2020年8月21日金曜日

2128「六方拝」2020.8.21

 前にブログで紹介した六方拝の詳しい事を、はせくらみゆきさんのブログから紹介します。中々に良い感じです。良かったら実践されてみてはいかがでしょうか。

【8月の波乗りとエネルギー】 ―「恩寵」と「六方拝」―
8月のキーワード。それは、「恩寵」です。英語でいえば、Grace。アメージング・グレースのグレースでもありますね。
 この恩寵が持つ言葉の意味を簡単に言うと、「大いなるものから与えられた、愛と慈悲、恩恵―めぐみを受けとりましょう」ということ。
 めぐみ、というのは、なにも、特別なことだけに起こる、特別なことではありません。
朝、起きて目覚めることが出来る喜び、ごはんが食べられることの喜び、挨拶がかわせることのできる喜び、こうしてネットで交流ができる喜び、安心して眠りにつく場所がある喜び…、普段は当たり前すぎて、見過ごしていたことを、みずみずしい心をもって、もう一度見直してみようよ、そうすると、さらなるめぐみのなかに、あなたは運ばれていきますよ、
というのが恩寵を受けるということではないかと思っています。
 それでね、この恩寵というのは、どちらかというと、キリスト教っぽい言葉になるのですが、この恩寵の恵みを、びっくりするほど感じることが出来る、秘策に巡り合ったんですね(←と私は思った)。

 それは、二週間前のことなのですが、朝、目覚めるやいなや、お釈迦様のような仏教的エネルギーがポンっとやってきて、「ロッポーハイ」といってビジョンを見せられ、そのままサーっとひいていったんです。んん? なんだなんだ? ロッポーハイ?
 あまりにはっきり聞こえたので、不思議に思い、すぐに調べてみました。あった~!
ロッポーハイとは、「六方拝」のことのようです。「四方拝」は知っているけれど、「六方拝」は初めてだなと思い、いろいろ調べてみると、東西南北天地の六方向を向きながら、それぞれにあるイメージをして、奉拝(謹んで拝む)をするというもの。
 その教えを広めた方は、なんと、お釈迦様! なのでした。それで改めて、深い瞑想を通して、心の中で仏様と対話しながら、やり方を教わってみることにしました。
 すると今の時代に適したように、やり方を工夫してみてはどうでしょう?と響いたので、思い切って、私流アレンジで、これからの時代にあった「六方拝」を作ってみました。
題して、令和時代の「六方拝」です。(あくまでもみゆき解釈になりますが、ご了承ください)

≪令和時代の「六方拝」のやり方≫
0 東の方角を向いて手を合わせ、まず、今の自分に感謝する。
1 東の方角を向いて手を合わせ、両親をはじめ、ご先祖さまに感謝と、祝福を送る。
2 西を向いて手を合わせ、家族から始まる横の拡がりに感謝と祝福を送る。
3 南を向いて手を合わせ、あなたの人生に影響を与えてくれた恩師やマスター(歴史上の人物や不可視の存在でもOK)たちに感謝と祝福を送る。
4 北を向いて手を合わせ、友人や仲間から広がる、地球上のすべての人に感謝と祝福を送る。
5 天を見上げて手を上にかざし、いつも見守ってくださっている天の存在たちに、感謝と祝福を送る。
6 地を見つめて手を下にかざし、地球と自然、そこに住む動植鉱物、人も含め、ありしものすべてに感謝と祝福を送る。
 次に、その地球を宇宙から眺めるイメージをして、まるごと自身のハートの中に入れ、再び、自分に感謝と祝福を送り、一日を過ごす。
 最後に、また東の方向に戻って、「今日もよろしくお願いします」とか、「今日はありがとうございました」などと加えてもOK.

