2021年7月2日金曜日

2380「東京五輪」2021.7.2

 今回は「宇宙の中心で愛を叫ぶ」さんの2021年6月30日の記事を紹介します。


「東京五輪日本満州DS霊的呪詛の全貌」

https://ameblo.jp/riyanmichaki/


みなさま、こんにちは。大変ご無沙汰しております。澤野大樹氏青森講演会主催小野裕美子です。 

さて、早速ですが、

――澤野さん、先日の6月12日と13日の青森講演会2Daysお疲れ様でした。

前回のブログ記事(6月7日)から再び3週間経ちまして、これまたずいぶん久しぶりのインタビューとなります。今回の青森講演会を振り返っていかがですか?

 

本当にお久しぶりということになってしまいまして申し訳ございません。

先日の青森講演会2Daysはとても充実した濃い時間となりましたね。

たくさんのみなさまが参加してくださいまして、ありがたいことに両日とも満席となりました。ご来場いただきまして本当にありがとうございました。

まだ途中ではありますが、長い道のりを来たものだなとしみじみ思います。

いつもならば当日の活字版原稿を帰京後すぐに印刷するのですが、今回は少し加筆をしたくなったのです。それはホンの少しだけのつもりでした。

 

――何が起こったのですか?

 

起こったというか、心のどこかに「引っ掛かり」があったのですよ。もちろん当日の活字版はそのままで出してもまったく問題はありませんでした。しかし心のどこかに「まだ少しあるよ」という引っ掛かりがどうもあって、それがなかなか出てこなかった。

 

――何かが引っ掛かっていることはわかっていても、その引っ掛かっているものが何かがわからなかったということですか?

 

そうです。だからそれがきちんとそれが排出されるまで時間がかかったということなのです。出そうと思って簡単に出てくるものではありませんが、それはある時、ポンっと自然に目の前に現れてくる。いつもそう。感覚的にわかるんです。

 

――ポンっと出てきたときに「これだ!」とわかるのですね?

 

わかるわかる。「私はこれが出てくるのを待っていたんだ!」って。それは他の直観とはレベルの違うものだからすぐにわかります。

 

――それがようやく出てきたのですね。

 

そうです。6月26日の深夜にスーッと自然に浮かび上がってきました。しかも決定的なのがきちんと湧出してくれました。ホンのちょっとしたことなのですけれどね。でも良かった良かった。

 

――みなさん「活字版原稿⑨」をお待ちですよ。

 

本当にありがたいことです。でもこうしてようやく「⑨」が完成しました。

 

――タイトルは決まりましたか?

 

『666(みろく)の玉座』 です。

 

――ついに活字版タイトルに「666」が入りましたね!

 

そうですね。ようやく「666」を入れるに相応しい内容になったかなと思います。

 

――これはまたゾクゾク、ザワザワしますね(笑)

 

そうそう。ワクワク、ドキドキではありませんね。ゾクゾク、ザワザワが適切な表現ですね!

 

――そうこうしているうちに世の中は激動しているようです。

 

そうですね。3週間ぶりのインタビューになりますから、いろいろ動いちゃっていますよね。

 

――イスラエルで政権交代がありましたね。

 

ああそれね!これはじつにヤバいことですよ。

 

――ネットでは「ついにカバールDSが倒された!」と言われていて、現地の動画を見ても民衆たちは歓喜のお祭り騒ぎになっていましたよ。

 

あの「バカ騒ぎ」をよく見てください。サイレント・マジョリティはあのようなバカ騒ぎは絶対にしない。それだけじゃありません。今回、ネタニヤフ首相を退陣に追い込んだ野党8連合の中にはイスラエル建国史上初めてのアラブ系政党「ラアム」が加わっていました。

この「ラアム」はパレスチナ人の政党ですよ。

 

――パレスチナ政党、ということは?

