「外れておらず。是より知らせて参るなり。捜して参るその中で分かりて参る事と成る。続けて下され。
本日申すこと
斑鳩の里の古き時を思いて、揺らがぬ地を見い出し為されや。
この事、ゆめゆめ知る者おらず。
分かりかねる事成れど、知らせて参るなり。」8:27
どうやら計画の大筋は良さそうです。引き続き探すことではっきり示されることの様です。古き時の斑鳩の里を思いて、とはどういう事でしょうか。斑鳩の里とは聖徳太子が斑鳩宮を立て飛鳥から移り住まれ、開かれた地と言われます。しかし私には安日彦と長脛彦が神武の来る前に、大和地を治めていた頃のことか、とも思えます。神武東征で殺された畿内王の長脛彦の兄の安日彦が津軽に逃れ、開いたのが津軽王国で、安倍氏の発祥と言われています。
その日は私は大和農場での農作業日です。中山さん達をTさんが仙台から車で南相馬まで送迎することに成っていました。仙台で夕刻にお会いして食事をしながら以下の様なお言葉が次々と下されました。
「沙汰在りて伝え行くは、働きの大きなる地を守り行き、新しきへと導きは、
カンロ カンロの嬉しきぞ。
讃えて参ろう是よりの237日。(9月14日のこと)
緩やかなるを知りて、皆々この時、伸びやかに真のご自分知り行けば、
遥かなるへと続き行く。新たに成るはこの時迄。
ご用意出来れば晴れ渡り大きなる嬉しきぞ。
あな嬉しやな。皆々の思いを一つと成し行くは、
是よりのこの宇宙の成り立ちを左右致すと知りたれば、その身は大きく変わり行く。
篩いて残る大きなる身。
だんだん だんと伝え行く、是よりの事々、皆々に伝わる行くは嬉しきぞ。
それぞれの身がそれぞれで為し行く事ぞ。
御業なり。するする生まれし事成るなり。
(絵)是より参るこの身、技は遙かな時越えて参るは皆の大きなり。
サンゲ サンゲの掛け声は是より参る知らせなり。大きく拡げる知らせなり。
只々参るはそれぞれの全てを受けて無しへと参ろう。
うんたら うらりろ はんたり はらり 是より起こるはこの宇宙と共に参る事々。
発して下され、それぞれの響き、大きなる。
さてここに記すは大前提。
揺るがぬ身を定められて響きと光りをその身に持ちて参るは新しき。見えざるぞ、知らざるぞ。皆々を写し行く。
白き岩より伝え、写されたるは、この地の虚無。分かりて過ごして参られて、ここに現すはこの地の方々、暫しの時のこの仕組み成し行きて、見守りくだされ。
さあ さあ参られませ。大きなる方々集いて成し行くは、大三元。心得て下され。きっと成します。
(絵、天人地か?) 支えております皆々が、讃えて参ろう方々を。
是より繋ぎて参られませ。皆々様のその身を揺るし、大きなる世界を開き行き、繋ぎて、結びて、大きなる広きへと参りましょうぞ。
全ては一つのこの地なり。離れてありたそれぞれを結びて、一つと成し行きて、生み出だします、新しき。20:30
(絵)
果たせるや、この事。果たすや、是より。写したるを受けなされ。そのまま、只々参られよ。その時起こる大きな嬉しき知りたれば、永久の嬉しきなり。
さんさんさんと降り来る光は、写したるなり。ゆうゆうゆうの思いぞ。はらから成るを皆々、共に持とうぞ。」
何とも延々と次から次とお言葉が続きました。更に同席していた私達にもお言葉がありました。先ず今日の運転手を務めたTさんへのお言葉です。
「更にその身を輝きと成し行くは、共々参る多くの方々、
分かりて集いて参られたれば、全てが写りて、統り行き、
ここでの事々終わりて始む。
参りましょうぞ、更なるへ。」
次に大和農場の地についてです。
「大和まほろば、嬉しき成るなり。
永き時経てここに参りたるは、おんどり、おんたり、さらさんて。
皆々様の貴き思い受けて、この時、生き生きと参ります。共々に。」
「その時、廻りて、現わして、(絵)
この地の大きを知らせたれば、集い来る来る新しき。」
私もお言葉を頂きました。
「生み出だされますあなた様。繋ぎたるは大きなる宇宙なり。
どこまで参るやは思い次第。楽しみなれど、多くの事々現れ出でるを受け取りて、
成し行き、流すは多くの事。
楽しみ行かれて参りませ。うんたらり。」
O農場長には以下のお言葉でした。
「頼みますよあなた様に。この地の是より新たなるを生み出だす。
その地の御用意、是よりの数々の事繋がりて、結びて参り、現るる。
大きな嬉しきその時に。」
平泉温泉には2年半ぶり位です。かつてはこの辺を巡る旅の最後はいつもここの温泉で癒して帰っていました。平日夕方でお客も少なく、ゆったりのんびり温まり、休憩所で暫し歓談して寛ぎました。
身体の喜びを感じながら、一路、仙台へ向かいました。 高速道路に入って直ぐに、中山さんの今日最後のあわ歌10回目が歌われました。その後のお言葉です。
「改め行きて、このあわ歌の響きの進みて、大きなるこの地の繋がり深きとなれば、
天地結ぶ柱は生みゐ出されます。
これよりなり。参りましょう。」18:55
このようなあわ歌の進化と共に、天と地とを繋ぐ柱が出来る様です。その為の人の役割は重要です。気づき、認識、自覚して後は実践です。
帰りの運転も順調に進み、仙台8時前に着いて後は夕食を頂きました。お蕎麦屋さんで今日の労を振り返り、流れに任せる中に示される頂きを受けて、進むべき方向を再確認して散会しました。明日10日はいよいよ本番の大和農場での儀式です。
お店のお勘定をすると何と現れた数字が「9990」です。
私にとってのベストラッキーナンバーです。今日の巡りは450キロ程、諸々、天のお認めを頂いた印しで、そのご褒美を頂けた感じです。全てが丁度良い、満たされた加減でゆっくりと休みました。