2023年12月10日日曜日

3271「この世に使命をもって生まれてきた」2023.12.10

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2023年12月03日の記事を紹介します。


「この世に使命をもって生まれてきた」


今日は不思議系のお話です。眉に唾を付けてお読みください。

しかし、私の信頼する聖心女子大学教授で、

シスターの鈴木秀子さんのお話ですので、真実のお話だと信じています。

<引用開始> 引用元 

 

鈴木秀子教授はご自身が翻訳された「死んで私が体験したこと」の著書に、

ネイティブ・アメリカンの母とアイルランド系の父の間に生まれたベティー・イーディーという女性の体験を挙げられています。

ベティー・イーディーは31歳のとき子宮摘出の手術を受ける

      ↓

術後に大量の出血をして、一度死を経験する 

数時間だれもその状況に気づいていなかった 

担当医はベティーは間違いなく死んでいたことを認めている  

        ↓

死んだベティーは、自分の身体から抜け出るという「幽体離脱」をし、

自分の肉体を高いところから眺めていた。

      ↓

その後、生前7人の子どもと夫を残して死ねないと思っていたので、 

家族のいる自分の家に行くと、夫も子どもたちも快適そうに過ごしているのを見る。


その姿を見ているベティーの心の中に、それぞれの家族の将来の予告編が映し出された。 

そして・・・自分がいなくても、みな自分なりの、価値ある人生を歩んでいくことを知り、 気がかりだった家族のことが心配ないと確認したベティーは、ほっとして、この世から旅立つ。

      ↓

ベティーは真っ暗のトンネルを超高速で進んでいく。

 

      ↓

そのうち、とてつもなくまばゆい光が近づいてきた。

      ↓

そして、愛の光を放つキリストを見た。

(これは、あの世の計らいであることが、江原啓之氏、飯田史彦教授、坂本政道氏などの書籍で説明されています。 

日本人がよく見る三途の川やお花畑も同じ現象で、「死してあの世に戻って来た魂」を安らがせるため)

      ↓

ベティーは「ここが、私の本当の故郷なんだ」と確信した。

  

そこで、あの世で教えてもらったこととして・・・ 

・この世に生まれようとする魂が、自分で一生のプランを立て、使命を負い、受胎した胎児の中に宿るということ

・幼くして死ぬというプランもある

・障害をもって生まれてくるというプランもある

・辛い人生を歩むというプランもある

このような一見不遇そうに見えるプランが、自分と周囲の人を成長させるために必要だと判断するからこそ、そのようなプランを立てて生まれてくる。

この世界へ来て問われることは「愛をもって生きてきたか?」だけである。 

そこ(トンネルを通過するとき、あるいは光に包まれるとき)では、人生の場面が映画のシーンのように映し出される。(この経験をする人が多いのも臨死体験の特徴) 

それぞれのシーンでは、自分の気持ちだけでなく、そのシーンにいる他の人々の気持ちも、

自分の気持ちのようによく分かる。

 

 ※これも、福島大学 飯田史彦教授「生きがいの創造」でも語られています。 

この人を悲しませた →後悔の念を抱く 

この人は私を心から大切に思ってくれていたのだ →感謝の念を抱く など

そしていずれの場面でも、「愛の大切さ」を強く認識すると鈴木秀子教授は述べられています。

そして・・・このことから、鈴木秀子教授は、

「この世に生を享けたものはすべて、それぞれのすばらしい使命をもつ存在」であると述べられています。

たとえ凶悪な犯罪者でさえ、この世に使命をもって生まれてきた存在なのです

とも述べています。

      ↓

ベティーは、まだこの世での使命を果たしていないという理由で再びこの世に送り返されます。 

本人は「もうあんな不完全で、労苦と不安に満ちた世界(この世)へは帰りたくない」と必死に抵抗しますが、泣く泣くこの世に帰ってきたそうです。

鈴木秀子教授は

「わたしは自ら臨死体験をした経験から、たぶんペティー・イーディーが体験し、

さまざまなものを見聞きしたのは、死後の世界だったのだろうと思っています。」

と述べられています。

<引用終了> 

 

臨死体験したベティは、子供たちのことが心配で、意識を子供たちに向けた途端

子供たちの傍にいました。 

そして自分がいなくても、みな自分なりの価値ある人生を歩んでいくことを知ります。 

つまり、例え親子であろうと子供には、子供の人生があり、親が早くに亡くなることも、 

それによって人生が変わり、本来の予定していた道に進むことも決まっていたことです。 

ですので、子供であろうと、まったく別個の魂であり、親であろうと、その子の人生に介入することはできません。 

それぞれが、自分の内なる神様に守られて人生を進んで行きます。 

またベティが、あちらの世界で教えてもらったこと・・・ 

自分で一生のプランを立て、使命を負い、受胎した胎児の中に宿る

とは、まるっきり、出生前記憶、中間世記憶を持つ子供たちが語ったことと同じです。 

このように、思いもしない、いろんな所から、今、真実であろうことが私たちに突きつけられています。 

勇気を持って、自分の知っていること、自分の経験したことを語る人も増えてきました。

その真実であろうと思われる中には

・私たちが生まれて来た目的

・人生で起こる様々な出来事の意味

・人と人との繋がり

・人と宇宙の繋がり

・人と神様との繋がり 

など、様々なことが含まれています。

  

これらは、全て、敗戦後に、二度と歯向かえないように、日本人の精神的支柱を破壊するために取られた 

・教育政策、

・3Sに見られる愚民化政策 

によって否定されてきたことです。 

ですが、戦後80年経ち、真実に気付き始めた人々が、少しずつ現われてきました。 

いにしえの日本人が持っていたDNA

・古き良き心

・全てのものに神さまを見出す謙虚さ

・全てを敬い、大切にする心 

思い出していきたいものですね。