宿泊先のあえりあ遠野には予定時間の18時過ぎに着きましたが、今日の行程は昼食の時間も当初の予定の通りの時間で、順調に全て無事に終えることができました。多くの大きなご支援の賜物と思います、ありがたきことです。
入浴してさっぱり、すっきりして夕食を美味しく頂きました。ここのホテルは浴衣での行動が禁止されていますので改まった感じです。
2次会もフロントロビーを貸切状態で出来ました。この時に中山さんに、黒石の大元と言うメッセージが来ていたようですが、私はほろ酔い加減で既に睡魔に襲われていて、用を成すことが出来ませんでした。
11日朝はすっきり目覚め、元気に起きて、朝食を美味しく頂き、8時にホテルを出発しました。
最初の目的地、遠野市の北にある早池峰山神社に向かいました。朝から、黒石の大元について色々検討されていますがまだ定まりません。名前の由来に係わるもののようです。
その車中で中山さんに以下のお言葉がありました。
「伝えようぞ、是よりの時。
サンタ ルチア ヒムラ ウルルリ ユンタ サラリ
三つの鍵は開かれる
オンタラ ユルハンスルリ」
三つの鍵が開かれるとありますが、果たして何なのでしょうか。日、月、星なのでしょうか、上手く開かれ、今回の目的達成に繋がるのでしょうか。楽しみに車を進めました。
早池峰山神社は霊峰、早池峰山をご神体とする由緒ある神社で何度も訪れています。
御祭神瀬織津姫命です。神社の縁起は以下のようです。
「大同元年(806)、来内村の猟師藤蔵が山中で十一面観音の尊像に遭遇。感銘して、後に早池峰山山頂に奥宮を建立した。その後、藤蔵は普賢坊と名を変え、現在地には新山宮を建立した。
斎衡年中(854~857)、慈覚大師が当地に宮寺を建立し、山頂の霊池に因んで妙泉寺と名づけ、新山宮を神宮とした。明治の神仏分離により、早池峰神社と改称した。
当地(遠野)と早池峰山との間には、前薬師と呼ばれる山があり、直接、早池峰山の全容を見ることはできない。」
境内まで車を進めて、参道を拝殿まで進みます。
するとにわかに中山さんがお言葉を発し始めました。その時のお言葉です。
「捧げまする あ~あ~あいう あうえあ〜
はらからの友よ、大きなる時迎え、この地にあり。
古き真、集め、偽りの幻、解き放ち、 大いなる元へと返しませ。
この日は大事なり。迫り来たるを、よくよく知りて下され。
さすれば、この願いお分かりなさる。(拍手)
お〜お〜お~ 如何にも 承知。」8:45
あわ歌奏上無しでしたが、待ち焦がれるように言葉が交わされた様です。お言葉の中であるように、願いを承知頂けたようです。