 

よろしいでしょうか?イスラエルにおいてはこの「パレスチナ」こそがカバールDSですよ。

トランプさんはイスラエル支持であり反パレスチナですね。そして、トランプさんとネタニヤフさんは親友でありお互いに「盟友」と認め合っています。

 

――パレスチナがカバールDSだということは澤野さんはもうずいぶん前から指摘していましたよね。

 

そんなパレスチナの政党を含む8野党連合が、今回、ネタニヤフ政権を倒し、政権交代となったのです。つまり、今回、イスラエルはカバールDSによって乗っ取られたのですよ。

 

――真逆じゃないですか。

 

そうそう真逆ね。だけどね、これも「必然」だったのですよ。じつは、米国大統領選挙が行われた後、年が明けて2021年になったばかりの1月12日、つまり米国大統領就任式の一週間ほど前、当時のネタニヤフ首相は、自らのツイッターに掲載していたトランプ大統領とのツーショット写真を削除し、そこに入れ替えるように、自らがワクチン接種を受ける写真を掲載しましたね。

この時点で、ネタニヤフさんは、まず第一に、カバールDSの軍門に下っていた可能性がきわめて高いということ。このことがあっての今回の政権交代なわけです。 

ということは、今回の政権交代を歓喜のお祭り騒ぎで祝っている人たちというのは、まさに「カバールDS」側なのだということになっちゃいますよね。

 

――そういう裏事情があったのですね。でもそこまではなかなか見抜くことはできないですよね。

 

難しいですよね。そして、この政権交代が起こった後、イスラエル国内に大きな変化がありましたね。わかりますか?

 

――なんでしょうか?

 

それまではイスラエルは「ワクチン接種」というひとつの現象としてのイベントがかなり進み、新型コロナウイルス感染者が激減したということになっていたのですよ。

マスク着用の義務など各種規制は6月1日にすべて解除されていました。そして政権交代が起きたのは、6月13日夜(日本時間14日未明)です。 

しかし、この政権交代が起こった直後から、インド型(デルタ型)が拡大し、6月27日から再びマスク着用が義務化されたのです。さあ、これはどういうことだと思いますか?

 

――複雑でいろんなことが絡み合っているように見えます。政権交代してから流れが変わったということですか?

 

そのとおり。トランプ大統領と「盟友」であり「親友」だったネタニヤフ氏が、今年初頭1月12日に、トランプさんを裏切るかのようにツーショット写真を削除し訣別をの意を表しましたでしょ。つまり、この瞬間に、ネタニヤフ首相、イスラエルはカバールDS側の軍門に下ったと思われるわけです。 

で、ワクチン大量接種によってイスラエルのコロナ感染者は激減ということになりました。

これにカバールDS側は「これでトランプとの戦いは終わった!」と、マスクを外しましたね。

そしてさらにネタニヤフ政権は打倒されました。これに歓喜しお祭り騒ぎの祝杯をあげたのがカバールDSたちです。

しかし、喜ぶのもつかの間、一瞬にしてインド型(デルタ株)が一気に拡大し、再び各種規制、マスク着用義務化に戻ったのです。これ、意味わかります?

 

――つまりコロナはカバール側が仕掛けているのではない?

 

そのとおり!イスラエル国内では誰がカバールで誰が反カバールかをこのコロナ現象というものでうまくカモフラージュしながらトランプさんサイドがすべてチェックし観察していると思います。

 

――ということはネタニヤフさんは?

 

わざと盟友関係、親友関係を破棄したと見せかけ、わざとトランプさんとのツーショット写真を取り下げ、カバールDS側の軍門に下ったフリをして、それを見て舞い上がりバカ騒ぎをして祝った人や勢力をすべて炙り出しきちんとリスト化しているように私には思えます。

 

――なんと!

 

つまり、トランプさんが行っているこのカバールDS掃討作戦という「戦時下」において、

誰がしゃしゃり出てきて、誰がお祭り騒ぎを始めて、誰が隠れカバールDSだったのかを

しっかりときちんと炙り出していく。

今回の世界規模でのコロナ現象の第一回目は、まさにそのことを目的に行われたのではないかと私は推理しているわけです。

第一回目は「スキャン」したのだな、と。そしてそこからの、再びの「マスク着用義務」となり、これからいわゆる「本番」、つまり本格的な戦時体制が始まるのではないですか?

 

――ということは第二回目が来るということですか?

 

もちろんそうですよ。だってまだカバールDSのほとんどが「手付かず」のままですよ。

特に日本のカバールDSなどまだほぼノータッチでしょう。

 

――ノータッチでしたか。

 

ほぼノータッチですね。でも下準備は進んでいると思います。外枠からジワジワと固めていっている雰囲気ですかね。でもまだ本丸には全然到達していません。

このように、まだほぼノータッチなのに、「もう敵は完全に敗北しています」と喧伝することにどのような意味があるのかについてよく考えてみることです。

 

――その第二回目は日本にも波及するのですか?

