2015年6月18日木曜日

449「無始5」2015,6,18

 今日、あけの歌をSさんに新しい編曲の楽譜を頂き、歌わせてもらいました。このあけの歌はある朝、突然出来たものです。梵字で出てきて分からないのです。パソコンに梵字の一覧表が出ていて、言葉の羅列で出てきました。
 それを知らず知らずに口ずさんでいたのですが、きちんとして歌として歌ったのが昨年の仙台でした。川崎町の支倉常長の菩提寺の円福寺に行き、常長の上楯城跡で歌い、その後に大和農場に行ってお不動様のところで歌いました。その時の歌をSさんに楽譜にしてもらいました。このあけの歌は、かごめかごめの返し歌です。
 かぐや姫はすめらみこと(天皇)とは情が通じていました。月に還る時に姫はあるものを天皇に渡しました。それは不老不死の薬の壷でしたが、天皇は姫が居ないのにそれは要らないと、ある山に捨て、捧げに行かせました。その山は不死の山、不二山、富士山です。不老不死、エリクシールの錬金薬です。
 いのちの本質を分かって、いのちは永遠の魂で不死なるものです。いのちそのもので肉体の殻を頂いて自分になります。人生に起きること、年齢などいろいろなことがありますが、それは自分ではなく、不死なるいのちで、そこから生きようという強烈なメッセージです。
 いのちとして生きることを分かる時、ハートが開きます。心臓が振動し、脳幹、松果体と共鳴、共振して存在別コミュニケーションが出来るようになります。私たちのいのちの共通の原点です。しかし上手くできない誤作動の人は不純物があり精神ファイルが鈍っています。

 今日、金華山の龍が現われましたが、その地は龍宮城です。その後、仙台城の方向から出てきて大久保の眉間、アジナから独眼龍が入いりました。とてもエネルギーが強いものです。そして名取農場では宮沢賢治さんが出てきて、久しぶりに会いました。

 セルフヒーリングをして人間スキャンをします。私たちのマインド、スピリットは可能性を秘めています。感じるとは神を知ることです。自分を癒し、他者も癒せます。そうすることで一つのいのちと思えます。身体の疲労物質や添加物などのデドックス、毒だしを、全身をイメージしてします。
 小笠原で地震があった日に私は代々木公園にいました。公園の木が家に帰ったらと言いました。その後で大地が振動を始めて、家に帰ったら地震が起きました。動植物は地震の起きることを知っています。人間もそれが出来るはずです。
 この宇宙にはパラレルな自己が沢山います。それは同時多発的なものと分かります。過去生は嘘です。この瞬間に全てが係わっています。そことコミュニケートしている感覚が分かります。それはその人のものだけでなく、近未来に皆さんが身に着けている能力です。今この瞬間から、基礎が出来ています。
 皆さんはこれから地球のドアを開ける人で、その役割の人です。これからの混迷の時を導く人で、良いものを感じられる人です。何が嘘で、本物かの識別能力が出て、それらを感じる能力が出来てきます。
 おとひめカードは48枚でヨハネの音の振動を発動します。カードを枕元に広げて寝ると良いです。盲人にあなたはおかしいと言われても気にすることはありません。その人たちに進んで道を示してあげることです。

 発動するには言葉が必要です。思いだけでは動きません。言葉がとても大事です。1音1音が人へ与えられた神なる実現計画の1つです。
 音が電磁場を生み、光、振動となります。ゆらぎとなり、コズミックダストとなり、中心意識を作ります。鉱物で出来ている地球は珪素が主体で伝導性が高いです。ですから言葉を発すると引き寄せることが出来ます。
 今日の言葉は、「ろ」、です。空間が変化して、場作りをする。気になるものが分かり、感じる、その要素が大事です。私たちは自分が与えたものしか受け取れません。これからは嘘のつけない時代になり、地球の中心核の振動が速くなるので、表面的に上手く行かなくなり、持続しなくなります。それから国のカルマも出てきます。全ては宇宙のリズムでないものが現れ出てきます。
 どの、い、意から発するか。いのちの意の光が繋がり、縦、中心根源から繋がるもの、そこに霊性が繋がるのがいのちです。その意をいかに使うかがポイントです。
映画の「美しき緑の星」はハイパーコミュニケーションの世界です。この地表だけでなく地底にも人間がいます。シャンバラ、アガルト、その他、聖白色同胞団や宇宙存在からのメッセージを受けて私は動いています。
 振動が低い地表人も動けます。さざれ石の様に我々の意識が向上していき、やがて淘汰されていきます。今の子供は新しい振動数で生きています。彼らの生きる道を作っていきます。
 皆で手を繋いで、意識で存在コミュニケーションが出来て、先頭を切って生きていくのが人間です。地中にいる人間は1分間に4回の呼吸で大丈夫です。それにあわせると彼らの意識体と同調しやすくなります。しかしそれに同調しやすいところは高地になってしまいます。
 この地はぐれんとひっくり返ります。ハートを開いて、今この瞬間に生きること、が一番の安全なパワースポットです。肉体はワクワクしてこの世界を生ききることで、努力することではありません。今、ヒマラヤのシャンバラとエネルギーが近い人が集まっています。6月22日の夏至以降いろいろなことがはっきりしてきます。それは強烈です。瞑想して、我と宇宙と地球と繋がること。小人になってスキャンニング出来ると楽になります。」

 懇親会は9時半から始まり濃厚な時間になりました。気がつくとシンデレラです。最終電車に乗り遅れた方、地下鉄にはかろうじて間に合った方、時間を忘れて、今ここに集中して楽しい時空にいのちが喜んで居たようです。
 翌日の昼休みに個展会場に伺いました。お会いしてすぐにみゆきさんに言われました。「今朝明け方4時ごろ独眼龍が抜け出て北海道に行ってましたね。その後北海道で地震がありました。如何でしたが?」
 えっえっ、そんなことが起きていたとは露知らぬ私です。それでは龍は私から出てしまったのですね?とお聞きしたら、「帰って来てますよ。」との事です。
 素晴らしい波動の絵、あけの歌の絵は一際素晴らしいエネルギーでした。しばらく鑑賞して素敵なひと時を満喫してきました。

 ハイパーコミュニケーション、存在間の会話が課題です。先ずは独眼龍さんとのお話が出来るようにと思います。
 次回、またみゆきさんにお越し頂ける時を楽しみにお別れしました。
 
 その後6月9日の天命舎での行事に行ってみると、そこになんと独眼龍がいました。それは「秘伝梅、独眼龍」です。
 毎年、生体エネルギー農法で栽培された紀州南紅梅を用いて、最高の素材、環境下で梅漬けを作っていますが、昨年漬けたものが驚きの味とエネルギーのものが出来ました。その梅は断食用に作ったものですが今年はあまりにも上出来なので別に使う予定でした。
 箱を開けて見ると1個ずつ包装されて綺麗に収まり、立派な独眼龍が出来ていました。箱はみゆきさんから頂いた、ひよこの菓子箱です。Sさんのハイパーコミュニケーションの賜物です。