住環境セットは建物の四方と中心に設置するので5個が1セットです。それぞれ植物情報の入った直径10cm程の情報球を中心に置いて、鉄筋に銅線を繋いで外に2本アース線を出し、そこに指定の橄欖岩、力丸、力丸Xそして先生の特別情報水を加算してコンクリートを流し込みます。5箇所の加算分には植物の情報球は無しです。
バケツの数は何と230個近くの作成になります。とんでもない作業です。私もコンクリートのバケツへの注入作業を手伝いましたが大変な作業でした。注入したバケツは体育館に運ばれて、バケツのアース線を電気、電波システム本体からの銅線に接続して情報処理の加算をします。何とも言えない壮観なバケツの数です。
住環境セットを作成している間に、体育館で入所者の障害者の方々の為のコンクリートブロックの作成です。目的は各自が自立出来るようになることです。各自に名前を書いて、こういう人になりたいという自分の夢、希望をあらかじめ紙に書いてもらっておきます。
これには自然石は入れずにケースには金網にアース線、そこに砂入りセメントですが、先生の特別な黒い粉末状の物と液体をコンクリートに混ぜて入れます。
選ばれた入所者の子供達は介助の先生の指示に従って、おとなしく自分でケース名前を書いた紙をいれ、コンクリートを入れます。どうにか自分で何らかの作業が出来る方がほとんどです。作成したケースは銅線のアースを本体に接続してこちらも更に加算の情報処理をします。
住環境セットが設置され、上善岩盤を通ったきわみ新次元の水、そして各自の特別情報のコンクリートによって果たしてどの様な変化、成果が上がるのか楽しみです。
4つ目の課題は比内地鳥用の施設に設置するコンクリート岩盤作りです。時間はもう既に15時半を過ぎていますが大急ぎで最後のコンクリート作成に取り掛かりました。もう人も大分少なくなって来ています。ここにも先生の特別な黒い水に浸した粉末上の物とその液体を入れます。鳥用の特別な情報で、他の動物にも効果がありそうです。同様に短時間でもアース線を繋いで本体からの情報加算をします。
この時作成したケースを長野の研究所に持ち帰り、後日の勉強会で実験をしたのですが驚きの内容でした。
養鶏をしている会員が持参した玉子で実験です。秋田で作成したコンクリートケースに乗せた生卵(実験区)と乗せていない生卵(対照区)を比較すると明らかな違いです。
見た目は実験区は黄身が盛り上がり色も濃い感じで、白身も盛り上がり万有引力が高まっている感じです。玉子の臭いも実践区はほとんど感じないのですが、対照区は飼料の臭いが感じられます。生卵を飲み比べすると実践区は弾力があり味も嫌味がなく喉をスムーズに通り美味しく、口の後味も良いです。しかし対照区は弾力がなくて口に残る感じで、味も不味く、飲み込みたくない感じで、後味が嫌な感じです。
今回の比内地鳥用のコンクリートブロックを設置した鶏舎で育つ雛の出荷は来年2月との事です。その飼育の成果が楽しみです。
作業も全て終えて、段取り、準備もほぼ申し分なく出来ました。15時終了予定でしたが16時過ぎに長野から持参いただいた諸々の設備の撤収に着手して、16時半に終了の挨拶を関理事長からありました。
佐藤先生にはとんでもないご支援を頂きましたが、今日使用した特別な液体や粉末は値段をつけるととんでもない桁の額になる様です。それを提供して頂いた佐藤先生のご好意に何度も関理事長は感謝を申し述べていました。
この秋田県鹿角市から21世紀の新たな生態系環境改善による可逆反応系の起爆剤がスタートしました。600名の職員を擁する花輪ふくし会だけに留まらずに、その波及効果は地域活性の大きな原動力となることでしょう。
この様なワクワクする実践会に参加できて、その思いを共有できた幸運をしみじみ味あわせて頂きました。作業をしてコンクリートで汚れた洋服はありがたい情報で満載です。
帰りの運転も疲れ知らずに仙台まで無事に帰りつくことが出来ました。大きな実り多き、鹿角での秋の収穫です。