2020年7月18日土曜日

2101「水害と光害、蝗害9」2020.7.18

 以下も「予測不能な「集中豪雨」が頻発するワケ」 タマちゃんの暇つぶし さんで引用していた内容です。
・2020年7月9 日
人食い政財界人たちが「人工大豪雨」を仕掛けて最後の抵抗をしています!!
2020-07-09 00:41:35青洲さん:https://ameblo.jp/zeusu69/entry-12609773381.html
貼り付け開始、
大豪雨は、クリントンを代表とする(レプティリアン)DS(ディープステート)国民へのテロ行為なのです!!

線状降水帯の発生条件
1995~2006年に発生した台風を除く豪雨261件のうち、168件が線状降水帯によるものと言われています。特に九州や四国に多いことが分かっていますが、詳細のメカニズムはまだ解明されていません。 しかし、気象庁気象研究所の津口裕茂研究官は、発生しやすい条件は4つあると述べています。
    雲のもととなる暖かい湿った空気の流入
    その空気が山や冷たい前線とぶつかるなどして上昇
    積乱雲を生みやすい不安定な大気状
    積乱雲を流しては生む一定方向の風




 線状降水帯(せんじょうこうすいたい)は、「次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される。
 線状に伸びる長さ50〜300 km程度、幅20〜50 km程度の強い降水をともなう雨域」(気象庁が天気予報等で用いる予報用語)である。
 気象研究所の津口・加藤(2014)は、1995年-2009年の4月-11月の期間を対象として、日本で起きた集中豪雨事例を客観的に抽出し降水域の形状についての統計解析を行ったところ、台風によるものを除いて、約3分の2の事例で線状降水帯が発生していることが明らかにされた。
 近年では、平成24年7月九州北部豪雨、平成25年8月秋田・岩手豪雨、平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害、平成27年9月関東・東北豪雨、平成29年7月九州北部豪雨、平成30年7月豪雨で発生した。
 この用語が頻繁に用いられるようになったのは、平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害以降である。

Xパンレーダーによる「線状降水帯」




積乱雲がまとまった「線状降水帯」は、Xパンレーダーを利用すれば簡単に天空にできてしまいます!!

 線状降水帯は、暖かい湿った空気が陸地に一気に送り込まれることで発生しますが、Xパンレーダーを使用して標的の上空に飛行機で「ナノアルミ」を大量に含んだ「ケムトレイル」を散布して、Xパンレーダーで「ナノアルミ」を大量に含んだ「ケムトレイル」を照射しますと「ナノアルミ」に水滴が集まって、「線状降水帯」と成ってしまいます。






九州豪雨死者56人、不明12人 避難指示138万人に
福岡県大牟田市で救助され、県警のボートで運ばれる男性(中央)=7日午後5時24分
 活発な梅雨前線の影響で九州は7日も広い範囲で記録的な大雨になり、川が氾濫し温泉街や病院が浸水するなど各地で被害が拡大した。
同日午後、福岡県で1人、熊本県で3人の死者が新たに判明、犠牲者は両県の56人になった。
心肺停止は2人、行方不明は熊本、大分、鹿児島3県の12人。
8日も雨になる見通しで、気象庁は浸水や土砂災害に引き続き厳重に警戒するよう呼び掛けた。
総務省消防庁によると7日午後2時半現在で避難指示の対象は九州を中心に計約63万世帯、計約138万人に上った。
 安倍晋三首相は7日、官邸で開かれた対策本部会合で特定非常災害に早急に指定するよう検討を指示した。

