2016年8月15日月曜日

666「ゼロ磁場5」2016,8,15

 今回の奥州ゼロ磁場の巡りの訪問地は私の判断で決めさせて頂きました。そこには佐々木先生の仮説の「ゼロ磁場には、より高次元の世界からエネルギーが注がれている。そのエネルギーこそ、そことのアクセスポイントになり、ゼロ磁場を訪れる人を癒し、活力を与え、不思議な能力を目覚めさせる源泉である。」を意図して選定しました。
 
 奥羽山脈は東北地方の背骨を成して、北は青森県の八甲田山系から南は栃木県の那須岳連峰までの500kmにわたって連なる背梁山脈です。その山脈の中には十和田湖、田沢湖、猪苗代湖があり、北は、八甲田、十和田湖、黒又山、田沢湖を通り、神室山、磐梯山、猪苗代湖、そして那須岳に直線状に配置されています。その北の延長上に恐山があります。
 必ずしも中央構造線のような断層のせめぎ合いとは言えませんが、造山活動で大きな力が係わり、高次の世界にアクセスポイントになるのではないかと思える箇所です。そこで中山さんを中心にあわ歌を響かせることで、多次元世界と何らかのアクセスが可能になるのではないか。それがこの世界での新たな未知開き、その準備、整えになるのではとの思いがありました。果たして如何なるでしょうか。楽しみに巡りを続けていきます。

 次の目的地は田沢湖畔の靄森山(もやもりやま)です。鹿角市から国道341号線を南下し、途中、癌患者に効能がある温泉で有名な玉川温泉を通り、田沢湖まで奥羽山脈の山道を快適に進んでいきます。予定の時刻に田沢湖に到着です。観光客も沢山です。目的地の南岸の靄森山の近くのたつこ茶屋駐車場まで湖を堪能ながらドライブです。たつこ茶屋にも家族連れがいて、湖水浴を楽しむ子供で賑わっています。
 快晴の青空、田沢湖の透き通った水の美しさ、濃厚な青い湖面の対岸の山々の存在感、是まで見たことの無い素晴らしい景色に暫し堪能して自然に戯れました。





 ここには2015年9月8日に陸奥光を繋ぐ旅no2で訪れています。その時のお言葉は以下でした。
「日は移り行き、変わり行き、進み行き、皆々新たへ参り行く。
 その時、皆々ひとつと成るは、この地の深きと繋がり行きて、天地結びて、新しき皆々様へと変わり行くなり。
 この底深きへ発したる。届けば直ちに参る。大いなるが。
(声が変わり)
 開かれたる。う~、あ~、あ~。
 参りてここに、これよりは共に歩みて伝えます。ありがとう。」11:00

 今回も湖面に向かってあわ歌を響かせました。その時のお言葉です。
「この海の下に眠ることとなりたるその大きなる身をいついつここに現して来るや。(拍手)
 勤めは果たしておるなり。現す事は無し。(拍手)
 元なるこの地の大きなる思いを表されぬや(拍手)
 尽きせぬ想いは大いにあり。伝え行く事多くあり。表す術は如何なるや。(拍手)
 生み出だし、発してみなされ。想いのたけを強く強く発し行けば承る。(拍手)
 光届けば、発し行かん。(拍手)
 大きなる元の光は注ぎゆく。大きく強く思いませ。(拍手7回)」12:52

 前回は「開かれたる。う~、あ~、あ~。参りてここに、これよりは共に歩みて伝えます。ありがとう。」とありました。
 今回は「勤めは果たしておるなり。現す事は無し。」とはじめ答えていましたが、やがて
「光届けば、発し行かん。(拍手)大きなる元の光は注ぎゆく。大きく強く思いませ。」との答えです。大きな元の光が注がれて動き出したようです。嬉しき事です。


 チョーク石をTさんが見つけて石にあわ歌の1字ずつ書いて石のあわ歌造形を、あわ歌の響きと共にして下さっていました。