2016年8月31日水曜日

682「健康6」2016,8,31

 真向法協会は公益社団法人で全国各地に支部組織があり、1万名弱の会員がいて活発に普及活動を展開しています。東北6県にも各真向会がありますが、山形県が最も盛んに活動しています。会員数で山形市は170名程、山形全県で250名程です。次いで宮城真向法体操会が約140名程で、現在10教室で皆さんと健康を目指して楽しく修練をしています。
 真向法協会主催の東北地区での真向法研修会は毎年開催されていて、今年で12回目を向かえます。今年は宮城真向法会がお世話役で5月14日、15日、岩沼市のリゾートホテルで1泊2日で行われました。
 本部から佐藤良彦会長、指導部長の佐藤康彦先生等お越し頂いて濃厚な内容で行われました。2日目9時半までの研修会で、10時からは引き続き、指導者養成講習が夕方まで行われました。
 1日目研修の後には東北各会の代表者会議が行われ、次年度は山形での開催が決まりました。その中で指導者研修会の実施は決りましたが、東北地区研修会の内容は検討して提案頂く事になります。
 今年の真向法研修全国大会は10月に石川県金沢市で開催されます。佐藤会長から2日目朝の食事の時に、東日本大震災から5年が過ぎて、区切りの10年目の時に宮城で全国大会の開催をお願いされました。主催は協会本部ですが地元での色々なお世話、お役がありますが、深く考えずにお引き受けすることにしました。2021年ですが、以前1999年に第27回全国大会を宮城県主幹で開催していますので、22年目で49回大会になります。その時には佐藤会長も90歳でしょうか。佐藤会長には100歳まで現役で活躍願いたいものです。

 1日目の開会の後に佐藤会長から「真向法について」と題して講話を頂きました。
最初に熊本地震のことに触れて協会本部の考えをお示しになられ、本題の真向法のお話が始りました。かいつまんで内容を紹介します。

「指導者の心得に関してですが、最近は言葉遣いが乱れてきていること、例えば~をして上げるとは本来、目上の方にして差し上げる、ことを言い、上げるの遣い方が少しおかしく、引っかかるとの事です。言葉遣いに気をつけて、相手の身になって優しい手を差し伸べるようにとの注意を頂きました。
 真向法体操をやってはいけない人は居ない。とのことで、ドクターストップの方以外はしないとどんどん弱っていく。股関節が動かなくなるので膝が上がらなくなり、歩幅が狭くなってくる。転び易いのは、足が揃って転びやすい姿勢をしているからだ。股関節が硬いことが原因で、柔らかくすることが必要で、真向法をすることだ。
 脊柱間狭窄症の方は第4体操をする時は要注意で、他は普通にやって問題は無い。何でも頭などを床に着けようと無理せずにすることで、動かすだけ、伸ばすだけで良い。それで血液循環、リンパも活性化して身体の調子が良くなる。
 100歳以上の方は6万人を超えていて、90歳以上の方で要介護は50%、100歳以上は100%要介護だそうです。自分で真向法をして元気に天寿を全うしましょう。

 第4体操でトンビ足で、足が外に出る人はまずトンビ足を直さないと第4体操は出来ない。足首が硬くてつま先が内側に行かないので足首を柔らかくすること。足に痺れがある人は第4の時に座布団を背中に何枚か敷いてする。膝が浮いても問題ない。
 補導体操は良いがやってもらったら、相手の方にして上げるのが原則。しかし相手にして上げられない人は、二人の補導体操に参加しないで、一人補導体操をする。
 10年前は街中にヨガ教室が沢山あったが、今は経営が成り立たないのか、減ってきていて姿を消した。代わりに整体院が増えていて、ニーズが多いのだろう。真向法はひとり整体だ。真向法も大きい教室から小会場の6畳間位で教師と生徒の1対1の教室へ変えて行く方向になるだろう。色々な選択肢を提供する。
 生徒さんの足の裏、土踏まずを先生が踵で踏んで上げるが、そこは足芯と言ってエネルギーの出入りでそこを踏むのは効果がある。」