2020年7月17日金曜日

2100「水害と光害、蝗害8」2020.7.17

 日本の水害の現状に戻って更に調べてみました。2020年7月12日「予測不能な「集中豪雨」が頻発するワケ」 タマちゃんの暇つぶし さんから引用し、紹介します。


 以下は気象予報士の河合 薫氏『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』の記事から。
「集中豪雨による被害は気象災害の中でも、「事前」に避難するのが極めて難しく、それを可能にするために観測網を整備したり、気象予報の精度をあげる取り組みがこれまで行われてきました。しかし、現実は人の技術が自然の猛威を超えることは不可能です。どんなに優れたタイムライン(時系列でいつ・どのような防災行動を・誰が行うかをまとめた防災計画)を作成していても、自然はときに、想定を超える暴れ方をします。
「昔から水害に襲われてきた地域だけど…こんなことは初めて」という声が、災害が起こるたびに聞かれるのもそのためです。とりわけこの20年で予測が難しくなっているのが、「積乱雲」という豪雨を降らせる雲の発生回数です。かつては2~3時間警戒すればおさまっていた積乱雲が、何時間にもわたり繰り返し発生し、被害を拡大させているのです。
「線上降水帯」という言葉を、今回の豪雨を伝える際に気象予報士たちが使っていましたが、この「線上」に発生するのが雲10種の中で、もっとも気性が荒く、被害をもらたす積乱雲です。
 積乱雲は、ゲリラ豪雨、集中豪雨に加え、雷や突風、竜巻、などをもたらします。通常は発生したのち、1時間ほどで消滅するのですが、積乱雲同士がくっつき「巨大な積乱雲」に発達し、何時間も豪雨を降らせたり、今回のようにいつまでも「発生、豪雨、消滅」をくりかえしたりする傾向が1990年代から世界中で確認されるようになってきました。
 気象庁の観測によれば、1時間に50ミリ以上の豪雨は、30年で1.4倍に増加。80ミリ以上では1.7倍も多くなりました。雲が発達するには、雲を作る水=海水が必要ですが、海水温が高くなればなるほど空気中の水蒸気が増える。上空との温度差があればあるほど、雲は発達する。つまり、下から上まで「真夏」になる8月より、下と上で温度差のある6~7月、9~10月の方が雲は発達しやすいのです。特に、最近は温暖化の影響で海水温が高い傾向が認められています。温暖化というと、気温ばかりが注目されがちですが、実際には海水温が高くなることで異常気象は頻発します。それは、想定以上の雨が降る可能性が高い時代に突入していることを意味します。」

 気象予報士に「異常」と言わしめる現状のお天気は通常の今までの尺度では判断予測致し兼ねるというわけで、それは自然の循環サイクルの範疇外に有るという事の証左=人工的に惹起されている=ジオエンジニアリングと認識すればしっくりいきます。
>「線上降水帯」
・1976年に国連で採択された環境改変兵器(気象兵器※現在は #ジオエンジニアリング(気候工学)と名前を変えている)
★ジオエンジニアリングとは?
 https://1tamachan.blog.fc2.com/blog-entry-18976.html

・ゴリラ@butagorilla2030
20時間 5日連続で九州全県にいわゆる線状降水帯が発生して被害をもたらした。 九州を狙ったように5日間毎日九州各県に線状降水帯が発生、猛烈な豪雨… こんなことが自然現象でありえるのでしょうか?  さすがに変だなって思いませんか?
>温暖化の影響で海水温が高い傾向が認められています。
★2019年の海水温は史上最高記録!
 https://1tamachan.blog.fc2.com/blog-entry-19646.html
~このお話で「地球温暖化」→「炭素税」に持って行くことには大反対ですw
・地球温暖化の最大要因は永久海洋暖め機である「原発」にあります。
 https://1tamachan.blog.fc2.com/blog-entry-19114.html
*予てから、おいらは「地球温暖化」の主因は原発の温排水で有るとしてきました。
・東海アマさんがそうだと、キチンと計算してくださいました ↓
2019年10月14日18:28近未来の建築
 http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2122425.html
~地球温暖化の真実は、決して二酸化炭素の増加にあるのではなく、それは結果にすぎない。実は原子力発電による温排水問題こそ、地球温暖化=異常気象をもたらす原因の核心かもしれないのだ。
~原子力発電所は1分間に70から100トンの海水を冷却水としてくみ上げ、温排水として海に戻す。 55基の発電所から流される温排水は1年間で約1000億トンに達する。原発はこの水を7度温めて海に戻す。日本の全河川の水量は4000億トンとすると、全ての川の水を約2度程度上げて海に流すことに相当する。

~近年、台風が大型化し、激しい成長を遂げて巨大な被害をもたらすようになった本当の理由を考えてゆくと、海水温の上昇=原発温排水に行き当たると考えるのが自然であるが、日本を含む原発保有国政府は、これを絶対に認めようとしない。
~これを、二酸化炭素問題にすり替えて、「炭素排出権」という奇っ怪な利権を登場させ、原発があたかも、二酸化炭素を抑制しているかのような詭弁ばかりを主張しているのは、巨大なウラン利権を保有するアメリカと、アルゴアのようなエネルギー産業を経営する人物である。
・炭素税の前に地球上の全原発を廃炉にすべきです!!

★ケムトレイルとは何か!
 1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-11546.html
 https://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/197.html
・ケムトレイルは諸悪の根源の象徴で、原爆を作ったマンハッタン計画を上回る恐ろしい計画「クロバーリーフ作戦」によるものです。
・今や世界中で24時間365日、雪の日も、台風の日も休みなしで、ケムトレイルの散布が行われています。ケム散布の目的は気象操作、人工地震惹起、環境破壊、免疫力の低下、病気の蔓延・・・と、複数狙いと思われます。
・以前は消えない飛行機雲主体だったが、近年は拡散が速いモノ、見えないモノに進化している事が伺われます。が、この場合は太陽光線に透かして見ると正体を現したり、咽喉がいがらっぽく、粉っぽく感じるものです。
<ケム拡散薄雲が天空をコーティングして蓋をした状態を作り、HAARP(HAARP電磁波兵器は米国特許No4686605号として正式に認証されています)等から電磁波が照射される=電子レンジ庫内と同じ状態にして、台風・大雨・大雪・竜巻・・・気象操作を行う>。
・ケムトレイルはNWOを進めている奴らが隠せない唯一の尻尾です。ので、先ずはケムトレイルを認識しましょう!
・ケムトレイルに言及しないか、きれいな彩雲、唯の飛行機雲だと云うブロガー、論客、科学者、知識人、気象予報士、天文台員、文人墨客は自然に対する感性が劣化しているか、無知か、バランサーか、いずれにしても要注意です!

