2019年6月22日土曜日

1712「運命法則4」2019.6.22

「UFO飛行術」
 飛行機がとんでいます。その進路を90度変えようとハンドルを切ります。そうすると、この飛行機はしばらく円弧状の曲線軌道を描いてとび、やがて90度角度が違う向きになったところで直進を始める、そういう運動軌道となります。
 進路を変えようと試みても、直ちにその方向に進めるわけではなく、どうしてもしばらく時間がかかってしまいます。これは、飛行機には「質量」つまり「慣性」があり、その分方向転換が難しくなるからでしたね。

 さて、ではUFOの場合はどうでしょうか。 記録映像などで見ると、UFOは瞬時に90度方向転換出来るようです。なぜそんなことが出来るのでしょうか。
 「ニュートンの運動方程式」は、(力)=(質量)×(加速度)でした。急激に方向転換する、つまり(加速度)をはなはだ大きくするためには、(質量)がはなはだ小さくなければなりませんね。90度一気に方向転換するのなら、(質量)はほぼゼロでなければならないはずです。

 しかし、UFOが私たちに観察されているのですから、その機体の波動は、やはり私たちと同じ振動数レベルになっているはずです。ですから、観察できるUFOにも質量(慣性)が発生しているはずで、そうなるとUFOもやはり飛行機と同じように円弧を描いて方向転換するはずなのです。しかし、そうならないで、鋭く直角に一気に方向転換出来るのはいったいなぜなんでしょうか。

 私たちが住む世界では到底不可能なこのような運動軌道を、UFOは次に説明するような方法で実現させているのです。
 まず、方向を90度変えようと「意志」します。この「意志」が実は(力)なのでしたね。
 私たちが住む世界で、この(意志の力)を加えただけだったら、やはりUFOは円弧状に運動してしまいます。
 そこで、こんな風にするのです。
(1)まず、90度進路を曲げようと「意志」します。
(2)次に、UFOが存在する世界の次元を上昇させます。つまり、坐禅すれば体験できるような、波動が高レベルな世界にUFOを上昇移動させるのです(同じ位置のまま波動レベルだけを変えます)。

 その世界はUFOを操縦している宇宙人たちが本来住んでいる世界です。宇宙人たちは本来生活している世界から地球次元の世界を観察するために波動のレベルをわざと下げてやってきているわけです。

 この高次元の世界では質量はゼロに近くなっていて、「慣性」もほぼ存在しません。ですからこの世界ではUFOの進路を直ちに90度変えることができます。
 このようにUFOの進路をまず変更しておいてから、再び地球次元の世界に下降し出現しますと、そのUFOはすでに90度進路を変更した軌道に乗って飛んでいます。
 この二つの世界間の「上昇→下降」が瞬時に行われるものですから、私たちには一気に方向転換したかのように見えるわけです。