次の目的地は10分弱の所にある「青木大石」です。以下の様に紹介されています。
「青木大石:福島市飯野町青木大石
千貫森・モアイ石とレイラインを成すミステリアスな巨石
青木小学校前の交差点から東へ約300m程行ったところの分岐を右折してさらに200m程のところに大きな石があります。それが「青木大石」です。
よく見ると表面に割られたような痕跡が残っています。調べてみると、以前石垣に使われたと言うことがわかりました。石の上は平坦で割られていなければ、もっと広かったのは確かで、 昔子供の格好の遊び場であったということがうなずけます。
さらに、民家の裏側や大石の真上の山中にも巨石があり、この三つの巨石が方位を示しているかのように、南北に直線に並んでいるのは偶然でしょうか。 しかも青木大石は千貫森とモアイ石を結ぶレイライン上のポイントの一つになっているなど、何かミステリアスな雰囲気がただよう巨石でもあります。」
「飯野町の何かありそうな女神山に登ろうと出かけた所、パンフにこの青木大石がある!という事で行ってみた。パンフの地図では到底いけません。千貫森の位置を頼りに何回か聞き聞き何とか辿り着いた。
細い道路の民家の前にあった。大きさはある!高さ4m、長さ9m、幅5m位の巨石である。五葉山の畳石(祭壇石)を二重ねした様を連想するのだが・・・。ただ、回りに何もなくここだけに!が、不思議である。400トン~500トンもあろうか!自然に四角形になったのであろうか!四角の巨石がここまで運ばれて来たのであろうか!400トン以上もある巨石をしかも切って運んだとは現代でも難しい筈である。
飯野町では、千貫森とこのブログに出したモアイ石とを結ぶレイライン上のポイントの一つになっている!と言う。それにしては余りにも巨大である。上に乗ったらもっと凄い!すごい!上が以前石垣に使われて割られなければもっと巨大であったに違いない。」
道路脇に巨大な石が鎮座しています。道路向いには民家があります。先の紹介文にある様に、地図で千貫森とこの青木大石を結ぶとその先に留石公園にあるモアイ石と1直線で結ばれます。この青木大石の長辺の指す方向は東西の様です。木内さんの分析、解説を皆さんで聞き入ります。
楽しみな昼食の時間です。「手打ちそば くるみの木」 福島市飯野町字町で美味しい天ざると黒蜜黄粉アイスクリームを頂きました。
こじんまりしたお店ですが洗練された清潔な印象の店内です。大勢で伺いましたので込み合う11時半前での予約です。私達が席についてから何組か入店され予約待ちです。
美味しいお蕎麦、てんぷらに皆さん大満足です。デザートも自家製で中々な味です。私のお店のチョイスは素晴らしいとお褒めの言葉を頂きました。お世話役としては嬉しい事です。
ツアーの企画はテーマを決めて、その行程案を定め、下見をして最終的に講師の確認を頂いて実施になります。細部、微調整、変更はありますがこの頃のツアーはおおむね良い感じで巡れています。経験知でしょうか。手間暇がかかりますが作り上げていく、そして皆さんに体感して活かして頂ける喜び、それが楽しみです。