2017年7月13日木曜日

999「鞍馬・三河1」2017,7,13

 「自分で自分を自分する」のこのブログも999回を迎えました。大きな桁に上がる区切りです。999は生体エネルギー的にはスペシャルな数字です。
第1回は2010年1月7日で『流れるままに』と題して書いています。

 この原稿を書くのに読み返してみましたが、新鮮な感じでそうだったよな!と思う自分がいます。7年半で999回ですからこれまたよく発信してきたと思います。
 更に昨年7月1日よりブログを毎日更新してきていますが、どうにか1年を越えました。これまた我ながら良く出来たものと思っています。これからは原点に帰って「流れるままに」で気楽に行きたいと思います。

 999回目の内容は期せずして、あわ歌の巡り「鞍馬・三河の巡り」になりました。その内容を紹介します。
 中山博様のあわ歌の響きは、日々進化、変化、変転し、大いなる意図の元に展開されています。中山さんもあわ歌の活動を開始したのは阪神淡路大震災の日、1995年(平成7年)1月17日ですので、そこにも大きな仕掛けがあるように思えます。
 私は10年程のご縁ですが、面白き、楽しき、嬉しき世界を体験させて頂ける貴重な機会です。時代の変化、激変の時に合わせて、中山博氏を通して、要請された仕組みの現われであるようにも思います。
 今、他の多くの方々もあわ歌を歌い、著書も出版されていますが、中山さんに依託されている目的、意味合いは明らかに違う様に思います。それはそれとして、混乱、混沌、激変の時代の流れなのでしょう。

 中山さんに平成20年6月に仙台にお越し頂き、始めはあわ歌を拝受し、お言葉を頂くことから始まりました。当時は、あわ歌は許可在る者以外は歌ってはならず、という時でした。やがて大きな離反、変転の中で、皆さんであわ歌を歌うことが出来る様に成りました。
 それからあわ歌を覚える段階から、響きを発する段階、それと同時に心身の清浄化、整えること、そして神社など重要な各所を巡り、自然の無形存在へあわ歌を響かせる巡りが開催されるようになりました。
 その間、中山さんを通して語られるお言葉にも色々な内容のものが表れるようになり、日本国内に止まらず、海外にも必要に応じて活動の範囲が広がっていきました。言葉に表れた事は意味不明でも、調べ、尋ね、行動に移して行くというスタンスです。そうする中に、その判断行動に呼応するように、次なるお言葉が下ろされる。不思議な神仕組みで、中山さんはただただ、淡々と直観の中で日々を過ごし、あわ歌中心の活動をされています。
 あわ歌を響かせ中で各自が持つ役目、心を見つめこの時に生まれた意味を自覚して、己を整え能力を発揮していけることをお伝えし、ひいては日本、国土、世界、地球の善き未来へと繋がることが出来る様にと、浄化し、整え、掘り下げ、広げることをお役目に進まれているようです。
 私もご縁の皆様にあわ歌を知り、体感、拝受を頂ける機会を設けて、あわ歌会を10年開催して来ています。その中で、更には東北の地の各所を巡り、隠されていた聖地、情報の大きなネットワークを明らかにして行くお役目を頂いて、中山さんと連携しながら設定してマネージメントしてきています。東北再発見、再生の面白き世界です。
 東北に生まれ育ち、仙台を活動の拠点としている私には、明らかに有形無形に継承される魂、精神性、この地の風土が培う意識が潜在化にあるようです。私が先祖を戴き、この地に、この時に生を受け、生かされていることも含め、貴重な先達との出会い、ご縁をいただけるありがたさ、その目的、意味をうすうす自覚する今です。

 昨年より巡りの中で頂いている大きなテーマは「北の気の流れを整える ~かの地もこの地もひとつとなりて~」です。
 その中で明らかになった事は、北の中心は岩手県早池峰山だということです。その北からの気の流れを整えることが日本を整え、世界、地球を整えることになる様です。
 これまで、私が関わりのある所には中山さんに同行しておりますが大旨、東北が中心で、稀に関東等でしたが、今回は京都の鞍馬・愛知県三河へと巡ることになりました。