熱ショックタンパク質、ヒートショックタンパク質でダメージを自らが防御する仕組みがあります。体温が37℃以上で出るものです。癌細胞は熱ショックに弱く、それを活用したハイパーサミア療法があります。
実験区でHS70タンパクでヒートショックタンパク応答が高くなりました。ミトコンドリア活性は健康長寿に重要な役割を果たします。ミトコンドリア活性はエネルギー製造が活性化する事です。笑いでも免疫が高くなります。
この環境下で安定して出ます、減少が無く、応答の害が軽減しています。これはミトコンドリア活性に繋がります。
細胞のストレッサーでヒートショックタンパクが出来ます。アポトーシスも増大しますが、新「命慧」を使用することで生存力の温存とアポトーシスの抑制が起きています。
・ショウジョハエにガンマー線照射での新「命慧」実験
ショウジョハエは60日で世代サイクル起きています。通常はガンマー線照射で遺伝子変異が起きるのですが、実験のショウジョハエでは起きなかったのです。
ショウジョハエのサイクルを人体で言うと1000年でも変異が起きないという事です。それが分かったので人体に使用しました。遺伝子的バックグラウンドが違い、個人差があります。しかし背景が違っても同様の結果が出て、マイナス方向に振れないのです。
翅毛のスポットテストでラージスポットは遺伝子の突然変異で起きます。
ガンマー線照射をする。
対象区は通常電源使用の培養器。実験区は培養器に新「命慧」を接続したものです。その結果は半分程度に突然変異が減少しました。
新命慧を使用したものは放射線の害を低減出来る効果があります。この新「命慧」接続の電気で使用する事で突然変異を発現させない事が出来ます。これを活用することで放射線防御の可能性が出て来ていると言えます。
私はこのデータに興奮しています。この実験が私の研究室の若い研究者の学位取得にも繋がっています。この様が技術により、皆さんの健康、幸せだけでなく、サイエンスは周りの人に幸せを分け与えてあげる事が出来ています。
認知症は簡単に出来ないのですが体内では確実に出来て来ています。新「命慧」はその生態系環境で自然治癒機能、免疫機能、活性化機能、自己調整機能、準拠位置機能に短時間に大切な能力の増幅を与えられます。それにより大変ないのちの恵みをもたらしています。
サイエンスは慈悲、愛を与えてくれるものです。生体エネルギー技術は将に愛であり慈悲です。これからの課題は、既成概念を変えて行動を起こす事です。そうする事で社会はもっと豊かになることが出来ます。
アウフヘーベン、止揚することで、人類の最大の課題である酸化還元のバランスを考える、そのサイエンスの実践があり、佐藤先生はいのち掛けでその事をやられています。しかしそのことは結果で知るしかないものです。
この生体エネルギー実践研究会によって生まれた生体エネルギー応用技術という掛け替えのない文明を広く社会に、そして世界に普及して行きましょう。」
清水先生はとても興奮してお話ししていました。科学者の既成概念を超える答えがいとも容易く出たのですから、この技術の活用で大きな科学の恩恵を得る事出来、伝える事が出来る喜びを全身で表現していました。
私達、生体エネルギー技術に縁した人は健康で豊かに生きられる為に、さらなる工夫と実践を継続し、進化していく努力が必要です。