2023年12月23日土曜日

3284「つかの間の地球」2023.12.23

  今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2023年12月16日の記事を紹介します。


「つかの間の地球」


今日はレインボ-チルドレンのまりなちゃんのお話を書きたいと思います。 

まだ子供なので、難しい言葉遣いもせず、さらっと話すのですが、

その内容は、まさにブッダやイエスが仰っていたこと、そのままです。 

ですので尚更、ブッダ達の意識が宇宙神に根差していたことが分かります。 


では、まず感情について 

感情とは、肉体に伴うもの・・ 

6種類の代表的な感情・・・

・喜

・怒

・哀

・楽

・愛 (いとしみ)

・憎 (にくしみ) 

肉体をまとって、初めて味わうことのできるもの。 

宇宙(天)での生活では感情はない。 

ただ生命の躍動感を感じ、イキイキと命を輝かせていただけ・・ 

・心地良いか

・心地が悪いか 

があるだけ。。 

  

つまり、

憎しみの心も、肉体を脱げば(天に帰れば)消えてなくなる

と言うことです。

生まれた時には、どの赤ちゃんも、憎しみや恨みの心を持ってきていません。 

成長するにつれ、環境から、その心が芽生えてきます。

誰一人生まれながらに悪人はいません。 

ただ生まれてくるときに、そのようなシナリオ(脚本)を書いてくるだけです。 

その感情を味わってみたいから。。 

あまりにもシリアスな人生の脚本を書いてくるとき 

例えば 

・重い心や身体の病気

・夭逝(ようせい--子供の内に早くに亡くなる)

・親に深い悲しみを与える

・社会的に悪とされる行為を行う 

などでしょうか。。 そのような時 

このような厳しいシナリオを受け入れてくれる両親は、

一体どんな人たちなのだろう・・ 

と想像するのだそうです。 

まさにこれらの出来事は、本人にとっても、

受け入れる家族にとっても、難易度の高い課題です。 

神々に近い高貴な魂たちなのでしょう。

それゆえに、天に戻った時、

どんなに深い喜び、魂の共感、神々からの祝福に包まれることでしょう。 

 

成熟度がまだ低い場合には、

このような試練(厳しい環境を選んできた子供たち)は与えられないでしょう。 

ですから、もし皆さんの目の前に、

何か問題が立ちはだかったり、悩みや苦しいことがある場合には、 

こう考えて欲しいのです。

この、つかの間の地球で、魂を揺さぶるような 

・悩み

・苦しみ

・悲しみ

・悔しさ

・後悔 

の機会を与えてくれて「ありがとう」

そのような憎まれ役を、あえて引き受けてくださって「ありがとう」

 

私は、泣いたり笑ったりするけれど、

ここでしか味わえない、その感情をしっかりと味わって 

それでも、そのことを 

・心の糧として、

・心を磨く研ぎ石として、 

感謝の息吹に変えて見せましょう。 

  

つかの間の地球 

そこで出会ってくれてありがとう! 

私たちを、この地球に送り出してくださった方々も

きっと、そう望んでいらっしゃることでしょう。