今回、特筆すべきことがありました。これまでは毎回、初心者の人が数人いましたが参加者全員が経験者だった事です。名簿を整理していて、てっきり初めての方と思っていたのでしたが当日、会場での最初のミーティングの自己紹介で数年ぶり参加の経験者だった事に気づいたのでした。
毎回何らかの会場設定の工夫をしていますが、今回は生体エネルギーのコンクリートブロックで新たな環境加算を出来ました。また、参加者の中で、生体エネルギーにしらべ、しらべSを持参してくださった方が沢山いて、合計で10台以上のしらべがアンテナを伸ばして、素晴らしい電波情報を発信できる環境になりました。日頃から、自分の環境を向上する機器を活用できていて、その必要を不可欠と思って実践していて、素晴らしい事だな、と嬉しく思いました。環境、場が意識を作ります。指導者として、どのような場を作るかが一番重要な事です。
そんな事で、初めての方の為の特別の配慮をすること無く、これまで以上に淡々と指導できました。皆さんは経験者ですので、今回は各自にテーマを持って3日間を過ごしていただくようにお伝えしました。
私は、1日目は何の事は無く順調でしたが、2日目は眠くて、休憩時間はかなり横に成っていました。全般的にすこぶる快調で、これまでで1番良かったようです。3日間、何の問題も無く、空腹感も無く、3日目に宿便出しも20分程で出来、スムーズに明けました。その後は断食をしていたことすら記憶に残らないほどに特別な事でもなく経過していました。
2日目の夕方の私の講話の時には、何時に無く健康への視点、そこでの生体エネルギーの準拠位置の考え方の重要性を力説し、生き方の想造視点も含めてを話す事になりました。
1年ぶりに神奈川県からAさん姉妹が参加していてくださっていました。彼女らは生体エネルギー技術をこれまでも活用して健康を獲得して来ていたのですが、更に昨年秋に自宅を新築されたのです。私が指導する生体エネルギーの勉強会に数年間、毎月参加し、生体エネルギー理論、建築の考え方、技術を学んで実践されたのでした。そして素晴らしい家が完成し、今、想像以上の結果が得られ、日々に成長している住宅空間に生活していて、更なる健康生活を充実して送って居られるのです。
先ずは彼女らの事を皆さんに紹介し、本人からも実際の体験を語っていただきました。そこから生体エネルギーの事を中心に、現状の諸問題点の認識、それへの自覚と、今自分に取って何が必要なのか、かなり突っ込んだ意識のことも含めて2時間半ほどのお話になりました。
これも初心者が居ないことも、断食以外で本当に大事なことを話しやすかったのだと思います。
3日目の朝の読経には、1名の方が少し気分が優れずに横になっていましたが、他の方は元気に集まりました。1日の座禅終了後と、朝の読経前の真向法体操にも皆さん熱心に参加くださり修練し、努力をして下さいました。
そんな経過の中、明け食も美味しくいただけて、無事に全員が排便し、宿便出しが出来て、満願成就がなりました。最初の方は食事を始めて15分程で排便です。全員が1時間以内にスムーズに宿便出しが出来ました。終わってみれば、皆さんこの爽快感に笑顔でエネルギー満ち溢れ、明るく元気いっぱいです。
最後のミーティングで3日間の反省、感想をシェアして和気藹々の中に全てを終えることが出来ました。
皆さんのミーティングのコメントとアンケートの内容を紹介します。
・A・Kさん 9回目の参加
「1年ぶりです。体重が少し増えて来ていた。」
「断食中は快調で、眠いが水を沢山飲んでいて大丈夫。
以前はマクロビオティックをしていたがあまり体調が良くなかった。友人の紹介でここの断食会に参加するようになって、体質が変わって好きなものを食べられるようになって嬉しい。座禅にも集中出来て、数息も出来た。これまでで1番楽で、楽しい。」
アンケート
「今回は、今までで1番体調が良く過ごせました。座禅の20分も短く感じ、数息も何時に無く100まで数得ることが出来、充実した3日間を過ごせました。ありがとうございました。」