2020年7月16日木曜日

2099「水害と光害、蝗害7」2020.7.16

三峡ダムの周辺は
 世界最大のダムでありながらも、基礎部分に構造上の不安が発生しているとされる三峡ダム。
 この三峡ダムのある湖北省もまた、ずっと大雨に降られているようで、新型コロナウイルスの発祥地として取られる武漢・・・まあ本当に発祥地かどうかは不明ですが、最初にこのウイルスを有名にしたことは事実である武漢などは、現在多くが冠水、水没しているようで、武漢の方々の災難は続いているようです。

7月6日 武漢。水没している長江沿いの休憩所

7月3日 武漢で水没中の青年

 それにしても、武漢の人たちは、あまりにも長く続いている大雨で、すでに「洪水慣れ」しているのか、上の最初の写真では、よく見ますと、水没した休憩所を拠点として「みんなで泳ぎを楽しんでいる」ことがわかります。胸まで水没している武漢の若者も、よく見ると「微笑んで」います。洪水に慣れちゃったのですかね。
 それはともかく、三峡ダムが仮に決壊するようなことがあれば、長江沿いの多くの都市に壊滅的な被害が出るとされていていまして、武漢から 800キロメートル以上離れた上海でも大規模な冠水が起きるとされています。
 ところが、三峡ダムが決壊していない現時点で、「すでに上海は大規模に冠水している」ようなのです。上海でも大雨が続いているようで、上海には中国で最も高い高層ビルである上海タワー(121階建てで高さ 632メートル)という建造物がありますが、この上海タワーが「天井から雨漏りしている」ことが報じられています。
 この中国語の報道には、
> 従業員がバケツで水を受けている とあり、超近代ビルも「雨漏り対策にはバケツ」という懐かしい響きの対応がとられていることを知ります。
 このように中国各地で大雨が続いている中で、三峡ダムそのものに問題が発生したとは今のところ報じられていませんが、そのダムのある長江を含む、「中国のありとあらゆる大きな河川が警戒水位レベルを超えている」とは報じられています。
 累積雨量も、1952年に中国で観測が始まって以来の「過去最大の短時間雨量」を記録する地点が相次いでいるようで、これは、九州や岐阜などで記録された状態と同じですが、とにかく、「信じられないほど雨量が多い」上に、中国の場合、地域的に、「まったく降り止まない」ということになっているようですので、三峡ダム云々は別としても、今年の中国はかつてないほどの洪水による被害を受ける可能性はあると思われます。

 三峡ダムについての最近の記事は以下となりますが、これからすでに、2週間以上となっていて、大雨が収まっていないのですから、危険なことには危険かもしれないです。
中国南部で続く史上最悪の大洪水の中、数億人に影響を与える可能性のある「三峡ダムの決壊」は起きてしまうのか?」In Deep 2020/06/24
先ほどの中国「黄帝」は以下のように述べていました。
> 春と夏に洪水が繰り返され、秋と冬には頻繁に干ばつになる。
> 田んぼは完成せず、収穫期のコメも刈ることができない。
このフレーズを思いますと、今後も天候が農作物に影響を及ぼしやすい年になるのかもしれません。

