2016年12月23日金曜日

797「陸奥中心3」2016,12,23

 3日の早朝、仙台駅に向かう道から丁度朝日が輝いている姿に遭遇しました。ラッキーと思えて、今回の巡りは幸先が良さそうです。


 そして7時半に仙台駅に皆さん集合です。

車2台に分乗して総勢11名で今年最後のあわ歌の巡りとなる、「陸奥中心柱穴の旅」のスタートです。12月と思えない良い天気に恵まれて、温かい日差しが注がれています。嬉しき旅では果たして昨日、示された絵の存在を確認できるのでしょうか。巡りの案内には以下の様にあります。

「今回は岩手県を主に陸奥の中心を成していると思える地、天に繋がる柱が立ち、地中に通じる穴、エネルギーポイントの地を巡ります。更に1日目午後にはあわ歌ミーティングの集いを開催します。 
 日本の造山、大地の形成に大きな関係、繋がりのある各所であわ歌を響かせ、海、山、川、大地、諸々の命と響かせ、大変動に向けて新たな働き、光と響を発動させる巡りの旅です。」

 陸奥の地の中心は何処なのか。その中で主なる柱と穴を探りながら進む旅で、是まで訪れている中からもそれに該当するところがピックアップされています。そしてまったく初めてのところも予定されています。
 今回の旅に当たって私が事前に調べた内容から、岩手県のある三陸地方の国土造成には特別なことがあると分かります。少し紹介します。

・三陸のおいたち
「三陸地域」には、国内では珍しい古生代から中生代の貴重な地質をはじめ、現在に至るまでの様々な地質(地層・岩体)が寄せ合わさって形成されています。
 国内研究の先駆けとなった化石や、連続性が良く標準層序とされた地層も数多く分布し、地球規模の変動や生物の繁栄と絶滅の歴史を理解する上で、世界的にも恵まれた地域となっています。また、大きな恵みをもたらした鉄や金等の多様な鉱床もこの中で育まれた資源であり、「リアス海岸」や「隆起海岸」に代表される国内屈指の景観美もこれら地質形成史の中で形づくられた資源です。
・5億年以上の歴史をもつ北上山地
 三陸地域の内陸部は、北上山地と呼ばれるなだらかな山地になっています。その中央部に位置する早池峰連峰の岩盤は5億年以上の歴史があり、形成過程の全く異なる南北地域の境界となっています。
・南部北上山地は赤道付近にあった
 早池峰連峰以南の南部北上山地の古生代の地層は、およそ4億年前にはゴンドワナとよばれる巨大大陸の北縁(現在の赤道付近)にあったと考えられており、その後、プレートの移動によって大陸から分離・移動してきました。
 これは、アンモナイトや三葉虫、植物をはじめとする浅い海~陸地で生きていた生物の化石からわかってきました。


・混ざり合った海の堆積物 北部北上山地
 北部北上山地の大部分は、現在の日本海溝で起こっているようなプレートの沈み込みによって、様々な位置・深さの海洋堆積物が極めて複雑に混在する地層が形成されました。
 全く異なる環境で形成された南北の地層は、プレートの移動によって1億年以上前に衝突したと考えられています。その後も大規模な火山活動や生物の繁栄・絶滅の歴史が繰り広げられ、現在の三陸地域の土台が形成されました
 三陸地域は地球規模の地殻の大変動の中で形成されてきました。それは、古生代のゴンドワナ大陸にはじまり、日本列島の骨格を形づくる地球の躍動そのものです。
 成り立ちの歴史をさかのぼると、約4億5千万年前にマグマが地下深くで冷え固まってできた「氷上花崗岩」と、一緒に取り込まれてマグマの熱で元々の性質が変わった「壷ノ沢変成岩」、さらに当時地殻を構成し現在は早池峰山とその周辺を構成している「早池峰複合岩類」という3つの岩体にいきつきます。
 また、約2億5千万年前、地球の歴史上最大といわれる大量絶滅がありました。多くの生物の種が絶滅した大事件の証拠である「P-T境界」が、東北で初めて岩泉町・安家川上流の斜面から見つかるなど、大変動の歴史を物語る重要な地層や岩体も分布しています。

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