今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2021年11月12日の記事を紹介します。
「真実が明かされる時」
もう数千年も、ある意図を持って隠されてきた真実があります。
そして同じく数千年の時を掛けて、その秘密を明かし、人々を幸せにしようという勢力による 努力もなされてきました。
そして、沢山の人々の努力により、その隠された真実が今解かれようとしています。
その隠された真実とは、私達の心の中には「神さま」がいらっしゃるという事
それは、誰一人として、例外なくです。
私達の心は、巧妙な手段によってがんじがらめにされてきました。
キリスト教では、私たちは生まれながらの罪人であると教えられて来ました。
ボロボロになるまでも自分を犠牲にし、他人に尽くしなさいとも教えられました。
自己所有の「私の・・」と言う言葉が生まれました(縄文の時代には存在しませんでした)
その結果、所有慾が生まれました。
持てる者、持たざる者の違いが生まれました。
それによって、嫉妬心が生まれました。嫉妬、やっかみ、ねたみ、ひがみ、焼きもち・・・
これらは、心を曇らせます。支配と依存の心が生まれました。
自分さえ良ければの心が生まれました。
持たざる者は、常に将来の不安・恐怖を抱くようになりました。
自分の思い通りにならない事、思い通りに動かない人々のことを許せなくなりました。
ですが、
私達の心の中には「神さま」がいます。良心があります。
その結果、良心と、悪い心の狭間で、葛藤が生まれました。
人を許せないのと同じパワーで、自分自身も許せなくなりました。
私達は「生まれながらの罪人」と教えられて来たからです。
でも、この数千年の間、その呪縛を取り除く努力も綿密に計画され、実行されてきました。
私達の心の中には「神さま」がいるという事
心に静かに問いかければ、誰でも内なる神さまの声を聞けること。
時代はもはや、助けてくれる神々や、頼れる師を外に求める時代ではなくなりつつあります。
自分が自分の心のよりどころとなる時代に入ったからです。
そのよりどころとは、私たちの中に何時もいらっしゃる「神さま」です。
それは、数千年にも渡り隠そうとしようとして来た勢力と、それに抵抗し続けた勢力の
せめぎ合いの時代でした。
それでも今、着実に真実を明らかにし、人々を幸せにしたいという願いが、実現しつつある時代になってきました。
自分の可能性を信じ、自分を受け入れ、人のあるがままを許し、自分のあるがままを許し、
そして自分を認めていく段階に来ました。
それが出来た時、初めて私達は自分自身を愛し、その内なる可能性を信じ、自らの足で
歩み始めることが出来ます。 真の意味で人に優しくすることができます。
私達の心の中には「神さま」がいます。全ての人の中にいます。
自分自身を許し、受入れ、慈しむことが出来た時、その「神さま」は輝きを増します。
私達が常に恐怖に苛まれ、愛の欠乏を感じ、苛立ち、人を、自分を、許せなくなるのは、
その様に仕向けて来た者達がいたからです。
巧妙でシステマティックな手段でした。
ですがそれと同じく、陰があれば陽があるように、その隠された真実を元のように表に出そうと努力してくれていた命がありました。
私たちは、自分自身を卑下する必要はありません。
イエス自身が仰ったように、私達は一人一人、誰もが尊い存在だからです。
でも最後の扉は自分で開かなければなりません。
その方法は、非常にシンプルです。
置かれた場所で咲きなさい。
そのように生きることです。
私達の中には、宇宙の根本法則である神さまが居らっしゃいます、それは本当は私達自身であり、私達の良心です。それに気付き、知ること。
その神さまは全ての私達の属する宇宙の運航、そして身近な出来事、人との出会い、別れさえも決めています。
今、自分がいる、そのままの場所・環境の中で、全てに感謝して輝き、そして幸せになること。それこそが、今の時代に生きる人々に求められています。
1,200年ごとのサイクルの中で、今、その段階に入りました。