そして中国でもイナゴが
 今年の春以来、世界のかなりの国や地域が、イナゴ(サバクトビバッタ)の影響を受けており、それは現在も拡大し続けていますが、中国でもイナゴの大群が、少しずつ散見されていることが報じられています。洪水や干ばつも農作に影響を与えますが、イナゴも大きな影響を与えます。
 現時点での中国の場合は、おそらくはサバクトビバッタではなく、中国固有の、いわゆる日本でも「イナゴ」と呼ばれているツチイナゴ等の種類のものだと思いますが、中国には、隣国のパキスタンなどからサバクトビバッタが入りこむ可能性も消えているわけではなく、国産種と外来種の2種類のイナゴに苛まれる可能性もあります。夏が訪れるまではどうなるかわからないですが、60年に 1度の年というところから、何となく大発生につながってしまうような気もしないでもないです。今回は、中国のイナゴの状況について報じていた中国語メディアの NTD の記事をご紹介して締めさせていただきます。
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「イナゴの大群が中国の多くの場所を攻撃している中で、食糧問題に対応した中国軍の緊急配備がなされているのだろうか」蝗虫大军袭击中国多地 官方紧急调兵备粮?NTD 2020/07/05
 中国南部で洪水が猛威を振るう中、イナゴ災害が中国各地で発生した。
 最近、中国当局は全土の農家に「農地の確保と穀物の保護」を公式に要求したが、これは、食糧危機の問題が深刻であることを示唆している可能性がある。
 7月3日、イナゴが中国翔陽市、湖北省、江城区、プエル市、雲南省などに出現したことを示す動画が中国の SNS に次々と公開された。
 これらの動画から見ると、イナゴは、最初に湖北省の翔陽市に大量に出現した後、各地に広がっていったことを示している。現時点では、これらのイナゴはまだ幼虫の段階にある。
雲南省の浦安市江城区にも、イナゴが多数現れているようだ。
 6月30日には、広西省桂林にある大規模農業地域である泉州郡が「イナゴの大群」に一夜にして侵略されたというニュースが発表された。公開された動画では、イナゴがびっしりと大地を覆い、農作物が食べられていることがわかる。撮影した人が「非常にひどい状態だ」と述べている。
 さらに、イナゴの災害が、安河、四唐、苗頭などの泉州県の集落にも出現していることがわかった。SNS には、「このような状態は、歴史的なイナゴ被害が大規模に発生する前兆ではないのか」と懸念する声があがっている。
 最近の中国当局の公式行動は、中国本土での食糧不足の兆候を明らかにしている。報道によると、四川省成都の農村局は最近、食糧危機の可能性に対応するために、市内の果樹園と植林地における稲作の回復について調査と報告を求める文書を発行した。
 この文書は、果樹栽培をしている農家の人たちに、果樹ではなく主食(米)を栽培することを奨励するためのもので、米の栽培を始めた果樹園の栽培者に 1ムーあたり 3000元(約 4万5000円)の補償を与えることを確約している。
 また、湖北省の孝感市では、当局が村民たちに農作をさらに進めることを促し、農作地を 1エーカー増やすにあたり 150人民元 (2300円)の補助金を約束したが、しかし、すでに湖北省の農家の人たちは収入と労働力が不足しているために、このようなわずかな補償があっても、多くの農家の人たちは新たな耕作を望まないと思われる。
 当局のひとりは、1959年から 1961年にあったような飢饉(大躍進政策による数千万人の飢餓死)を恐れていたと述べていたという。
 同時に、中国とアメリカの間にさまざまな危機が勃発し、政治情勢が激化していることがあり、中国がアメリカ産穀物の輸入を止めてアメリカに圧力をかけたいと考えている中で、中国の穀物備蓄に問題が起きた場合の食糧安全保障の問題を当局は懸念しているという。
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 ここまでです。これらの食糧問題は、それほどひどくならないかもしれないですし、もしかすると大きな問題となるかもしれないですが、食糧自給の低い日本や韓国などの国はその状況によっては強い影響を受けるかもしません。
 ところで、「洪水被害が広がる中国、三峡ダムは果たしてもつのか」という記事によりますと、習近平主席は、7月7日まで、もう一週間以上も姿を見せていない。ということで、習近平さんはここのところ公式に姿を見せていないようです。いずれにしましても、60年に 1度やってくる庚子の年というのは、歴史的に、中国に対してだけではなく、日本を含めた全世界に強い影響を与えてきた年でもあり、残る今年の行方はやや気になります。

2020年7月15日水曜日

2098「水害と光害、蝗害6」2020.7.15

 現在の中国の状態を見て見ると、水害と蝗害が進んでいる様です。2020年7月9日のイン・ディープさんの記事から抜粋して紹介します。

「庚子年の中国の今 : 降り止まない雨による歴史的な洪水、各地で発生し続けるイナゴ、そして、もしかすると風前の灯火かもしれない三峡ダム 」
混乱と近い60年に1度の年に
 現在の中国の混乱は・・・というか、まあ、混乱は中国だけの問題ではなく、何となく全世界的な物事のようにも思えるのですが、中国の伝説上の概念として、「今年 2020年は非常に激動する年となる」ということがあるということについては、以下の記事で書かせていただいたことがあります。
「2020年に現代中国を襲う厄災を予想していた古代中国人たちの智恵。60年に1度やってくる干支「庚子の年」の過去を振り返れば…」In Deep 2020/03/24
 干支は日本では 12分類となる「十二支」が使われるのが普通ですが、中国の基本的な干支は「 60 」あるのです。今年はその 60ある干支のうちの「庚子」(かねのえ)という年となっているのですが、中国の歴史では、この「庚子の年には、常に大きな災害や歴史的な変化が起きていた」とされています。
 上の記事ではそのことにふれています。これは 3月の記事で、まだ新型コロナウイルスのパンデミックが、今のような「異常な社会」を作り出すところまでには来ていない頃でした。「そのうち何とかなるだろう」と考えていた頃ですが、今に至って、もう社会はどうにもならなくなっていることが示されていますが、まあ壊れてしまった社会システムはともかくとして、過去の「庚子の年」を見てみますと、なにしろ 60年に1度しかないですので、やって来る機会も少ないですが、この 60年に 1度の「庚子の年」はロクな年ではなかったです。
 非常に簡単に最近を遡りますと、
・1960年(庚子) 中国最悪の飢餓が3年続き数千万人が死亡。アメリカがベトナム戦争に正式に関与。チリでマグニチュード9.5の地震。
・1900年(庚子) 中国で義和団の乱。インドで歴史的な飢饉が発生。
・1840年(庚子) 中国でアヘン戦争。
・1780年(庚子) アメリカ独立戦争が英国に対する国際戦争へと拡大。
などとなっています。
 もう少し遡れば、1600年の庚子の年には、日本で「関ヶ原の戦い」があり、1180年の庚子の年には、日本で源平合戦(日本の内戦)が起きたりと、いろいろなことが起きやすい年だったようです。
 これらの一覧を見ていますと、この庚子の年に起きやすいことは、
・大規模な食糧危機
・大きな戦争あるめいは内戦
・大きな地震
 などのようで、それで今年 2020年というのは、21世紀に入って最初の庚子の年ということで、すでにお腹いっぱいであるほどいろいろなことが起きていますが、「大規模な食糧危機」、「大きな戦争」、「大きな地震」はまだ起きていないですので、これから順次発生していくということでしょうか(勘弁してほしいですが)。