 

もちろんです。っていいますか、この日本が最大のメインですよ。イスラエルでのカバールDS掃討作戦というものは、そのままそっくり日本のカバールDS掃討作戦に、フラクタルに収斂しますから、じつはイスラエルの動向というのは、次の日本の行く末を暗示しているのですよ。イスラエルでの相克が日本にフラクタルに繋がっている。

イスラエルのカバールが終われば、日本のカバールも終わる。

 

――イスラエルの動向は日本にも大きく影響するのですね。

 

世界各地に「国際根拠地」を作り、それが完成したことを宣言したのが2001年の「9.11テロ」でしたからね。これが岸満州派が思い描いた世界革命への具体的な「狼煙」(のろし)でしたね。だからイスラム原理主義、パレスチナを使って、神風特攻を行ったわけですよ。

これはまさに「存在誇示」でした。

 

――あれからちょうど20年ということですね。

 

そう。そしてそれは「2020年」ではなかった。それは「2021年」だった。

そしてそれはすべて「五輪」に収斂することになっていた。

 

――東京五輪は彼らにとってよほど重要なイベントなのですね。

 

だからそれを阻止しようとする動きもずっと前からありました。日本国内では、2016年7月13日に当時の天皇が「生前退位」の意向を宮内庁関係者に示したことから具体的になってきました。

 

――先日も天皇のお気持ちが「拝察」されたと報道がありました。

 

まさに「玉音」の“走り”が鳴り響いているわけですよ。

その意志は上皇からきちんと引き継がれているわけです。

 

――その意志の根底にあるものとは何でしょうか?

 

もう二度とあの昭和の焼け野原を繰り返さないという堅い決意だと思います。

 

――東京五輪を開催するとどうなってしまうのでしょうか?

 

それは前回の大戦での敗戦への最終局面のことを想像してみればいいのです。

何がどうしてどうなって日本は敗戦しましたか?ってことです。

 

――それはきわめてマズいですね。

 

コロナとは有翼日輪の光輪であり火炎です。まさに「焼き払う」という意味が最初からあります。そしてさらにそれの「新型」なわけでしょう?

 

――つまり東京五輪というイベントは、私たちが考えているものとはまったく違う意味が

裏側に隠されているということですか?

 

まさにそうですよ。しかもそれは一般的にはわからないように、霊的な儀式として行われようとしています。

 

――霊的な儀式ですか!?

 

少々トンデモな内容になりますけどいいですか?

 

――はい、大丈夫です。

 

先日、新国立競技場でのリハーサルの音声が周囲に漏れ聴こえていましたよね。

そこで流れていた曲は『翼をください』でした。

 

――そうですね。『翼をください』は子供の頃、みんな歌っていましたよ。

 

あの歌詞にはいくつかの階層に分かれて様々な意味があるわけです。

まず一般的には「大空を飛びたいという壮大な夢」という美しい意味ですね。

ひとつ階層を下がると、「堕天使ルシファー」のことを意味します。 

「翼の折れたエンジェル」とか「地上に降りた最後の天使」とか「翼が欲しい」とか

これらは一般的な意味においては「堕天使ルシファー」を意味しているのです。

でも本当はルシファーというのは暗喩で、洗礼者ヨハネを封印しイエス・キリストを立て、

「二元論」で申し訳ございませんが、「正邪」を入れ替えた結果、そうされちゃっただけで、

本当はルシファーは光の大天使なわけですよ。 

でも一般的にはそんな難しいことはどうでもよくて、「悪魔」としての「堕天使ルシファー」

の意味で使われているでしょう。

 

――東京五輪で『翼をください』はそういう意味で使われるということなのですか?

 

いいえ、違います。またさらにその下の階層があるのです。この新国立競技場は元々どういう場所でしたか? 新国立競技場は江戸時代までは墓場でした。実際に新国立競技場建設中に、敷地内から187体の人骨が発見されています。 

さらに、明治維新の時、大政奉還で江戸城を追われた紀州徳川家が千駄ヶ谷に移住した経緯がありますね。その地に新国立競技場が建てられたのです。 

つまり、明治新政府による江戸徳川封印という呪詛的な意味が込められているのです。

 

――都内最恐の幽霊トンネルがあることでも有名ですよね。

 

そのトンネルの真上が紀州徳川家の菩提寺「仙寿院」ですよ。そしてそのトンネルは1964年東京五輪の際に作られたもので、その道は「オリンピック道路」と呼ばれたわけです。

そこにあったお墓を全部移動させ、山を削ってトンネルを作り、その上に蓋をして、その上に移動してあったお墓を戻したのです。これがかの有名な心霊スポット「千駄ヶ谷トンネル」ですね。

 

――わいは!

