歌の時に以下の絵を中山さんが書かれました。
この絵は先のブログで紹介した絵と似ています。中心は鞍馬で天と地を繋ぐ柱があり、そこから地上に東西の軸です。東は那須なのでしょうか。
「なみ、なみ なる なり。
ソンダロイ やって来る来る
タイハル 飛んでくる」
とありますが、言葉の意味は不明です。
あわ歌を歌い終わってのお言葉です。
「大 大 大 ゆう ゆう ゆう ふる ふる ふる
迫り来たりたこの日を境に、
写し行く響きは、はたれ魔抱きて、
うまし身の中より、発し行くは、
ひとつとなりたる。
その揺らぎ、篩いて全てを、あらあら変えて、
新たな地といたす。
サンスクリ サンサラリ ゆう ゆう ゆう」13:12
拝殿の中では湿気が多く不快指数大で蚊も襲ってきます。Oさんは足を蛭に刺されて出血してしまいました。拝殿内で30分近くあわ歌を響かせていましたので、参拝の方が何人かお出でになりましたが、遠慮して頂き申し訳ありませんでした。
皆さんで拝殿前で記念撮影です。
後はひたすら貴船に向かって下山です。順調に進み、13時半には西口に下りることが出来ました。最後に私が鞍馬に訪れたのは2年程前ですが、貴船への道が整備されてかなり楽に下れました。
丁度、雨も上がりました。貴船は鞍馬と違い沢山の観光客です。貴船神社奥宮への道を進み、程なく昼食会場に到着です。貴船の名物の川床料理を予約していたのですが、生憎の雨ですので川床では出来ないようで、室内の座敷に変更になりました。
雨と汗で洋服はぐしゃぐしゃで、クーラーの効いた部屋は快適です。先ずはビールで乾杯して、豪華なランチが始まりました。料理の鮎の塩焼きはとても美味しくいただけ、全員がその味に大満足です。日本酒も頂き私はほろ酔い加減です。
15時前に宿の車で叡山電鉄の貴船口まで送って頂きスムーズに電車に乗る事が出来ました。しかし私は電車の中で眠ってしまい出町柳終点でも暫し休息させて頂きました。私は本当に酒に弱くなりました。
鞍馬では、中心を定め、今回の巡りの必須の役目を皆さんで果たせたことに先ずは感謝です。ありがとうございます。