※ 感謝の言葉は「ありがとうございます」など。
 祝福の言葉は、「どうぞ幸せでありますように」とか、「あなたに祝福を贈ります」など、
自分でしっくりくる言葉をあてはめてくださいね。
※ 覚え方は、東西南北天地の順番で。基本は時計回り(右廻り)がよいようです。
(南の時には、ちょっと戻っちゃうけど、ね)
…こうして、文章で書くと長ったらしいのですが、実際にやってみると、全部やってもなんと1分程度で完了!いやあ、実に短い(笑)。
 けれども実にパワフルなのですよ。ご先祖様もきっと喜ばれていることと思います。
 習慣化することで、いろいろな気づきと変化が起こってくると思いますので、どうぞトライされてみてくださいね。
 ちなみに、六方拝はいつでも何度でも行ってOKなのですが、私は、朝起きた時(これは習慣化しました)と、夜寝るとき(時々忘れますが)にやっています。今度、やりかたをYoutubeにアップしようと思いますので、しばしおまちを。(←気長に待っててね)。
 それではまたね。どうぞ今月も免疫力をアップさせながら、お元気にお過ごしください。

2020年8月18日火曜日

2127「経緯」2020.8.18

 8月16日の夕方に大和農場に行って送り火を焚きました。保管していた護摩木を全部焚き上げました。多くのご縁の霊存在がお還りになったようです。お陰様で晴れ晴れしてスッキリと出来ました。火に託す次元変換の様は、見ていて飽きることなく、不思議世界に通じる点事象です。





 両親始め先祖からの綿綿と続く肉体的遺伝子の継承、霊系統の流れの経(たて)糸。ふと思うだけでその始まりは何処から続くのか未知の世界です。経糸として根源体存在から始まる時系列の世界に、緯(よこ)糸は今の時空での織りなすご縁の世界でしょうか。
 そしてこの大和農場、仙台、陸奥、日本の沢山の有縁、無縁の方々が一堂に会してエール交換でしょうか。全てを託されたバトンを担うリレーランナーの私達は、引き続きこの世界の駆け抜けて多くの恵みを頂く、経糸と緯糸を織りなす役割を果たす感恩報謝です。子供の頃、両親の下、お盆を過ごした思い出が蘇りました。

 そして親から受け継いだ教えの以下の言葉が浮かびました。
「御恩徳様、ご勿体のうございます。日日厳しい御照らしの中にお助け頂きありがとうございます。」
 あまり気にせずいましたが、恩徳とは以下の様にあります。
「恩徳 おんとく《「おんどく」とも》
1 恵み。情け。恩恵。
「母の御恩徳七生(しちしゃう)むまれかはりても報じがたく存ずる折節」〈浄・嫗山姥〉
2 仏語。三徳の一。仏が世の人を救おうとしてたれる恵みの徳。」

 御恩徳様とは今を活かして下さる恵み、情け、恩恵、その大元の存在、宇宙根源神と思えます。仏語で三徳がいわれますが、恩徳は如来の徳とあり、他の二つは智徳、断徳です。
「仏教,インド哲学,儒教における3つの徳。
(1) 仏教用語では如来の徳を恩徳,断徳,智徳に,また修行の立場から諸仏の徳を因円徳,果円徳,恩円徳の3つに分ける。
(2) 『涅槃経』の説く大涅槃の不一不異の法身徳,般若徳,解脱徳のこと。
(3) インドのサーンキヤ学派の純質,激質,翳質という3つの根本原質。
(4) 朱子学における智,仁,勇の3つの素質。」
更に仏語の三徳は以下の様に記されています。
「㋐仏果にそなわる三つの徳。衆生に恵みを与える恩徳、煩悩(ぼんのう)を断ち切る断徳、智慧をもって平等に見る智徳。
㋑涅槃(ねはん)の三つの徳。真如としての法身、智慧としての般若(はんにゃ)、煩悩からの離脱としての解脱(げだつ)。」
 両親始め多くの徳があり、縁に生かされ、因縁恩の円徳に生かされる。ありがたい事です。

 17日は福島県南相馬市に真向法体操の指導に出向いて来ました。年に1度8月に伺う恒例行事で8年目でしょうか。20数名の方が参加されましたが、お世話を頂くHさん、Sさんのご縁があればこそののありがたい世界です。とかく生きにくい時代で、社会の劣化も進んでいます。
 懐かしい方にも再会しましたが、2年前に癌で手術をされたとのことです。5キロほど痩せ、弱弱しく寒々としています。良く一念発起して足を運んで下さいました。体温を上げ自然治癒力を発揮出来るように自発磁化の回復力をお伝えしました。
 又、新しきご縁の方も同様に3年ほど前に癌を手術されましたが、その後抗がん剤治療を止めて今ある様で、83歳には見えない頼もしき御仁です。
 膝を痛め歩くのもままならない方もおられました。立つと左右の肩の高さが優に5センチは違います。モデルをお願いして簡単な体操を指導しました。椅子の座り方、立つ方を教えたら直ぐに立ち上がりの要領を得て、にこやかです。やがて姿勢が整い肩の左右差が無くなり、脚の運びがスムーズです。驚きの嬉しき世界ですが、自然の理に従う事で起きる当たり前の事です。その理を、術を知らないだけです。