 

また2016年11月6日に、明治神宮外苑のイベント会場で、木製のジャングルジムが炎上し5歳の男の子が亡くなるという痛ましい事件が起きています。この「木製」というキーワードが、まさに「木製の新国立競技場」を想起させます。 

この「神宮外苑」自体が、明治天皇を祀った明治神宮の敷地内であり、江戸幕府を倒し明治維新を成し遂げた明治新政府の威光を象徴するエリアですよね。

 

――本当に痛ましい事故でした。

 

それだけじゃないのです。ここ新国立競技場は、今から78年前、1943年10月21日、ここで学徒出陣壮行会が行われました。数万人の学生がここから戦地へと送り出されたのです。

それは陸軍であり海軍でもありました。

送りだされた若い兵士たちは、南方の激戦地へと送られ玉砕し、あるいは栄養失調で飢え死にとなったりしました。そして、特に象徴的なのは、ここから送り出された兵士たちの多くが神風特攻によって数え切れないくらい亡くなったのです。

 

――新国立競技場の場所は、曰く付きどころの話じゃないくらい、壮絶な歴史を背負った場所なのですね。

 

そうなのですよ。そして、先ほどの話を思い出してください。東京五輪のリハーサルの音楽が外に漏れ聴こえてきたわけですよね。

 

――はい。

 

その曲が『翼をください』だったのですよ!

 

――あぁ、それはちょっとマズいといいますか、別の意図を勘繰りたくなりますよね。

 

『翼をください』という曲自体はめちゃくちゃ良い曲で、1971年に「赤い鳥」の山本潤子さんが歌いましたね。重要なのはそこじゃなくて、この曲がまったく別の意味をもって、

東京五輪を推進する満州関東軍人脈らによってその意味が曲解されて利用されているのではないか、ということです。

 

――曲解されて利用とはどういうことですか?

 

よろしいでしょうか?まずは、78年前にここで学徒出陣壮行会によって送り出された若者たちが、激戦地である南方戦線に送られ、神風特攻をするために零戦に乗り込む様子を思い描きながら、この歌の歌詞を思い浮かべてください。彼らはこれから死ぬのです。

 

――完全に重なってきますね!

 

東京五輪でこの曲が使われるということが何を意味しているかわかりますか?神風特攻で死んでいった彼らに、「君たちは美しく散ったのだ」と言い聞かせるためなのですよ。

 

――彼らをなだめようとしているのですか?

 

そう。彼らは兵站も補給もないまま多くは飢え死にし、さらに、神風特攻という狂気に対して抗えない空気の中、若くして、結婚も叶わないまま散っていった。そこは美談で片付けちゃいけないんだ。彼らのその計り知れない無念というものが、戦後76年経った今でも、それはまったく解消されていないのだということ。だから、英霊はそのままじゃ使役できない。まずは顕彰し讃えて呼び起こす。そして、呼び起こされた彼らを鬼化させ、再び長州の「皇帝」の私兵として使役しようとしているわけです。

そして、そこで終わりじゃない。日本のカバールDSは、一度は志半ばで失敗したが、しかしいつか再び必ず成し遂げると誓った自らの世界グローバル共産革命の際に、靖国神社に封印しておいた246万6千柱の「英霊」を鬼化させて使役する目論見がありました。

そのためには、彼らを「呼び覚まさなければならない」わけ。その封印を解くための「儀式」が今回の東京五輪の本当の目的だと私は考えているわけです。その「儀式」は、日本古来のものとは縁もゆかりもない大陸、半島由来の「招魂」の霊的呪詛でしょう。

 

――日本古来のものとは縁もゆかりもない?

