先ず鞍馬・下鴨でのお言葉です。
「恙無きよう天地に繋ぐ。
迫り来たりたこの日を境に、写し行く響きは、はたれ魔抱きて、うまし身の中より発し行くは、ひとつとなりたる。その揺らぎ、篩いて全てをあらあら変えて新たな地といたす。
進め行くなり。この都が造り上げたる、大きなるを変え行く事。澄みたるこの地の美しきを、皆々知りて、思いを真のはるけきへと返し、新たなる世界を発します。八方へと広げるは、明日より致す。」
天地を繋ぎ、新しき世界を発し、八方に広げるのは明日からの三河です。続いてその三河でのお言葉です。
「道開き、大いなる響きあり。その響きに乗り行きて、参られませ。
あらゆる全ての思いは、共に一つと成し行きて、引き受けたり。参られよ。
ことほぎ ことほぎ うれしやな。開きて、参りて、移り行く。ひとつと 成りて、遥かなるへ。
久しき時を過ごし来て、この地の大きなる気を受けたり。
ここより発するは、西へ220キロ、東へ333の99キロ、拡がりて、大いなる此処を発信地と成すなり。これよりも繋ぎて参られませ。」
この中で牛川波ノ上稲荷では、驚きの内容が出されましたが、この西へ220キロはほぼ真西ですと兵庫県三木市、少し南下すると阪神淡路大震災の震源地を指します。更に東へ99キロですが駿河湾です。この地を発信地と成すとあります。
次の石巻神社と賀茂神社です
「大賀 泰平、大いなるこれよりの初めをいたす。合いま見え、共々にひとつと成すは、この地の真の思い。これよりの響きを八方へ伝えませ。
移り来たりたり。この身へ移り来たり。スンダルラ
只今より、この場の方々へと伝えます。どうぞ八方へ拡げゆかれませ。
いざや参る。踏み行く道は広きなり。囚われず、拘らず、差別無し。それぞれの身の思いのまま、発して、嬉しきへ。
立ちて参られ、ハタを超え行き、スサを戻して、遥かなる彼の地を目指すは、これこの時。
永きに渡りたる、この身を讃えましょう。更なる道は、開きたり。大いに働きてくだされ。」
八方へ拡げること、道は広く、囚われず、拘らず、差別なしで各自の思いのままに発して嬉しきへです。
そして、本宮山 砥鹿神社奥宮 天の磐座(国見岩)でのお言葉です
「生まれ出でくる是よりを、その身は受けて全てを発し、揺らがぬ大きなる地と成され。
ここより海へと120キロ、離れし所の深き40キロ、どんどんどんと三段になりて、その元なる岩は、移り行く。その時は、海動きて、走りて、この地へ参る。しっかりと立ちて、波を鎮めん。篩いとなる。この事は、新しきを出だす。さんだんむつるは、海動く。
海へ120キロ深さ40キロは大体、遠州灘、南海トラフのあたりです。そこの変動で大津波がこの山まで押し寄せると言うのでしょうか。篩いとなる、とあります。
以下は「南海トラフ巨大地震」の公開されている想定図です。
津波地震を検討する領域(津波断層域に追加する領域
中央防災会議(2003)の強震断層域、津波断層域
トラフ軸
更に乳岩峡・乳岩通天門で以下のお言葉です。
「瑞宝なり。持ちたる大きなこの地球の宝、此処にあり。
遥かなるウラルの地へと繋ぎ行く。ソンダルロエ、これより揃いて参ろうぞ。
地は揺らぎ、海動き、人騒ぐ時、大きな岩こそ動かず守りて、人発する響き鳴り渡りて、荒き波鎮め行く。その時発する響きは、三日三晩を要す。皆々心して、ご用意なさりませ。
やがて来る来る、この開けたる先に、灯りが燈りて、射し込む光は、限りなき平安なり。」
この岩は地球の宝とあります。その後、驚きのお言葉です。「その時発する響きは、三日三晩を要す。」と、しかしその先に「灯りが燈りて、射し込む光は、限りなき平安なり」の世界が訪れるとあります。
そして最後の百間滝では
「さら さら さら と流して行くぞ。思いは出だして、清きとなりませ。」
とさらりと発せられています。
新しき世へ向かう大きなストーリーが示されているようです。果たして各自のお役目は如何にです。
響きを八方へ拡げること、そして進む道は広く、囚われず、拘らず、差別なしで各自の思いのままに発して嬉しきへです。
そして、「人発する響き鳴り渡りて、荒き波鎮め行く。その時発する響きは、三日三晩を要す。皆々心して、ご用意なさりませ。
やがて来る来る、この開けたる先に、灯りが燈りて、射し込む光は、限りなき平安なり。」
ただただ平安を願うばかりです。
今回は、北からの流れを整え、かの地もこの地もひとつと成りて、大きな節目の切り替えの時、かの地を巡る、大きなお役目に同行させて頂きました。新たな道開きの時で、ここでも恒なる、終わりの始まりです。これからも次なるあわ歌の響きが発せられて行きます。私が中山さんと同行する次なる巡りは8月です。如何なることに成るか楽しみです。