 老い、病い、暗澹たる中に光を見出し、人は可能を信じられた時、未来が開けます。顔がほころび赤味が戻り、勢いが出てきます。縁して出逢わせて頂き、活かして下さる機縁に感謝です。かれこれ5時間弱の楽しき時間を過ごして帰路に付きました。

今朝も朝風呂を楽しみましたが、お湯の汚れがいつになく多く、身体を1夜で回復させていただく自然の叡智、肉体機能、能力、環境に感謝です。

2020年8月16日日曜日

2126「川の流れのように」2020.8.16

 今日はお盆の終わり、送り火の日です。例年ですとお盆を過ぎると秋風が吹き始め、短い陸奥の夏が終わります。今年はコロナ騒ぎの影響で熱い夏まつりは全て中止です。仙台市内も閑散としていて過ごしやすく、私は仙台に来て50年経ちますが、初めての静かな夏景色です。定禅寺通りの欅の緑の葉が穏やかな時を重ねています。

 最近は300分睡眠で大体、早朝2時頃に目覚めます。夕食後はほとんど直ぐに就寝ですので身体の調子が良いです。朝は貴重な時間ですが、日によって変わりますが、愉しみは朝風呂です。睡眠中に体が排泄機能を高めていますので、浴槽に20分くらい浸かっていると皮膚からの排毒?老廃物が排泄されるのが、お湯の汚れで良くわかります。ありがたい水の能力と身体の反応系です。
 その後は身体のケアー、体操、呼吸法でその後、礼拝ですが最近は六方拝も行っています。部屋から太陽を拝し、眼下に仙台市の市街地の東方に太平洋を眺め、1日の始まりを楽しみます。

 今朝は何故か、「川の流れのように」を聴きました(【最後の映像】 美空ひばり/川の流れのように)。


 美空ひばりの最後のシングル曲となり、昭和天皇の崩御の直ぐ後に発売されたものです。そして、ひばりさんもその年の6月に冥府に還られています。タブレットをいじっていたらたまたま遭遇した曲でしたが、私の好きな曲です。
 ついでにアナザーストーリー、運命の分岐点「女王美空ひばり 魂のラストステージ」も見てしまいました。凄いドラマで、天才歌姫としての43年の生きざまがそこにありました。

「川の流れのように」
知らず知らず 歩いて来た 細く長い この道
振り返れば 遥か遠く 故郷が見える
でこぼこ道や 曲がりくねった道
地図さえない それもまた人生
ああ 川の流れのように
ゆるやかに いくつも 時代は過ぎて
ああ 川の流れのように
とめどなく 空が黄昏に 染まるだけ

生きることは 旅すること 終わりのない この道
愛する人 そばに連れて 夢探しながら
雨に降られて ぬかるんだ道でも
いつかは また 晴れる日が来るから
ああ 川の流れのように
おだやかに この身を まかせていたい
ああ 川の流れのように
移りゆく 季節 雪どけを待ちながら
ああ 川の流れのように
おだやかに この身を まかせていたい
ああ 川の流れのように
いつまでも 青いせせらぎを 聞きながら


 今年は迎え火を焚いたので、今日は送り火を焚きたいと思っています。
ご縁の皆さまありがとうございます。

2020年8月14日金曜日

2125「迎え火」2020.8.14

 「自分で自分を自分する」もお盆休みを頂き、NO621智恵12016,7,1からNO2124謎102020.8.10までの毎日更新の継続を止めました。4年40日、1504回でしょうか、結構続きました。めでたきことです。自己満足の世界ですが再生してぼちぼちと進めようかと思います。ご縁の方々、これからも宜しくお願いします。

