2021年2月7日日曜日

2236「偽物」2021.2.7

 コロナ感染が世の中を席巻して1年以上になります。色々な知見、情報が出てきています。最近目にした記事を3つ紹介します。

 最初は「Jのあっちもこっちも」さんの2021年2月2日の記事「ひとり言 今日のニュース(4つ)」の一部抜粋です。


私は臨床検査科学者です、Covid-19は偽物です

WAKE UP AMERICA投稿者:リメリック 日付:2021年2月1日 11:40:40 

www.rumormill.news

 私は臨床検査室の科学者です。私はウイルス学と免疫学の博士号を取得しています。私は臨床検査室の科学者であり、ここカリフォルニア州で収集された1500の「想定される」陽性のCovid19サンプルを テストしました 。

 私のラボ(研究所)チームと私がコッホの条件(病原微生物である証明に必要な4か条)とSEM(走査型電子顕微鏡)での観察を通じてテストを 行ったところ、1500のサンプルのいずれにもCovidウィルスは見つかり ませんでした。 

 私たちが見つけたのは、1500のサンプルすべてがほとんどインフルエンザAであり、一部はインフルエンザBでしたが、Covidウィルスの単一の症例ではなく、PCRテストを使用しませんでした 。

 次に、残りのサンプルをスタンフォード大学、コーネル大学、およびカリフォルニア大学のいくつかの研究所に送信し ましたが、同じ結果が得られました。

 COVIDウィルスは存在しません。彼らはインフルエンザAとBを発見しました。

 それから私たち全員がCDC(アメリカ疾病予防管理センター/ジョージア州アトランタ)に話しかけ、COVIDウィルスの実行可能なサンプルを求めましたが、CDC はサンプルがなかったため提供できないと述べました。

 私たちは今、すべての研究と実験室での作業を通じて、COVID19は「架空のものである」という確固たる結論に達しました。 

【私的解説】

 架空のウィルス、実態がないウィルス、何を基にして作ったワクチンなんでしょうか? インフルエンザ・ワクチンで良かったはずです。

 結論を言うと、このフェイク(架空)のパンデミックという大芝居で、世界中の人々に「ワクチン」を打たせたいだけなのです。何故?

 その答えは今まで、何度も話してきましたよ。打つか打たないか、すべては個々の選択になります。

https://ameblo.jp/j-out-sider-zzz/entry-12654111175.html


 次は「シャンティ・フーラ」さんの2021年2月4日の記事2件です。

スティーブン・キー博士が「新型コロナウイルスが実験室由来である可能性は99.8%」とする論文を発表! ~結論「SARS-CoV-2は、研究室から流出した」

 世界のトップクラスにランキングされるスティーブン・キー博士が、「新型コロナウイルスが実験室由来である可能性は99.8%」とする論文を発表したとのことです。In Deepさんが論文を紹介してくれているのですが、“さまざまな観測や解析のデータを重ねるごとに…実験室からの起源の方だけが数値が大きくなっていく…分析の性質上、どこまで行っても、100%だとか 0%などの数値が出ることはない …99.8%の数値は「実質的に確定」…「 SARS-CoV-2 は、研究室から流出した」”という結論になるようです。

 「新型コロナウイルスが実験室由来である可能性」は、あべぴょんのモリ・カケ・サクラよりもずっと黒いのですよ。死者の数も全然違います。この問題を無視している感染症専門家というのは何なのか?

 実験室由来が確定となると、次の問題は「故意か過失か」です。米大統領選挙での不正の規模、ヒドロキシクロロキン、イベルメクチンをめぐる欧米諸国の異常な対応を見れば、“意図して、ばら撒いた”としか考えられないのです。

 これほど明確な一連の経過を把握できないなら、ワクチンの危険性を把握できるはずがない。多くの医療従事者が、自分自身はワクチン接種を避けたいと思いながら、感染症対策としてワクチンに期待しています。“頭はいいはずなんだが、勘が悪いんだよな”と思ってしまいます。(竹下雅敏)

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世界のトップクラスにランキングされる米医学博士が「新型コロナウイルスが実験室由来である可能性は99.8%」とする193ページにのぼるベイズ分析を発表

転載元)In Deep 21/2/3 (前略) 