 上の記事でご紹介した中国の記事では「風水の意味での干支の理解」についてもふれていまして、記事には以下のように記されていました。
 庚子の年のさまざまな災害は、地球の位置が太陽のラインと密接に関係していると風水の意味から考える人たちは多い。地球は太陽系にあり、太陽は銀河にあるため、風水では、太陽と銀河が地球に最も大きな影響を与えていると考えられている。
 地球の自転と公転により、地球と太陽の極の位置関係は、2000年ごとに変化する。これを歳差運動と呼ぶ。歳差運動は 2020年の庚子の年と並行しており、これは二重の変化の重ね合わせに相当し、2020年の地球はさらに大きな影響を受けていると見られる。
 人間は、自然の中に無数に存在する命の一部であり、道教では、人は、人間、地球、宇宙、自然のいずれかであると述べる。人間はこの宇宙に住んでいるため、私たちはいつでも自然と宇宙のエネルギーの影響を受けている。(希望之聲)
 また、中国の伝説の人物で、実在していたかどうかもはっきりとはしていない人なのですが、この世で「東洋医学を最初に始めた」とされている「黄帝」という紀元前 2500年前の人物が、この 60年ごとの庚子の年について、以下のように述べていたことが伝えられています。
庚子年 - 黄帝による解釈
 庚子の年には、人々は暴力的になる。
 春と夏に洪水が繰り返され、秋と冬には頻繁に干ばつになる。
 田んぼは完成せず、収穫期のコメも刈ることができない。
 人は街を彷徨い、女性は襲われる。
 桑の葉は実らず、カイコは育たない。
 カイコはいても、絹を見ることはない、その絹はすぐ切れる。
これを改めて読みますと、
> 人々は暴力的になる、とか、> 春と夏に洪水が繰り返され、とか、現在もまたそのような感じで進んでいますが、ここにある「桑の葉は実らず、カイコは育たない」というのが、「農作物が育たない」という意味なら、このことが今後問題になっていくのかもしれません。
そんな「庚子の年」である 2020年の現状を見てみます。

前例のない世界的な洪水
 洪水は世界各地で発生し続けていまして、日本で大雨による大きな被害が出た 7月はじめの時期とほぼ同じような時期に、やはり記録的ともいえる大雨による被害が世界各地で起きています。今回は中国のことを中心にご紹介したいと思いますが、他にも、以下のような国や地域で、大変な大雨被害が出ています。

 リンクは現地あるいは海外の報道です。中国については後述します 。
2020年7月に入ってから歴史的な大雨・洪水被害が出ている国
[モンゴル 7/3 - 現在も続く] 7月はじめの数日間で大雨が降り止まず、鉄砲水等により少なくとも 8人が死亡、家畜 7000頭以上が死亡。(Ilke News Agency)
[パキスタン 7/6 - 7/7] 大雨による家屋の倒壊、樹木の倒壊、感電などにより少なくとも 7人が死亡。(新華社)
[タイ 7/7] パタヤで激しい雨による街全域が水深 1メートル超の冠水。(Thaiger)
[ネパール 7/2 - 7/7]ネパール中央部と西部で、大雨が 9日間降り続き、鉄砲水と地滑りなどで少なくとも 9人が死亡。 (Floodlist)
[ブルガリア 7/7] 首都ソフィアなどで大雨による大規模な洪水と鉄砲水が発生。 (Floodlist)
[インド 7/6 - 7/7] インド西部の一部に大雨と破壊的な洪水が発生。大規模な停電が起きる。 (Indian Express)
[ミャンマー 7/2] 北部のカチン州で大雨による大規模な地滑りが発生し、160人以上が死亡。 (Floodlist)
 このほんの数日で、このような大規模な大雨被害が各地で起きています。とはいえ、この数日間で、人的被害あるいは経済的な被害で最も大きな影響を受けているのは日本と中国で、日本の豪雨の人的被害についてはまだ全容はわかっていないとはいえ、7月9日午後までに、死者 60名、行方不明 17名という大惨事と報じられています。
 中国はさらに全容がはっきりとしていないですが、7月3日の時点での中国の公式な報道では、121人が死亡したと伝えられています。その後、中国の洪水は規模も範囲も拡大していますので、被害も拡大していると思われます。