 8月13日から仕事も夏休みです。初日はテンメイ大和農場での農作業でした。農場は自然の中で周囲は緑に囲まれた勾玉の形をした空間です。善きご縁を頂き、大家さんのG様から声掛け頂き、2011年秋からこの畑を使わせていただきました。引き続き大いなる存在からの御下賜を頂き、2012年秋には大和亭を入手出来、まほろば舎も完成しました。
 この大和町吉田は縄文の頃から栄えた土地で別名「まほろばの里」と言われています。テンメイ大和農場に向かう道からは七ツ森の山々が美しい姿で迎えてくれます。ピラミッド型の端正な山で微妙な変化が物語を語るようです。


  最近、吉田の奥に出来たワイナリーからの眺望は格別で以下の様な景色が見れます。



 13日は午前から5名の方々と作業しました。私は11時過ぎに到着して草刈り三昧です。先週も大和農場でじゃがいも掘り、草刈りでしたが、前回残った場所を終日草刈りしました。ガソリンを5回ほど入れかれこれ6時間位の草刈り行ですが、日没途中終了となりました。残りの草刈りには後1日は要します。しかし、他の草が伸びますから行です。
 誰かが草刈りはヤバいと言います。草刈りすると畑が綺麗になりスッキリして達成感を感じ、脳が快感ホルモンを分泌するので癖になると。私もそう思います。大和農場を使わせてもらってから私の役目はひたすら草刈りで、大分上達してきました。無心に集中して身体を使う動禅です。

 盂蘭盆会、新盆8月13日はお盆の入り日です。お盆には自分の代より上の祖霊達が冥界から戻ってきて、我が家に滞在すると言われます。その由来は以下のお話しの様です。
「ブッダの門弟に、目連(もくれん)という僧侶がいた。彼は超能力で、死別した母親が地獄で厳しい刑にかけられている事を察する。彼女は『逆さ吊り』にされ非常に苦しんでいた。
 目連はとても見ていられず、母を救ってやれないものかと頭をひねる。しかし一向に答えは出なかったので、ブッダに助けを求めた。
 苦しむ門人に、ブッダは以下の助言を与える。
『7月15日(旧暦)に聖僧の魂を弔えば、母様を救済できる』この日は新暦では8月中旬にあたる。
 師の教えに従ったところ、目連の母親は安らかにあの世へ逝けた。」
 13日には迎え火を焚きます。迎え火は祖霊が子孫の元に行く時のシンボルのような役割があるとの事です。

 皆さんで入浴を済ませサッパリ、スッキリした後、迎え火を焚きました。永年保管して来ていた護摩供養に使う良質な護摩木を使い玄関先に火を灯しました。30分ほど皆さんで思い思いに護摩木をくべて煩悩浄化を図りました。久しぶりに木々の燃え盛る炎に見入り、不思議な世界を垣間見ました。時間が過ぎるのが消えて集中する摩訶不思議な時空間です。先月、はせくらみゆきさんに教えていただいた六方拝をして今ある事に、生かされてある事に感謝と祝福を送りました。
 本当の火から遠ざかり偽物の火に生きる今の世界は、本来の霊から遠ざかり物のレベルの世界に汲々としている紙芝居の様に見えます。しかしこれも又、神芝居です。
 楽しく己が天命、使命を淡々と生き、この人生を満喫したいものです。それが「自分で自分を自分する」かな!











2020年8月10日月曜日

2124「謎10」2020.8.10

自分の意志で自分の細胞に変化を与えられる可能性
 最近のメルマガでは、
「周波数(音)で自分の細胞を修復する」
 というようなことを DNA の持つ性質(電磁波を放つことと、テレポーテーションすることなど)から少しずつ考えたり書いたりしているのですけれど、これとやや関係あるかもしれないこととして、先日、アメリカのサイトで興味深い記事を見ました。
 最近、アメリカの FBI の機密文書について、たとえば、以下の記事では、誰でしたっけ・・・ケーシー高峰? まあ、なんかそんな感じの人たちに関しての FBI の資料について記しました。

トランプ大統領とその叔父ジョン・G・トランプ博士 - そしてニコラ・テスラの間に存在する「奇妙な関係」。この地球から戦争を消そうとしたテスラの意志を止めたのは誰?
In Deep 2020/07/29

