2016年11月9日水曜日

752「鹿角7」2016,11,9

 オーリングテストは大村恵昭博士が考案したものですが、日本で否定されたのですが米国で認められました。それは学問的だから認められ、称号を与えられ、基本として使われています。しかしそれを馬鹿にする人がいます。自分が知らないと自分の尺度でしか考えない人が多いのです。
 ホルムアルデヒドの無毒化実験は大学でも信じられず、同じ大学で2回同じ実験をしました。しかし同じ答えが出たのに信じられないと言い、その大学は受け入れませんでした。そこの人はまだそれすらまだ出来ていない状態で、答えがあっても必要でないとダメで、見向きもしないのです。
 能力を求めて、日本が終戦後に頑張ったので今があるのです。先人はその能力を持っていた。そして今、我々はそれを越えることが必要です。

 電波を用いて虚空界生態系を越えることをします。本体から写像して、対照区も含めて比較します。その尺度、評価判定でオーリングテストをします。しかしその反応を否定して信じないと言い、味覚で比較しても信じない人がいます。
 今は日本の国単位で考える時です。世界に負けるのか、世界を教育出来るのかで大きく違います。経済とは教育、政治、産業のことを言います。そこではお金ではなく、使う能力が違うのです。
 水の能力と硫黄、燐、窒素の三大要素の能力をどう高めるかが農業であり、コンクリートが岩盤よりも勝るものを作ることが建築です。包丁で食物を切る時に、包丁を食物に入れて環境が変わり、食物の元素の内容が変わります。鉄は血液の中心で、能力の中心が瞬間に変わったのです。環境でなぜ意識が変わるのかです。
 認知症に成らない食べ物を目指します。今は老化しているが、どうしたら老化を防ぎ、対策をどうしたら良いか、本当に知りたいのか。ビックバン宇宙では劣化が当たり前ですが、可逆に出来ないとダメです。可逆、若返りは産業として重要なことです。老化させたままで子供を育てるのか、能力を引き出す環境を作り、能力を引き出して育てるかの違いです。
 肥育するのが福祉です。どうしたらその人の能力を引き出せるか。福祉の世界のその立場の人はどうしているのか。良い話があったら聞くのか。一人前になれる能力を子供から引き出す立場が教員の役目です。子供は良い先生に当たらないとダメ。良い先生がいないなら、良い先生になる環境を作るのが経営者の役割です。
 私は柔道が出来ないのに柔道の指導が出来ます。私は白帯ですが3,4段の黒帯の人が私に負けるのです。私は武道を知らないですが、相手の気を使えないとダメです。スポーツは勝てば良いのですが武道は気を使うことで、人間の道、自然の理を説くものです。

 今の人間を考えると、生態系すら考えていない。環境、生態系によって、生物の種類が増えて行った。ウドと薬用ニンジンは違いますが同じウコギ科です。種類を増やせるのが生態系ですが、その中心に精神性をどの位置で作るかが大事です。虚空界、真如の理体が基本原理で、その中に沢山の生態系を作れます。それを作るのが物語宇宙です。我々の必要な物語宇宙を作り、そこで何を能力として作り上げていくことで、他と違いをどう作るかです。
 お金は絶対条件ですが、お金を生み出す概念を考えるのです。お金がなくても作れるのですが、食い潰すこともあります。どこにも否定されない、人類宇宙自然から認められるものでないとダメです。その理念を明確にして行動を取っています。