アメリカでトップクラスの医学的研究開発の実績を持つとされている医学博士が、1月29日、これまでで最も詳細で執拗ともいえる分析により、新型コロナウイルスの自然起源の発生は「ほぼない」ことを突き止め、

研究室由来の可能性は 99.8%」 と結論付けた論文を発表しました。(中略) 

発表したのは、スティーブン・キー博士、医学博士 (Steven Quay, MD, PhD)という人で、以下のような人のようです。 

スティーブン・キー(MD, PhD)

スティーブン・キー博士は、 360以上の医学研究を公開し、これまでに 10,000回以上引用されており、世界の科学者の上位 1%にランクインしている。

彼は 87個のアメリカの特許を保有しており、8000万人以上を救ってきた 7つの FDA 承認医薬品を開発した。また、博士は、乳がんと COVID-19 を治療するための新しい治療法を開発しているナスダック上場のバイオ医薬品企業アトッサ・セラペウティクス社(Atossa Therapeutics Inc.)の CEO でもある。 (rnewswire.com)(中略) 

キー博士は「ベイズ分析」という最近になって実用化が進む分析手法を用いました。これ

は、今では Google 検索とか、AI の機械学習とか、車の自動運転などに応用されている概念だそうで、説明としては以下のようになります。

ベイズ分析とは 

18世紀のイギリスの数学者、トーマス・ベイズが考案した「ベイズの定理」をもとに、統計学を応用した分析手法をいう。

 一般的な統計学は、集めたデータそのものを分析するが、ベイズ統計学は集めたデータに物事が起こる確率とデータ同士の関連性を加味して分析する。

 そのため、データが不十分でも、「ある事態が発生する確率」を最初に主観で設定し(事前確率)、その後、実際の観測データで補正していく。この結果を「事後確率」という。これによって、本来起こるであろう事象の確率(主観確率)を導き出すことができる。

 ベイズ定理を応用するには、高度な積分計算が必要になるため、コンピューターの処理能力が低い時代にはあまり現実的とはいえず実用に至らなかったが、IT技術が飛躍的に進化した現代では、ベイズ定理を応用できる環境がようやく整ってきたといえる。

 現在、ベイズ統計が応用されているサービスには、検索エンジンや、ネットショッピングやクレーム処理、AI(人工知能)における機械学習、迷惑メール判別、アプリケーション開発、自動運転、スマートフォンの音声解析などが挙げられる。 (IT用語辞典)(中略) 

 この論文でも、「ある事態が発生する確率」を最初に主観で設定しています。

その「ある事態」は、ここでは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のパンデミックが、

・人獣共通感染症としての自然での事象 とする確率と、

・実験室由来での事象 という確率を最初に設定してから始めているのですが、その「開始確率」は、

・人獣共通感染症としての自然での事象 98.8%

・実験室由来での事象 1.2%

としています。(中略) 

 最初はこのように、「自然発生の可能性」が高い数値となっていて、さまざまな観測や解析のデータを重ねるごとに数字の割合は変化していくのですが、面白いのは、その後、「どのようなデータを積み重ねても、実験室からの起源の方だけが数値が大きくなっていく」のです。

 分析論文の81ページ目


(現在の可能性:人獣共通感染症の起源 30.8%、実験室からの起源 69.2%) 

そして、93ページ目では、早くも「自然由来の可能性は 0.2%」と、自然発生の可能性がほぼ否定される数値となります。 

分析論文の93ページ目

 (現在の可能性:人獣共通感染症の起源 0.2%、実験室からの起源 99.8%)

 このまま、あと 100ページ、ずっと数値は動きません。

 なお、この実験室からの起源が 99.8%となったページの直前では、SARS や新型コロナウイルスについての複数の学術論文の内容の分析を行っており、そこには、中国でのコウモリのコロナウイルス研究についての論文も含まれます。

 その後もデータの解析は続きますが、その後はこの「人獣共通感染症の起源の確率 0.2%、実験室からの起源の確率 99.8%」は変化しません。

 分析の性質上、どこまで行っても、100%だとか 0%などの数値が出ることはないですが、それだけに、99.8%の数値は「実質的に確定」だと言えます。結論として、キー博士は以下のように結論付けました。「 SARS-CoV-2は、研究室から流出した」(以下略) 

