「片付けて、分け入り、葵の印を御旗と致す多くを諌めて、
遥かな真を据えたる身と成し行きて、
大きなる楽しみ、嬉しきと成るは、
是より、この地を正し行く事。」
葵の御旗とは、徳川の葵でしょうか?はたまた京都の葵祭りの加茂家、天皇家でしょうか? その多くをいさめて、遥かな真を据えたる身と成して、この地を正し行く事が大きな楽しみ、嬉しきと成るようです。大変なお役目です。
葵に付いては以下の様に表記があります。
「葵祭に見られるように賀茂氏の象徴であり、葵紋は賀茂神社の神紋(二葉葵・加茂葵)になっている。 その賀茂氏との繋がりが深い三河国の武士団は、葵紋を家紋としてきた。これにより三河武士である徳川家が葵紋を使用していることは、徳川家が清和源氏の末裔ではなく賀茂氏の末裔ではないかとの説の根拠ともなっている。『見聞諸家紋』では、丹波国西田氏の二葉葵が載るが、この西田氏も賀茂神社の氏子であるのが葵紋使用の由来である。」
次はOさんです。
「ささら さらさら さん さん さらり
ふるる ふんたり ふる ふる ふらり
ゆられる ゆんたる はらはんた
参り来たりたこの時は、
全てを統りて、全き新たへ参り行く。
大きな道開く。
ソンダルロエ
その身に参り、開山。」
絵もあります。階段のようですが果たして如何な道を開き、開山されるのでしょうか。その答えは明日知る事になりました。
時間が大分過ぎ19時です。ここで中断して残った私は明日の朝に頂くことにして夕食会場へ向かいました。
先ずはビールで乾杯です。美味しい豪華な料理に大満足です。次々出てくるボリュームのある料理に驚きで食べきれずにギブアップです。沢山食べて美味しくお酒を頂き、皆さん2次会なしで早めに休みました。
お風呂に行かれる方もいましたが、私は即、布団の中です。
翌朝は快調に目覚め、早々に朝風呂を頂きました。お風呂は男女入れ換えで違う雰囲気で楽しめました。板敷川の朝の光の輝きも清清しく身も心も洗われる思いです。あまり長湯が出来ません。7時から私があわ歌拝受をお願いしているのです。
私が頂いたお言葉です。
「届けたり。
この遥かなるを一段目と致す。
是よりこの地球が変わり行くを、見つめて、
全てが変わりて、嬉しきへと成る迄、
肝胆相照し、進め行くものなり。
はらから(同胞)の友へ伝えて、響かせ、進め行き、
この地上を嬉しきと成し行かれませ。
サン サン サンと光りと共に参り行く。」
今回のが1段目、更に全てが変わり嬉しきと成るまで、肝胆相照し進めるとあります。はらからの友に伝え、響かせこの地上を嬉しき世界へと成し行くことが課題のようです。大変で大きな事です。