2020年7月14日火曜日

2097「水害と光害、蝗害5」2020.7.14

 2020年5月28日のイン・ディープさん記事の続きです。

南アジアは化学薬品の大地と化す
 必然的にそうなるでしょうけれど、さまざまな報道を読んでいますと、「イナゴへの対策は、基本的に大量の殺虫剤散布」なのですね。
 基本的には、インドのイナゴ対策の殺虫剤散布は、
・空中からの広範囲への殺虫剤散布
・農場単位での無人機による殺虫剤散布
・トラクターなどによる陸地からの殺虫剤散布
というように、陸空共に徹底的に化学物質が散布されているようです。
 最近は、地球単位で「消毒の時代」となっていまして、以下の記事のように、それについての懸念を書かせていただくこともありますけれど、もはや止めようがないほどの進行ぶりとなってもいます。
人類絶滅への道 : コロナウイルスとイナゴに対しての「殺菌と消毒の嵐」が吹き荒れる中、地球の微生物と昆虫類が「大絶滅」に向かう可能性。そしてその次は…」In Deep
 基本的に、消毒剤も殺虫剤も共に「人間の健康にとても悪い」という事実があります。最近では以下の記事などに記させていただいています。
「過剰な消毒と殺菌が「人間の肺を破壊するメカニズム」がわかった」In Deep
 インドでは現在、殺虫剤散布が広範囲で行われていますが、インドより早くイナゴの被害に遭っていたパキスタンでも大規模な殺虫剤噴霧が続いていまして、つい最近は、「パキスタン政府は、中国政府から大量の化学物質の提供を受けた」ことが報じられていて、さらに激しくなっていくようです。
 イナゴと戦うためにパキスタンは中国政府から37万5000リットルの化学物質の提供を受けた
 パキスタン国家食糧安全保障調査大臣は 5月27日、中国政府からイナゴと戦うために 37万5000リットルの化学物質を提供を受けたと述べた。
 パキスタンは現在、新型コロナウイルスの拡大に直面しており、そしてイナゴの大群もパキスタンの農業の存続に関して深刻な挑戦になっていると大臣は述べた。
thenews.com.pk
 中国政府としては、自国にイナゴが入ることだけは避けたいと考えていて、隣国パキスタンでイナゴの進行が止まってほしいと考えているでしょうから、今後もいくらでもイナゴ駆除に薬品の提供などの協力を続けるはずです。
 それにしても……パキスタンは、今年 2月の時点から殺虫剤散布を続けているのですが、「その時よりさらにイナゴは増えている」という……。
 いずれにしましても、これはもう止まらないと思われます。
 このように、インドとパキスタンという南アジアを代表する国が、イナゴ駆除のために全国的に「化学物質の大散布」を行っています。
 そして、先ほどのドイツの報道にありましたように、「インドでは、イナゴの繁殖は 11月まで続く」のです。
 そのあいだ、数カ月間、化学物質の散布が南アジアの全域で展開され、そして都市部では、新型コロナウイルス対策での街頭と人々への消毒が続くというなかなか壮絶な展開となっています。
 これからどうなっちゃうんでしょうね。
 ちなみに、10年前のことですが、オーストラリアでイナゴが大量に発生した際に、「イナゴ駆除のために大量散布された殺虫剤フィプロニルでミツバチが大量死した」という報道があったことも思い出しました。
 イナゴは昆虫ですから、「ひとつの種の昆虫を殺そうとすれば、他の昆虫も死ぬ」のはある程度は当然のことで、昆虫の絶滅もさらに進みそうです。以下は参考記事です。
地球上の昆虫の減少が「カタストロフ的なレベル」であることが包括的な科学的調査により判明。科学者たちは「100年以内にすべての昆虫が絶滅しても不思議ではない」と発表」
In Deep
 いずれにしても、インドでは、地域により、異様な高温、異様な大雨、歴史的な暴風雨などで、すでに農作は壊滅的なダメージを受けています。本来ならこれからのシーズンが本格的な農作の開始となるのですが、一体どうなっていくのかわからない状況となっています。
何より、南アジアは人口の影響が大きい。人口の多いパキスタン(2億1000万人)とインド(13億5000万人)で深刻な食糧問題の発生が近い、あるいはすでに起きているということから、この影響は時間と共に世界的なものに拡大していく可能性もありそうです。
 そして、仮にイナゴの大群が中国に侵入するようなことがあった場合、それは非常にカタストロフな状態となっていくと思われます。