 今回は、アメリカ CIA (中央情報局)の機密文書の存在を知ったのです。
 2000年8月に機密指定を解除されたと記されている 1990年1月の書類です。
 まあ、10年程度で機密指定解除されるというのは、大した機密ではない可能性が高いですが、それは下のファイルです。

2000年8月8日に機密指定を解除されたCIAの資料
 このタイトルは以下のようなものです。
・離れた場所からの精神的影響による人間の赤血球の溶血率の差異
Distant Mental Influence of Rate of Hermolysis of Human Red Blood Cells
 ここにあります「溶血」というのは、医学サイトによれば、「寿命を迎える前の赤血球が何らかの原因により破壊されること」だそうです。
 溶血が起きると、赤血球が未熟な状態で破壊されてしまうために、赤血球の寿命が短くなってしまうということで、病的かどうかは別として、異常な状態のようです。
 そして、CIAのこの研究は、どうやら、
「精神により、ヒトの血液細胞に影響を与えられるか」
ということを調査したものらしいです。資料は古いですし、文字は小さいでし、読むのは難しいのですが、アメリカのウェブサイトには、
 精神的に、そして距離を離れて、特定の生物学的標的システムの活動を大幅に変更できた。
と書かれてあるそうなのですね。
 この「精神的に」というのは、赤血球や細胞を直接操作したり、物理的に手をくわえるというようなことなく、「血液細胞に変化を与えられた」ということのようです。

詳しいことはともかく、この CIA の研究が示していることは、
「精神の影響が、細胞に直接、物理的な影響を与える」
ことを突き止めたのだと思われます。
 何しろ「溶血」というのは、赤血球が破壊してしまうようなことですが、「そのようなことを精神的におこなえる」ことがわかったということのようなのですから。
 ここでは、血液細胞への影響ですけれど、ここから私は、
「人間は基本的にすべて細胞からできている」ということに思いが至ったのですね。
 そうしましたら、その後、この「感情が細胞に与える影響」について、さらに医学的な研究がいくつかあることを知りました。

 これらについては、時間を見つけて読んだりしていますが、米イースト・キャロライナ大学の科学者による研究論文には、以下のように書かれてありました。
「当人の意志とヒト血液細胞の完全性の変化との間には、直接的な相関関係があることが証明された」とありまして、つまり、最近のいくつかの研究を見ましても、1990年代の CIA の研究と同様に、
「意志で細胞の状態は変化させられる」
ようなのです。
 どうして、こんなことを先ほどの話の続きとして書いたのかといいますと、
「ウイルスが感染するのは細胞」だからです。
 最初のほうに書きました「不安とストレスが細胞の免疫を弱くする」ということも重要ですし、そこに CIA などが調査していた「細胞の状態を意志で変化させる」というような概念を加えて考えることで、
「感染症に対しての本当の予防の概念とはどのようなものか」
 というものが少しだけ浮かび上がるのではないかと思い書きました。
 もちろん、そうは思われない方はそれでいいと思います。
 ただ、それぞれの方々がどのようなお考えをお持ちだとしても、不安と恐怖は感染症に対して、特に良くないことだという点については重要な現実です。

2020年8月9日日曜日

2123「謎9」2020.8.9

 ニュースリリースはまだ続きますが、このアメリカ心理学会の文章の後半は、以下のように締めくくられます。

2006年アメリカ心理学会のニュースリリースより
 最後に、社会的ストレスに関する最新の調査結果は、「友人の存在」の価値を強調している。ほんの数人の親しい友人がいるだけで、そしてそのつながりを感じるだけで、それはその人の活力を保つことを助けることができることがわかっている。
 友人あるいは知人との社会的つながりが、間接的に感染症などに対しての免疫力を強化する可能性がある。良い友人関係は否定的な出来事に対してのストレスを和らげることを助けることもわかっている。

ということなんスよ。要するに、ここにありますように、
> 良い友人関係は否定的な出来事に対してのストレスを和らげる
 という事実が医学的に、あるいは心理学的にわかっているのですから、こういう不安とストレスの強い時こそ、感染症を防ぐための免疫を国民に持ってもらうために、「人は人と積極的に一緒に時を過ごすべきだ」と思います。
 そんなことは、ソーシャル・ディスタンスとかをまったく国民に強制しなかったスウェーデンの以下のグラフでも明確ではないかと。人とふれあうにつれて、免疫は維持あるいは強化(免疫細胞が新しい病原体と出会い機能するため)され、そのうち感染は消えていく。
むしろ、パンデミックの時こそ、人と人がなるべく一緒に楽しく過ごしたほうがいいことが、スウェーデンのこのグラフでもわかる気がするのですが。