 

靖国神社の第9代宮司を務めた故・南部利昭氏は元電通の社員でしたね。歴史に詳しい人は、靖国神社のことを「電通神社」と呼びます。電通というのは、満州国の情報工作機関

「満州国通信社」が前身ですね。つまりほぼほぼ満州関東軍ですわね。

満州国通信社はさながら「里見機関」でしょう。満州はオカルトそのものですからね。

そんな電通神社は一体どのような儀式をやっているというのでしょうか。

 

――東京五輪は表向きは「平和の運動会」ですが、この裏の構造を知ることによって、それとは正反対の思想が見えてきますね。

 

そうそう。そんな本当の目的をすべて隠して、彼らは何が何でも五輪開催を強行しようとしています。その強引なメンタリティの裏には何があるのか?それがこうしてわかってくると思います。

 

――でも普通はほとんど誰もわかっていないですよね。

 

彼らは政治的な目的とか、金銭的な目的で五輪を強行しようとしているのではありません。

彼らは「狂信的な信者」なのです。「大日本帝国関東軍満州派カルト」という世界最恐の「カバール・グローバリスト」です。

 

――そういうことだったのですね。

 

再び日本の満州派が大日本帝国復活祭、いや、もっと凄い名前のやつ(自粛)をやろうとしているので、これまでずっと封印してきた英霊たちがじつは拒絶反応を示し、さらに、

コロナをまとい潰しにきているわけです。

 

――ということは、日本国内での「コロナ現象」は、じつはこれからが本番ということですか?

 

そのとおり。「東京五輪」という彼らカバールDSの運命の儀式を阻止できるのは、政治でもなく、カネでもなく、「コロナ」しかないのだということです。このために「コロナ現象」が展開されたということ。だから、日本は最後の最後だということなのです。つまり、「コロナ現象」というものに、この世の中をきちんと席巻させてあげなきゃいけない。

 

――その際にはコロナの真偽は問わない、と?

 

そういうことになります。大切なことは、このコロナ現象という「幻想」を私たちがちゃんと乗りこなしてあげることだと思います。

 

――それは思いつきませんでしたよ。

 

ですよね。誰も言っていないことなのではないでしょうか?

 

――澤野さんは先ほど、日本のカバールDSはまだ手付かずのノータッチだと言っていましたよね。

 

そのとおり。だから五輪の開催可否と同時に、電通が運命の岐路に立たされているでしょ。

これもすべて深い意味があったのだということです。

 

――日本の野党、左翼政党は何をやっているのですか?

 

ああ、彼らも元満州関東軍だから、表向きは開催反対のポーズはしますけど、決定的なことは言わないお約束でやっています。

 

――本当に五輪はどうなってしまうのでしょうか?

 

政治でも止めることができない。民意でも止めることができない。じゃあもう諦めるしかないのでしょうか?

 

――難しい局面だと思いますよ。

 

そのような不穏な動きに対して、天皇陛下が、宮内庁長官を通じて「懸念」を表明されたのだということですよ。今上陛下は、もう二度とあの昭和の焼け野原を見たくないでしょう。

だから、今回は、焼け野原になる前に「懸念」を表明されたのでしょう。

まずは宮内庁長官を通じて「観測気球」を上げたわけですね。そして日本の五輪推進カバールDSの反応を見た。その反応如何によって、正式な「第二回玉音放送」となるかならないか。ここがまさにギリギリの瀬戸際での攻防です。

 

――これは目が離せませんね。

 

そう。そして、最後の最後に、解き放たれた英霊246万6千柱は、誰の味方につくか?です。再びかつてと同じことを繰り返すのか?それともすべてを知り、理解し、積年の鬱憤をすべて解消する方向に動くか?

 

――とんでもない戦いが起こっているのですね!

 

そう。その戦いは目には見えない。霊的な領域で行われているのです。だから今は完全なる「戦時下」なのです。ならば、私たちは静かに冷静に、彼らの「本音」に心を寄せ、彼らの無念の思いが果たせるように、心の中で応援することだけなんですよね。

 

――そういうことだったのですね。

 

そしてこの日本での霊的戦争、つまり、日本のカバールDS掃討作戦の行く末をじつはトランプ大統領をはじめ、全世界が固唾を呑んで注目しているのだということ。

でももう大体わかっているんです。日本は全地球史上最大の「悪手」(あくしゅ)を選択してしまうだろうということね。

 

――あぁ、やはりそういうことになっていくのでしょうか。

 

同じことを繰り返すことにならないようにと思いますが、でも、最終的には「人間万事塞翁が馬」というヤハウェ・システムですので、100%完璧で感動的なドラマとなることでしょう。(澤野大樹)

 

――澤野さん、ありがとうございました!!

 

「活字版⑨」とはまったく違う内容になってしまいましたが、次回もどうぞ楽しみにお待ちくだされば幸いです。