2020年7月13日月曜日

2096「水害と光害、蝗害4」2020.7.13

 蝗害について興味深い記事を紹介します。最初にイン・ディープさんの2020年2月22日の記事の冒頭の旧約聖書の内容です。
「疫病と…聖書的な災いが現実に:狂気的な数千億のイナゴの大発生による被害範囲がアフリカ、中東から中国までの20カ国以上に拡大。国連は6月までにイナゴの数が「現在の500倍に膨れあがる可能性」を警告

旧約聖書 出エジプト記 10章 04-06節
もしもあなたが私の民を去らせることを拒むのなら、私は明日、あなたの領土にばったを送り込む。ばったが地の面を覆い、地面を見ることができなくなる。そしてそれは、雹を免れて残されていたものを食い尽くし、野に生えているあなたがたの木をすべて食い尽くす。
さらに、あなたの家、家臣の家、すべてのエジプト人の家に溢れる。あなたの先祖たちも、先祖の先祖たちも、この土地に住むようになってから今日まで見たことのないものである。」

 さらに2020年5月28日のイン・ディープさん記事の内容を抜粋して紹介します。
「インドの歴史上最悪のイナゴ襲来のカタストロフに見る世界的な食糧危機、化学物質にまみれる大地。そしてその基本的な原因は異常気象と異常気温だということ
イナゴ襲来の第二波は想像を上回る規模に成長中」

「インドで史上最悪級のイナゴの襲来が発生したことがここ数日伝えられています。
先ほどのインドでの新型コロナウイルスの感染事例が多い地域として、いくつかの州が挙げられていますが、非情なことに、「イナゴの被害の大きな地域もその州と重なる」のです。
5月27日までの時点で、イナゴによる最も大きな被害を受けているのは、ラジャスタン州という北部の州で、他に、マディヤプラデーシュ州、マハラシュトラ州などがイナゴの被害を受けていますが、その光景は、以下の写真のように「現実ではないような」雰囲気があるほどのものです。(虫が嫌いな方にはごめんなさい)
現時点での報道では、過去 30年で最悪というような表現が使われていますが、イナゴの大群はいまだに成長し続けていますので、インドの歴史で最も激しいものとなる可能性もあります。そうなる理由も示すことができます。
まず、以下は、現状についてのドイツ DW の報道からです。
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インドは過去30年で最悪のイナゴの大群と直面している
India faces its worst locust swarm in nearly 30 years
DW 2020/05/27
インド政府が新型コロナウイルスを封じ込めるための戦いを行う中、膨大な害虫が、インドの 50,000ヘクタール以上の耕作地を破壊しており、インドの食糧供給にさらに負担をかけている。
5月26日、インド政府は無人機とトラクターで、サバクトビバッタの大群を追跡し、殺虫剤を散布した。
これはインドが過去 30年近くのあいだに経験した最悪のイナゴの大群の 1つだ。このイナゴたちによって約 50,000ヘクタールの耕作地が破壊され、インドは 1993年以来の最悪の食糧不足の危機に直面している。
インドのイナゴ警告機関によると、ラジャスタン州とマディヤプラデーシュ州では、地域により 1平方キロメートルあたり 8〜 10個の大群が活動しており、マハラシュトラ州やウッタルプラデーシュ州などにも拡大している。
今後、風速と風向によっては、イナゴがインドの首都デリーに向かって移動する可能性があると警告している。
国連食糧農業機関(FAO)によると、サバクトビバッタは通常、6月から 11月にかけて、インド西部とグジャラート州などの一部で発生する。ところが、インド農業省によれば、今年 4月にイナゴの群れが発見されている。
FAO の推定によると、4000万匹のイナゴの群れは 35,000人分もの食糧を食べるという。すでに、インドのイナゴは、ラジャスタン州とマディヤプラデーシュ州の農作物を破壊している。これにより、通常よりも生産量が低下しており、食料品の価格の上昇が発生している。
農業危機とそれに続く食糧インフレは、新型コロナウイルスのパンデミックに対するインド政府の対応を著しく妨げている。
インド政府が新型コロナウイルスの拡散を阻止するために突然、全国的なロックダウンを強要した後、インドの多くの労働者たちが経済的に困難に陥り、何千人もの移民労働者が飢餓で亡くなった。イナゴの群れによる農業危機は、政府の救援活動をさらに妨げている。
ここまでです。
記事に、
> 何千人もの移民労働者が飢餓で亡くなった。
とありますので、すでにインドでは「ロックダウン中に、飢餓による死が発生していた」ということのようです。
なお、なぜインドで今年、このような「通常はないようなイナゴの大量の出現」が起きてしまったのかというと、基本的には、「異常気象」によるものなんです。
たとえば、今現在、インドは「信じられないほど暑い」です。
なんと、まだ 5月だというのに、たとえば、新型コロナウイルスとイナゴの被害に同時に見舞われている北部のラジャスタン州などは、「気温が 50℃に達している」ようなのです。
5月27日の報道より
この熱波の直接的な原因は、サイクロンによるものでした。
先週、インドは「アンファン (Amphan)」というサイクロンに見舞われたのですが、そのサイクロンの反時計回りの大気の流れの循環が「インドの風の方向を変えてしまった」のです。ちなみに、このサイクロンの被害そのものも大きく、インドで 100人以上が亡くなった他、農業にも甚大な被害を与えています。被害を受けた人の数は、450万人に上るとインド政府は述べています。
それ以前も、今年のインドは「とにかく雨が多い」のです。
以下は、5月25日のインドの報道からの抜粋翻訳です。
インド気象庁のデータによると、ラジャスタン州では 3月1日から 5月25日までに 25の地域で、平年の 60%以上の大量の雨量が記録された。さらにマディヤプラデーシュ州では 39の地域で平年をはるかに上回る大量の降雨が記録された。
ウッタルプラデーシュ州とハリヤーナ州でも多くの地域が平年より多い雨に見舞われている。(downtoearth.org)
このような中で何が起きたのかというと、インド研究評議会の専門家が以下のように述べたことが伝えられています。
「サバクトビバッタは、古く乾燥した葉や植物よりも、新しくて柔らかい葉を好むのです。それらのほうが容易に消化されるタンパク質や炭水化物を含んでいるからです。イナゴは、どこに移動しても、そのような若い葉を探すのです」(downtoearth.org.in)
つまり、「雨が多かった中で、イナゴの好きな軟らかい葉のある植物のある面積が格段に増えた」ということになり、それに加えて、異様な気温の上昇もむしろイナゴには好都合で、サバクトビバッタは、砂漠の極限の暑さと乾燥の中でさえ生き残ることができる昆虫ですので、「暑い上に湿気が高く、エサとなる軟らかい植物が多い」という
「イナゴにとってのパラダイス」が作り上げられてしまったようなのです。

