよね。
そうなんですよね。不思議でしょ。だからみなさん「澤野さん、どうやって青森まで来たのですか?」って訊いてこられたのだと思います。
――どうやって来たのですか?
知ってるくせに(笑)。
――ところで日本全国で山火事が続発していますよね?
そうそう。2月4日からの北富士演習場から始まって、そして非常に地味ではありますが、
2月7日に栃木県の日光東照宮で杉の切り株が焼ける火災がありました。
そして、2月21日からは栃木県足利市の山で大規模な山火事が発生しましたね。
さらに23日には東京青梅市で山火事が発生しました。
25日午前からは群馬県桐生市の赤城山の東の山麓でも山火事が発生。
25日夜からは茨城県桜川市の雨引山周辺の山林でも火が上がったそうです。
また、26日夜には世田谷区二子玉川の楽天本社ビル付近の多摩川土手が燃えました。
このあたりは私は2年前から注目していたエリアで、二子玉川から多摩川北側の土手沿いを田園調布までの間に、日本のDSの施設があります。
――これらは実弾訓練とか枯葉の焚き火とかタバコの不始末が原因と推測されていますよね。
そりゃあ当然大本営発表「シナリオA」が発表されますよ。
――その一方で、トランプさん勢力による、地下のDS掃討作戦だとも囁かれていますよね。
日本に新型コロナウイルスのワクチンが到着したニュースがありましたが、あれはダブルミーニングで、「日本でのDS掃討作戦開始」あるいは「本格化」の合図だったと言われていますが、私もそう思いますよ。ワクチン第一便が日本に到着したのが2月12日午前10時でした。
――ワクチン到着が「建国記念の日」の翌日、そして、「天皇誕生日」を跨ぐ形で、足利の山火事が大きなニュースとなっていきました。
明治維新の本質、根幹に関わるキーワードの日に関連付けられる形になっていますね。
あとは、やはり明らかに2月1日から「空気」が変わりました。
1月は米国大統領就任式からのワシントンD.C.の闇が開示され、2月は1日からミャンマーでの国軍クーデターから始まりましたよね。2月は私からすれば「アジア」、とりわけ「日本」に照準が合わされている感じがしますね。
――ミャンマーのクーデターも驚きましたが、ということはそれは日本のDS掃討作戦に直結しているのだと澤野さんは言っていましたよね。
そうそう。アジアにはたくさんの「秘密」があるんです。DS掃討作戦の最終局面は「日本」が舞台になるわけですが、まずは外堀を埋める形でミャンマーから入ったのでしょう。
かつて日中戦争を有利に運びたい大日本帝国軍は、英国から蒋介石への支援物資が供給されるビルマから中国への「援蒋ルート」が邪魔で邪魔で仕方なかった。
アウンサン将軍は「反英の活動家」、「ビルマ独立勢力」であったし、同時に大日本帝国「南機関」に育てられた工作員だった。そんな彼は英国と独立交渉を行い、晴れてビルマは長年の植民地支配から独立することになりました。
――当時はそういうやり方が通用していたのですね?
そうですね。まあ今でも行われている基本的な手法ではあるでしょう。
当時はツイッターもYoutubeもありませんでしたから。「ビルマ独立」という美名の背後には、大日本帝国軍による「援蒋ルートの破壊」、つまり日中戦争を有利にしたいという裏の思惑、つまり「本音」があったということが隠されていますよね。
だから結局返り討ちに遭って、さらにインパール作戦は惨憺たる結果となったわけです。
――日本のDS掃討作戦はどうなっているのですか?
まず、「足利」と聞いた瞬間に「ああ足利銀行の足利か」と思いました。
――足利銀行?
日本で唯一と言われた北朝鮮への送金窓口が足利銀行でした。
――なんでまた足利銀行なのですか?
1990年の金丸田辺訪朝団に足利銀行の幹部も同行したんです。表向きはその「手土産」として送金窓口を開設するということだった。
――表向きとは?
アメリカから言われたんですよ。だってそれまでは万景峰号で現金を運んでいたわけですからね。日本から北朝鮮への送金がガラス張りになった。ま、この先はアメブロではやめておきましょう。
――足利という場所には意味があるのですか?
足利単体で捉えてはダメです。栃木、群馬あたりの山全体を見ることが大事ですね。
――といいますと?
今年2021年はあの長野県の軽井沢で起きた「あさま山荘事件」から50周年となるのです。あさま山荘事件自体は1972年ですが、その黎明となる「真岡銃砲店襲撃事件」(1971年)から数えれば、今年はまさに50周年となるのです。真岡(もおか)は栃木県ですよね。
――でも「栃木県」と言っても広いですよね。
それだけじゃないんですよ。今回の山火事、北富士演習場は別として、足利から発生した山火事は2月21日からです。この時期というものが結構重要なのですよ。
――時期?!ですか?
