「さて それからは、この国ひとつに結びて、大いなる絆、しっかりと持ち行くことなり。 からからと、崩れ行くを、その場にて外れぬ様に、大いなる響きを持ちて、繋ぎて下され。フンタルラ サラサンテ」
この内容は中央構造線・フォッサマグナの辺りで、奥三河の中央構造線上にある百間滝の事の様に思われます。
「鞍馬寺の古き扉を開きたれば、嬉しきの身、現われて、捨て去られし夢 写し来る
なり。」
ここでは鞍馬寺がストレートに示されています。後でKさんに下ろされた絵は鞍馬とも読み解けるという事になりましたが、そのどちらも必要な地点です。
私には2017年2月10日のあわ歌会にて、お言葉と絵が下ろされました。
「繋ぎて参られ、遥かなる大いなる道。揺るがぬその道、これよりのこの地、新たへと向かう。頂きて、伝えて、発して、それぞれを動かし行く事なり。みやいに降り来る、大いなる光、共々参りて、明日へと導く。案内はそれぞれの大きな石。 留めて、開きて、揺らぎて、発し、生み出だす。」更に、
「(絵)二 川 三 - 三 」の数字です。
この絵の数は「二川 三十三」で読み解くと、三河二川宿、東海道五十三次三十三番宿、三十三観音1番霊場大岩寺・岩屋観音と思われます。
以上の流れで今回の巡りが、鞍馬から三河を巡る行程に決まった次第です。そして今回の巡りのメンバーはお言葉に関係する方々のみで、中山さん含め8名で、2泊3日の盛りだくさんの旅です。
私達、仙台、岩手組み3名は6月30日、仙台空港始発の伊丹空港行きの飛行機に乗り込みました。乗り継ぎもスムーズに集合場の京都駅八条西口に10時頃に無事に到着出来ました。
本殿金堂前にある石組みの円形の中の六芒星の中心に立ってエネルギーを感じ、参拝しました。その後に中山さんが中心であわ歌は無しでお言葉を下ろされました。
「あんたらるりらや
あ~あ~あ~
恙無きよう 天地に繋ぐ」12:16
鞍馬寺の奥の院、魔王殿を目指して参道を進みます。