2018年7月24日火曜日

1375「シャーマン18」2018,7,24

 昼食を済ませゆっくりと眺望を楽しみ次の目的地は、ジオパークの目玉の1つ、男鹿目潟火山群の八望台です。以下の様に紹介されています。

「戸賀湾、一ノ目潟。二ノ目潟を眼下に眺望できる景勝地
 県道121号線沿いに位置し、戸賀湾・一ノ目潟・二ノ目潟さらには奥羽山脈・青森県境までもを眼下に眺望できる景勝地。「八望台」という名は、高松宮殿下が命名されました。
 日の入り頃になれば、海の向こうへと沈んでゆく夕日が辺りを幻想的な雰囲気に変化する、男鹿半島でも有数の夕陽のみどころで、地元民おススメのスポットにもなっています。入道崎の夕陽も絶景ですが、八望台からの夕陽もぜひぜひ。」

 駐車場に着くと何と展望台は8月10日まで改修工事で閉鎖です。残念ですが致し方ありません。次の目的地入道崎 北緯40度線上の地に向かいます。
 入道崎は天気に恵まれて沢山の観光客で賑わっています。以下がその紹介です。

「国定公園男鹿半島の入道崎は秋田県男鹿市、男鹿半島北西端に位置し、日本海に突出する岬。ちょうど北緯40度線にあります。付近には海岸段丘が発達しており、日本海の荒波の波食によって築かれ、落差30mもある荒々しい海岸を見せています。対称的に地上には穏やかな草原が広がっています。
 特に北緯40度線上にあることから、それを印した安山岩のモニュメントが配置されています。更にその40度線に沿って石が飛び飛びに並べられており、岩に刻まれた隙間から40度線を眺めることができます。
また、1898年(明治31年)に建造された入道埼灯台があり、白黒対称の縞模様が一際目を引く岬のシンボルとなっていて、灯台にあがると360度の景観を楽しむこともできます。沖合には潮が満ると消えてしまいそうな水島が見えます。なお、岬からの夕陽が美しく、日本の夕陽百選にも選ばれています。」

 燈台を横に見て北緯40度ラインのモニュメントの所に向かいました。40度ラインに沿って石が並んでいて中央に切り込み線が入っていてその隙間から一直線にそのラインを見れるのです。
 少し風がありますが太陽も輝き、日本海も穏やかで、心地良い陽だまり、青空と大地、そして海の素晴らしいエネルギーが皆さんを解放して豊たかな自然の恵みに空なる時間を味わいました。








 食堂やお土産屋さんの方に向かうと、ここでもなまはげさんが出迎えてくれました。そこに今にわかに世界の注目を集めている「秋田犬」が2匹繋がれています。皆さん暫く、犬と戯れて楽しんでいました。




 この大海原、青い空、西端の北緯40度線上で神人野外ライブをとビジョンしていたのですが、これも又の機会です。