入れ物をやらされ、始めは空しさがありました。何なのか見て行き、そこで葛藤するのです。自分は見させてもらい、聞かせてもらう。そうして自分を知って、自分が入れ物になることを決めてから本当の役割になりました。
世の中の霊媒は己の我で苦しんでいます。私は歌を歌うことが好きで、歌うことがストレス発散になっています。練習が好きで、私の歌を聞いてくれる人がいて、聴いて喜んでくれます。
私、健仁(たけひと)は神示を下ろす役目です。それを世に出して広める役目は別にいるのですが、広める時に又必要と言われています。チームでやることで方々に表せます。
神示を下ろした私がその神示をあまり読んでいません。神示を一番読み上げたのが、今回、「大日月地神示」出版して下さる野草社の石垣さんで、誤字、脱字を全て修正してくれました。
私と同じ霊団の霊媒では出口なおさん、岡本天命さんがいて同じです。彼らからいろんなアドバイスを頂いて来ました。私は過去生では先輩で、今世では後輩になります。私は過去でいろんなことをして来ました。
私は霊団を神と崇めません。言いたいことを霊団にはっきりと言います。これまでの霊媒は霊団の言いなりになって来ています。私は超わがままな霊媒で、納得させられる霊団、指導霊の言うことしか聞かないのです。
そこでは必要な出会いを頂いていて、霊団、指導霊と信頼関係があります。共に生きる決意で来ているので嬉しいです。この役目が無かったらどう生きていたのか、きっと、「いかれぽんち」だったと思います。
ライブ活動の始めの頃は歌いたい、話したい、でした。伝えたいがベースにありました。シャーマンの良いところは、望むと何でも与えてもらえることです。歌も、歌詞もメモれる利点があります。その役得を使わないと損です。しかしギャンブルはダメです。
人の為にサポートが入りますが、そこには指導が入ります。どの霊団が付いているかバックを見ます。でないと間逆の霊団に使われ、魔物に使われることになるからです。敵か見方かを見定め、確認するのです。
霊団同士は仲良くなります。昔は霊団を神と受け止めていました。霊団は霊力があります。企業と同じで、天候も動かせるパワー、エネルギーがあります。大企業には勝てないように、霊界も同じです。人を集め大きくしようとします。人気取りの為に霊媒は宣伝マンとして働き、人集めをします。しかし神人のところには魔物系は来れません。来ると浄霊されるので来ないのです。
神示マニアはいっぱいいますが、そういう人は集まって来て、さっと居なくなります。霊媒体質の楽しみ方があります。夜眠れないで、対話をさせられます。テレパシーで対話出来る様になるまで苦しいです。周りの人が迷惑します。
普通の人のように振舞い、装う技術を霊媒体質の人に知って欲しいと思います。それを伝える事も役目の1つです。そうでないと霊媒体質の人は引きこもりか、病院へ行って薬漬けか、死ぬか、です。
来年、仙台から歌語り的ライブの長いものを始めることに成りそうです。講演会は又別にします。
今年は製作の1年でレコーディングや、本を書いて生み出す作業に費やしました。やったという1年でした。大きな変化の為の1年で、サポートしてくれる質が全てに於いて変わった様です。人が一気に来てくれました。私を応援してくれる人に応えて行きたいと思います。これからも言葉を慎み、精進を怠らず頑張って行きたいと思います。」