今年の研修会の様子、お話しを紹介します。
最初のお話しはT、Oさんの「僕の天命」です。
「私は現在28才です。昨年秋に福島県昭和村の村おこし協力隊を1年半ほどで辞めて仙台に戻ってきました。今は柴田町で同じような地域おこし協力隊の形で勤めています。昨年2月に仙台テンメイに入会し、現在は仙台テンメイの中で学び、体験して色々成長してきています。今日は「僕の天命」と言う事で話します。
是までは何か少し出来る様になると直ぐに天狗になって、他にそれを出していました。大学を卒業して直ぐに、京都にある(株)トータルヘルスデザインに勤務しました。そこではこれまでの自分の常識が崩れてしまいました。その会社では美と健康をもたらす商品を販売し、紹介していました。その商品がお客様に役に立ち、寄与できる事を目指していました。どうしたら良く成るか考え、社員が納得したものを売っていました。売る為のポイントはどう情報をコントロールしていくかでした。
その会社に4年間勤務したのですが、2年目からは生体エネルギー商品を担当する事になりました。商品の内容を追求していったら、生体エネルギー応用商品は他と違っていて、その効果には明らかな差があることに気づきました。
生体エネルギー応用商品の目的活用法を理解してそれを勧める事で、生体エネルギー商品が売れるようになりました。しかし私が退職後、会社からの商品紹介であまり生体エネルギー商品が見られなくなってしまいました。会社を辞めてから、社内で商品の情報を操作していたことが分かりました。それを外から見て違和感がありました。
会社を退職しその後、奥会津、昭和村へ村おこし協力隊として行きました。何も無い田舎で過ごしていたのですが、ある時、遠方の友だちとインターネットゲームを1週間ほど続けてやったのです。すると興奮状態になり、狂ってしまったのです。自分ではその自覚がありません。その時は何でもできる錯覚を持っていて、周りから見ると異様な行動をしていたようです。
その異常さを指摘され、なんでそうなったのか調べる内に、そのゲームを開くとそこからの電磁波情報で反応するのが分かったのです。そして狂った原因がスマホのアプリだと気付きました。直ぐにインストールしていた沢山のアプリを消去しました。すると直ぐに身体が変わったのが分かりました。
今は柴田町にある「しばたの未来株式会社」に入り、地域おこし協力隊として勤めています。そこで学び3年後に起業する為に実践しています。
これからは生体エネルギーを活用した事を、と考えていますが、何をどう手掛けるか模索しています。今は名取農場に行き農場長の農作業を手伝い、仙台テンメイに貢献しだしたところです。
だんだん自分が目指す事と違う別なことや、相容れない必要無い事なのか、それが判断できるようになってきました。京都にいる頃に比べると身体は明らかに変わってきました。毎日、生体システム実践研究会の目的、想造量子宇宙論、そして実践徳目十教を読んでいるうちにだんだん良く成って来た様に思います。
自分の天命は何か?色々な事を自分から試したいと思ってやったのですが、逆に試されていた様です。「自然を試しては駄目だ」という佐藤政二先生の言葉が将にそうだなと思いました。色々挑戦して、私が関わった人の準拠位置が上がったら良いなと思い、環境設定しています。
ここ天命舎には「しらべE」と「しらべEちぢち」が設置されてあります。やりたいことをそこで付加価値を付けて高めて行きたいと思っています。計画し実践し成長のラインで義務を果たし、縁ある存在にギブをして行きたいと思います。その為にも自分の能力を上げ、目の前の人に必要なものを作って行く。そして縁ある皆さんと末長い付き合いをして行きたいと思います。それが今の所、自分の天命なのかと思っています。これからも宜しくお願いします。」
彼は若手のホープで、良き担い手、リーダーとして将来を嘱望されています。