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/


 保健所の対応を見る限り「不幸にして熱が出たら2週間寝てれば治ります」というのが基本的な国の対応 ~病院側のコロナ対応の負担が軽減し、病院側が患者を受け入れ易くなる 

 冒頭の動画の26分18秒~27分5秒で江崎よしひで氏は、“今回感染した人、ほとんど発症しません。不幸にして熱が出たら2週間寝てれば治ります。その人にとっては、これから出るどんなワクチンを打つよりもちゃんと免疫ができる。その事はですね、伝えられない。これ、国が言うとですね、大炎上する。なのでそれは言えない。まぁ今回、岐阜に戻って来る時にですね、西村大臣から頼まれました。「江崎くん、岐阜に帰るのだったら、フェイストゥフェイスで向かい合った時だけ伝えられると思うんだけれども、正しい情報を伝えて欲しい。その事が分かるだけで、相当安心はできる。ただ、恐くないわけではない、そこもまぁ伝えて欲しい」。その事をですね、ちゃんとこうやってお伝えしたいと思ってます”と言っています。

 江崎氏は、西村大臣から「丁寧に分かりやすくコロナウイルスの情報を伝えてほしい」と言われただけと釈明しているのですが、講演でこのような話し方をすれば、「今回感染した人、ほとんど発症しません。不幸にして熱が出たら2週間寝てれば治ります。その人にとっては、これから出るどんなワクチンを打つよりもちゃんと免疫ができる」という部分が核心で、“フェイストゥフェイスで向かい合った時だけ伝えられる”情報というのは、この部分だと思ってしまいます。

 この部分が西村大臣の見解ではない(?)としても、1月6日に微熱が出て、8日にコロナ陽性、自宅療養終了になる1月16日まで放っておかれ、「せめてCT検査だけでもさせてくれ」と頼んでも、保健所からは「CT検査は入院が前提になるので簡単に受けられない。入院はそもそも受け入れ先が少なくて難しい」と言われた男性が、“基本、入院は「呼吸器系に異常がある」「自ら水分を補給できない」場合に初めて検討されるようです”と記しているのですが、保健所の対応を見る限り「不幸にして熱が出たら2週間寝てれば治ります」というのが基本的な国の対応だとしか考えられない。

 発症して10日間が自宅療養の期間だというのも、10日たてばコロナが感染力を失うからでしょう。要は病院側のコロナ対応の負担が軽減し、病院側が患者を受け入れ易くなるわけです。このことは、“続きはこちらから”の一連のツイート「今の時期、救急患者の搬送を断られるいくつか理由」を見ると良く分かります。 

 昨日の記事「コロナ病棟はスタッフの過剰な人数に加えて、9割程度の期間、常に空床あり」も考慮すると、“「医者はいいよな。こんな時でも仕事普通にやって金もらって。アコギな商売だよな。俺たちがきて金もらえて」とコロナの患者に言われました”というのが、半分は正しいと思えるのです。(竹下雅敏)


「人生100年時代の幸せのかたち」を求めて 〜コロナの先にある岐阜県の未来を創る〜

配信元)YouTube 20/12/20 

江崎禎英 本人より(2021年1月20日)  

 西村経済再生担当大臣から「今回感染した人、ほとんど発症しません。不幸にして熱が出たら2週間寝ていれば治ります。その人にとっては、これから出るどんなワクチン打つよりもちゃんとした免疫ができるんです」と私に伝えるよう頼まれたとする一部報道が昨日ありましたが、以下、事実関係を説明させて頂きます。 

西村大臣は私の経済産業省の先輩であるとともに内閣府時代の上司であり、私が今回の岐阜県知事選挙への出馬意思を固め、11/20に辞職する旨をお伝えした際にお時間をとってくださり、「もし県に行くなら、国よりも現場に近いところにいるので、丁寧に分かりやすくコロナウイルスの情報を伝えてほしい」旨のお言葉を頂きました。これ以外は西村大臣の発言ではありません。 記事は、私の講演内容の一部と西村大臣の発言とが一体となり「新型コロナは2週間寝れば治る、感染すればワクチンよりもきちんとした免疫ができる」旨を伝えて欲しいと依頼したと捉えられるものですが、実際は上記の通りです。混乱を招いたことを関係各位にお詫びします。

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=267745