 2011年の東北の震災の直後、よく行く飲み屋さんに行くと、いつも以上に人がいて、ふだんあまりこない女性客もいて、聞きましたら、「やっぱり、こういう時は一人で部屋にいたくなくて」と言っていましたけれど、人と共にいることは「精神的な治療法」なのだとあの時に悟りました。
 というか、新型コロナウイルスというような病気はともかくとして、以下の記事にも書きましたけれど、人々の免疫が下がった状態のまま、今後、あるいは冬頃になって、
「本当のパンデミックが来たらどうするのか」ということもあるのですよ。

世界やアメリカの暴力を見ていて思い出す「太陽と人間の真の関係」。しかし今後恐いのは「本当のパンデミック」だと思わざるを得ない理由 In Deep 2020/07/27

 先ほどのアメリカ心理学会のニュースリリースに以下のようにありました。
> 数ヶ月、数年間というような期間のストレスに対しては、免疫のすべての側面の機能が下がった。
 たとえば、今のままの日本の状態で、冬まで突き進んだとすれば、普通なら感染しにくい、あるいは感染しても大したことのない感染症でも、国民全体の免疫力が極限まで下がっていれば、「一大事」になる可能性があるわけです。
 もう今言っている医療崩壊とかのレベルの話ではなくなるはずです。
 単なるインフルエンザがとんでもない致死率を持つような、そんな世界にこのままではなりかねないとさえ思います。
 まして、次に新しいウイルスが登場する 12月になれば……まあ、12月というのは言葉のあやですが、とにかく冬になれば、今年はどんな新しいウイルスが出てくるかわからないと私は思っています。

 次のパンデミックについては、「パンスペルミア」というものや太陽活動についての最新の科学論文などから、いずれ書いてみたいとは思っています。
 ちなみに、パンスペルミア論はともかくとして、「私たちの日常でウイルスはどこから来ているか」ということをご存じでしょうか。
 2018年1月29日の科学誌ネイチャーに、
「毎日、1平方メートルあたりに 8億個のウイルスが空から降り注いでいる」
ことが見出された論文が掲載されたことがあります。
 このことは、アメリカでは普通に報道もされていまして、以下は 2018年2月7日のニューズウィークの記事です。以下の過去記事でこの報道をご紹介しています。

「私たちは毎日ウイルスの雨の中に生きている」 : 天文学的な量のウイルスが上層大気から地表へ常に降り降りている事実が初めて突き止められる  Deep 2018/02/08

つまり、新型コロナウイルスがどうだということではなく、一般的にウイルスというものは、このように、
「上層大気を通って、各地に、雨のように次々と降り落ちているもの」
 なんですね。上層大気は、地球を全体的に循環している大気の流れです。
 ということは、次の何らかのウイルスによるパンデミックが発生した場合、
「交通を遮断しようが、国境を閉鎖しようが、ウイルスの拡散を防ぐのは不可能」
なのです。
 先ほどのネイチャーによると、地球には、「毎日、1平方あたり 8億個のウイルスが空から降り落ちている」ということですので、広場や町内の一画の広さだけでも、毎日「数兆個のウイルスが降り続けている」のですよ。
 こういう事実を考えますと、今、世界中で行われていることの「滑稽さ」が浮かび上がらないでしょうか。
 まあしかし、もう世界はどうにも止まらないようですので、仕方ないのかもしれません。言いたいことは、これを読まれて下さっている方とその周辺だけでも、恐怖とストレスによる免疫低下を避けていただければなあということだけかもしれません。

2020年8月8日土曜日

2122「謎8」2020.8.8

 そして極めつけの新知見を紹介します。2020年8月1日のイン・ディープさんの以下の記事で「細胞の状態は自分の意志で完全に変化させられる」というものです。これが可能であれば未来は明るいでしょう。興味深い内容で、長文ですが全文をそのまま転載します。