「あさま山荘事件」が起きたのは、1971年2月19日から28日までなのです。
つまりこの期間は彼らにとってメモリアルなのです。
足利市長は会見で、「10日から2週間の長期戦を覚悟」と言いましたよね。
――その期間に「何か」が行われたと?
だから東北新幹線の那須塩原から一ノ関まで止まったんでしょ?
一応その期間中は作戦が行われるから近寄らないように、ということを形だけでも示さないといけない。そこは証拠隠滅のための人工地震と、掃討作戦を実行するトランプさんサイドとのせめぎ合いですよね。
――足利は栃木県の中でも最南端ですよね。
東京は最後の最後まで残してあって、とりあえずは栃木最南端から両サイド、茨城と群馬あたりを重点的にやっている感じはします。
そして25日午前からは群馬県桐生市の赤城山の東の山麓でも山火事が発生しましたよね。
赤城山って聞いたら私は「榛名山」を思い浮かべるのです。
まあ、渋川を挟んで伊香保温泉、そして榛名山ですね。
――それが何か関係あるのですか?
「山岳ベース」ですよ。
――「山岳ベース」!?
日本の革命左派グローバリストたちはかつて、活動拠点の「山岳ベース」として、群馬県沼田市の「迦葉山ベース」、群馬県高崎市の「榛名山ベース」、群馬県甘楽郡下仁田の「妙義山ベース」(洞窟)山梨県身延方面の「新倉ベース」などを作っていた。他にも、「ベース」ではないですが、山梨の「大菩薩峠」とかね。
――トランプさんはその流れを知っているということですか?
もちろんです。今回の日本DS掃討作戦は、かつての「あさま山荘事件」をトレースする形で行われています。メモリアルウイークでもあり、山岳ベースを彷彿とさせるエリアでもあります。
それは今回の米大統領選挙が、150年前の明治維新を雛形に行われたことと同じことです。
これがわからないと、世界のDSの頂点がこの日本の中にいるのだということがまったくわからないし理解もできないのです。
――日本の山の中にそういうのがあったのですね。
茨城、栃木、群馬、長野という首都圏を取り囲む山岳地帯にはいろんな秘密があると思います。1985年の日航ジャンボ123便墜落事故も、群馬県上野村の山中に墜落したことを思い出してください。普通は羽田に引き返しますよね。
―― 一般の私たちが知らないところでとんでもないことが行われてきた可能性があるということですね。
たとえば、「新倉ベース」があった周辺の山梨県南巨摩郡身延町は、旧上九一色村の隣町ですよ。また、旧上九一色村は、鳴沢村、精進湖、本栖湖と青木ケ原樹海を含みました。
――かなりギリギリで意味深な表現ですよね?
はい、そのとおりです。鳴沢村にはたくさんの興味深い場所があります。いろいろな方の別荘があり、いろんな組織がここで発祥し、鳴沢氷穴の「地獄穴」は江ノ島まで続いているという伝説がありますね。江ノ島には日本DSの施設があります。
山中湖から河口湖を抜ける一本道、国道138号線、139号線には、途中、北富士演習場などもあって、ドライブコースにも最適です。
他にも群馬県の「尾瀬」とか。尾瀬は昔、ネット上で「都市伝説」としてまことしやかに囁かれた「岩塔ケ原伝説」がありますよね。
ここはサンカの神殿があると噂され、某有名ジャーナリストが密かにヘリで上空から訪れたという噂があった。こういう場所の多くは国立公園の中にあり、一般の人はなかなか
近寄ることができないようになってる。
また、尾瀬といえば「東電小屋」ですよね。ここから先は藤原肇さんが書いた、『朝日と読売の火ダルマ時代』(1998年刊)を読んだ方が早いと思います。
――「山」というのは何なんですか?
地球は70%が海で30%陸地ですよね。これは、潜在意識と顕在意識の割合と似ています。
また、日本列島の70%が山岳森林地帯で、30%が平野部です。さらに、人体の70%が水で30%がその他です。これすべて潜在意識と顕在意識の割合なんです。
つまり、山岳森林地帯とはこの列島において、潜在意識の領域だということです。つまり、私たちが普段生活している平野とはじつは次元が違うということです。
だから登山者たちは「幽霊」をよく見ますよね。夜釣りをしている人も幽霊をよく見ますね。海は潜在意識領域だから次元が違うから山と似ています。
――次元が違う山という場所に意味があるということですか?
そうです。山岳修験でもそうですが、山の中、そしてさらに深夜となりますと、異界との接触があり、そこから異能を授かったりすることができるため、多くの求道者は夜の山に入りました。でもそこで「いろんなこと」が起きてくるわけでしょ。
――さて、いろんなこと、って何でしょう。
この先も、もっと聞きたいですが、むしろ前のめりなんですが、ここで「前編」は終わりにしまして、この続きは「後編」として近日中にアップいたします。