2020年7月12日日曜日

2095「水害と光害、蝗害3」2020.7.12

 今回の水害の雨雲の様子をひまわりの映像等を紹介します。

今日は上品な龍が振り返って微笑んでいる感じ2020.7.9

まるで中国大陸南部から龍が日本列島にやってきているようだ7月8日

引き続きチベットから揚子江流域にかけて猛烈な雨雲。7月8日

中国揚子江流域は依然として大雨。三峡ダムの放流で下流域は大洪水。中国から日本まで巨大な雨雲が広がっている。7月6日

太平洋の真ん中で渦を巻く水蒸気。まるで日本列島の龍が東に立ちはだかる壁を押しのけようとしているように見える7月9日

 龍体列島と言われる日本ですが、大陸から流れて来る雨雲はさながら龍の姿で日本を覆う感じです。移り行く姿を固定して見ると静止像が浮かびますが、経時的に見ると気象変化の1瞬の状態です。しかし地上では人間的視点で見ると許容限界を越えた巨大な変動反応をもたらしています。上の太平洋の写真の巨大な空間軸で見ると、これまた小さな点の事で、スケールにも入らないものです。時空間の次元は意識の変容で変わりますが、災難は無難に越したことはありません。
 中国も大量の降雨の影響で三峡ダムの決壊かと危惧されています。もし決壊したとすると下流域の4億人に被害が及ぶ可能性とか。その中国にこの水害とは別な蝗害(こうがい)が及んできています。今年初めごろにアフリカから始まった蝗害は何万キロを飛び、中東、インド等を経て中国に達し甚大な農作物被害が生じています。
蝗害は以下の様に記されています。

「蝗害を起こすバッタを飛蝗、トビバッタ、ワタリバッタ(英語では「locust」)という。また、飛蝗の群生行動を飛蝗現象と呼ぶ。飛蝗現象下にあるワタリバッタの群れが航空機の飛行を妨げる場合すらある。
群生行動をしているバッタは、水稲や畑作作物などに限らず、全ての草本類(紙や綿などの植物由来の製品にまで被害が及ぶ)を短時間のうちに食べ尽くしてしまう。
当然、被害地域の食糧生産はできなくなるため、住民の間に食糧不足や飢饉をもたらす事が多い。また、大発生したバッタは大量の卵を産むため、数年連続して発生するのが特徴である。日本を含む大抵の国では、殺虫剤の普及により過去のものとなっているが、アフリカ諸国など国土が広大で組織的な駆虫が難しい地域では、現在も局地的に発生し大きな被害を出している。
日本での発生は稀なため、漢語の「蝗」に誤って「いなご」の訓があてられたが、水田などに生息するイナゴ類が蝗害を起こすことはない。」