細胞の状態は自分の意志で完全に変化させられる」ことを突き止めた米国CIAの研究。そして、不安とストレスは細胞の免疫力を徹底的に弱くする事実から思う「真の感染症予防」 
感染が拡大している国で感染が拡大し続けるのが当たり前の理由
 日本では全国的に、新型コロナウイルスの感染者数が過去最多だとか、独自の非常事態宣言だとか、新たな休業要請だとか、そういう報道ばかりが目につくようになっていまして、これはアメリカでも同じように、各地で感染者や死者数が最多となっているような報道が多いです。
 アメリカのテキサス州などは、以下のグラフのように感染者数の増加に収拾がつかなくなっていて、この感じは日本も似ているかもしれないですね。


 では、世界全体がこんな状態なのかというと、明らかにそうではなく、まったく感染者も死者数も増えていない、あるいは減り続けている国や地域もたくさんあります。先日の記事で記しましたスウェーデンのように、感染者も死亡者もゼロの日が多くなっている国も多いです。
 そして、「感染者と死亡者が増加し続ける国と、そうはならない国の差は何か」と、グラフと各国の状態を見ますと、それは明らかでして、まず表面的には、
「マスコミが不安を煽り立てている国は感染者が増え続けている」
ということが比較的明白で、そして、その影響も含めて、
「国民が新型コロナに不安や恐怖を感じている国ほど感染者が増えている」
ということも、わりと明白となっています。
 まあしかし、こんなことは書くこともバカバカしいほど当たり前のことでもありまして、つまり、
「不安と恐怖とストレスが増大すればするほど人間の免疫力は下がる」
ことが医学的にハッキリしているのですから、感染者を減らしたいのであれば、不安とストレスの要素を取り除くしかない気はします。
 若い人たちは遊べないことや、友人たちと気楽に会えないことに対してのストレスが大きいでしょうし、高齢者の方々は若者以上に「孤独の心理的ストレス」がかなりの問題となっていると思われます。この状態で感染拡大を抑制するのは無理ですよ。

 この、「不安と孤独とストレスが感染症に対しての免疫を弱める」というのは現代医学での基本中の基本の概念のはずで、しかも最近出た話ではないです。
 たとえば、以下は、アメリカ最大の心理学の学会であるアメリカ心理学会(APA)が 2006年に出したニュースリリースからの抜粋で、1980年代には、すでに「ストレスが免疫を下げる」ことがわかりはじめていたことが記されています。

ストレスは免疫系を弱める
Stress Weakens the Immune System  American Psychological Association

友人と会うこと、リラクゼーションの増加は免疫と健康を強化する
 精神神経免疫学では、心の状態が自分の健康状態に影響を与えることを明白に示している。
 1980年代初頭、心理学者ジャニス・キエコルト-グレーサー(Janice Kiecolt-Glaser)博士たちの研究グループは、ストレスと感染症を結びつけた動物実験に興味を持った。
 1982年から1992年まで、これらの先駆的な研究をおこなった研究者たちは、大学の医学生たちの協力により、学生たちの免疫力が 3日間試された単純なストレスの下で低下していることを発見した。
 ストレスのかかった被験者の学生たちには、腫瘍やウイルス感染と戦うナチュラルキラー細胞の数が少なかった。彼らの体では、免疫を増強するインターフェロンの産生が停止されており、感染と闘う免疫細胞である T細胞は、感染への刺激に対して弱くしか反応しなかった。
 その後、2004年に、米ケンタッキー大学の科学者と、ブリティッシュコロンビア大学の科学者が、ストレスと健康に関する 300近くの研究に関する医学論文を調査した。
そのメタ分析で興味あるパターンが識別された。
たった数分間、人々にストレスを与えた研究室での研究では、ある種の「ファースト・レスポンダー(免疫システムの感染源に対しての最初の反応)」が衰弱の兆候を見せることが見出されたのだ。
 たった数分間のストレスでこのような反応があり、そして、実生活でのストレスの期間といえる数日からあるいは数ヶ月、数年間というような期間のストレスに対しては、免疫のすべての側面の機能が下がった。
 したがって、長期間、または慢性的なストレスは、ヒトの免疫システムを破壊する可能性があるのだ。
 なお、2005年のアメリカの研究では、社会的孤立と孤独感が、特に高齢者や介護が必要な人々の免疫力を弱めていることが見出された。
ここまでです。