先ず自分の能力を引き出すことです。その為に、自分を褒めることが大事です。自分が借りている肉体を、自分が意識で褒めるのです。そして意識で病気を自分で治すことが出来ます。自分が作った細胞を正常化するのです。意識を入れることで、肉体が意識で正常になるのです。
中国で死ぬ間際に、私の頭の中で食欲が湧き、母親のおにぎりが食べたい、食べてから死にたい、という意識が起きました。その時、手術をしていて、血管がぼろぼろで縫合が出来なかったのです。しかし、ある瞬間に血管がシャキッとして縫合する事ができた、と後でドクターが言っていました。その時、私は死んでいる場合でないと思ったのです。ですから後で、不思議に思ったドクターが私に、何かありましたね、と尋ねられたのでした。
以前、西宮の講演会に具合悪そうな人が参加していて、前で熱心に聞いていました。その後に、九州のドクターが連絡してきて、木内さんに是非会って欲しい人がいると言われました。後でお会いしたらその方でしたが、余命いくばくも無い患者がいて、その方の最後の望みは木内さんに会うことだ、と言います。
九州の講演会でそちらに行く予定があり、講演会の前に車で病院に連れて行かされました。そこでその女性の患者は末期でどうしようもないが、私に何か話しかけてくれというのです。それならばと思って、健康な人のレントゲンとその患者さんのレントゲンを用意してもらいました。
自分の身体のレントゲンが健康な身体のレントゲンになった、と意識を何度も向けてもらったのです。その後、私は講演会に向かったのですが、後日に、ドクターから電話が来ました。木内さんは一体何をしたのですか?あの後、患者が回復して来ている、と言うのです。 暫くしてから、又九州に講演会に行った時、その方は元気に講演会のお手伝いをしていました。
意識で自分の身体の事は出来ます。それを他に委ねるのは自分の能力の放棄です。自分の身体が正常になる、と言う思い、意識で改善して行くことです。それが出来ることに疑問を抱かずに素直にすることです。
産業構造の入れ替わりの為には、一度、全部が崩壊した方がやりやすいかもしれません。しかし競わない、争わない、戦わない、でやって行くことです。
地球は星です。太陽が沈む時刻は毎日変化していて、日に4分進みます。その事で私たちは宇宙船地球号に乗っていることを理解出来ます。地球と共に生きていくこと。時刻に縛られないで時計が無い方が良いです。時刻から解放されて野生的に生活する、その流れで生きていくのが良いです。
所ジョージが発明した、だいたい時計が良いです。いい加減な時刻で、社会から解放されて生きてみることです。植物は時計が無くても、時刻を正確に刻んでいます。そのように流れに会わせて学んでいくことが良いです。
子供の頃は自由人で時刻が長く感じますが、社会人は忙しく感じるのです。忙しく働いて身体を壊す人が多いです。それは自分の身体のサイクルに合わないからです。そうして変な人が増えています。殺人を犯したり、ややこしい人が多いです。
人口は今、2/3が余剰と言われています。それを誰が減らすのかです。そういう中、今は戦争が絶えません。戦争が多いので人間はイライラします。ネズミの実験がありますが、そういう状況では同性愛が始まり、あるいは共食いが始まるのです。
ゲリラ、自爆テロ、犯罪のスイッチが入り、淘汰されて行くのです。集団自殺や疫病で亡くなり、その環境下でも生き残った人達が次の世代を作って行くことになります。