2023年7月17日月曜日

3125「私たちの秘められた力」2023.7.17

 今回は「いっぷくからありがとう」さんの2023年07月05の「私たちの秘められた力」と

2023年07月07日の「地球の住人」の2つの記事を紹介します。


「私たちの秘められた力」


コロナの蔓延を機に世界は、もう後戻りできないほどの変化をここ数年で遂げました。 

失業、倒産、医療崩壊など、負の側面がクローズアップされていますが、

その背後では、様々なことが神仕組みによって動いています。 

全てが、2010年を境に始まった神々による「建て替え」、人々による「立て直し」 

つまり「精神性の復活」の方向へと繋がっています。 

またそれを援護射撃するかのようにウクライナを舞台に、

悪徳で行き過ぎた資本主義の崩壊の動きも始まりました。 

また、今まで隠されていた巨大で邪悪なものも、あぶりだされ、人々の目に触れるようになってきました。 

その動きは、ますます加速され、そして私たちの隠されてきた本当の力に気づく人も増えて来ました。

   

それと同時に、変化を拒み、今までの惰性のままに、物や、誰かや何かにべったりと頼り、

支配と依存の関係性にしがみつこうとする人もいらっしゃることでしょう。 

どちらの道を行こうとも、本人の自由意志が尊重された、同じ波長を持つ地球へといざなってくれることでしょう。 

では今日は、私たち人間が持っている、本来の力について書こうと思います。

その本当の力を知ることにより、その本当の力を使いこなし、目の前の辛く、苦しく見える経験を、勇気と笑顔で、乗り越えて行って頂きたいからです。 

返って、その逆境を自分の魂の糧として、幸せへの、飛躍のバネとして頂きたいからです。

この力については、ある邪悪な意図を持って昔から私たち人類に隠されて来ました。 

それは、私たちを、無知と恐怖に縛り付けていた方が、彼らにとって都合が良いからです。

さて、マザーテレサは、毎日何百回も、彼女の内なる神さまに対し、下記の祈りを繰り返していたそうです。


私の心の中におられるイエスよ、あなたの優しい愛を信じます。あなたを愛しています。


マザーも、自分の心の中の神さまを信じていたのですね。

何時も祈りを通じ、内なる神さまとお話していたのですね。

私たち人間は、本来、神さまと同じ能力を持つと言われています。

今はこの地球という時間・空間に縛られていますが、本来の私たちの意識は、途方もない能力を持っています。

 

私たちはあえて、この制約の星と言われる「3次元の地球」に来ていますが、

それは、ここでしか味わえない濃密な経験をするためです。  

それは喜び、悲しみ、楽しみ、苦しみなど様々な経験です。、

本来私たちは、「上にあるが如く、下にかくある」と言われるように、元居た上の世界のように、意識によってあらゆるものを作り出し、変えて行く能力を持っています。 

意識の力により、対象となるものにパワー(エネルギー)を与えることもできます。

そして、私たちが意識を向けない限り、つまりパワーを与えない状態が続くと、そのものの力は衰え、いつしか消滅してしまいます。

逆のことを言えば、意識する限り、その意識の強さ、そして回数が多いほど、対象に対し、大きなパワーを与えていることになります。

これが神社仏閣や、神さまゆかりの地のパワーの源泉でもあります。

もともとの神さまの神聖なパワーと、私たち生きている人間たちの、継続的な祈りのパワーによって、その場の力が維持され、強力になっていきます。

ですから、マザーが毎日何百回も、内なる神さまに対して語りかけていたということは、 

それだけ、内なる神さまに大きな愛のパワーを、人間側である、マザーが与えていたということになります。

その結果、マザーの中の神さまは、大きな愛の力を持つに至りました。

そしてもう内側だけでは収まりきらず、多くの愛の光を、マザーの肉体を通して放射していたことでしょう。

その見えない愛の光を感知した多くの人たちが、見えない糸により引き寄せられ、より大きな愛のパワーが生まれてきました。

 

このように私たちの意識には大きな力があります。

私たちは見た目だけのちっぽけな肉体だけの存在ではありません。

神さまに愛されて、神さまの能力を分けて頂き、この世に生まれてきました。

そして全ては繋がっています。

マザーはこうも仰っています。

あなたの身体中の一個一個の細胞に、世界中を照らし出すほどのパワーが潜んでいるのです。

神様はあなたが生まれた日に、そのパワーをそこに吹き込んでくれました。

そして、あなたが考えうる限りの愛の思いが、さんさんと光を発し、この世界を照らし出し、

そしてこの地球を、よりよい場所に変えていくのです。

それだけあなたはパワフルなんです。

それほどに、あなたは愛に満ちているのです。

私たちは、自分自身を卑下することなく、嫌うことなく、内なる神さまと、 

生まれる時に神さまから頂いた、その息吹を信じて生きていきたいですね。

どんな人にも内側に神さまがいらっしゃいます。

その神さまは、私たちが意識を向けるたび、話しかけるたびにパワーを増していきます。

そして、周りの人たちの内に居らっしゃる神さまと同調する力も大きくなります。

動物、植物、鉱物、構築物、機械、自然現象の中に居らっしゃる神さまと同調する力も強くなります。

それこそが、サポートオブネーチャー(自然界の協力)と言われる、全宇宙が味方になってくれる瞬間です。

まずは、自分の内なる神さまを 

・信じること、

・愛すること、

・話しかけてみること・・

そこから始まります。

皆様もどうぞ、内に居らっしゃる神さまに、話しかけてみてください。 

必ず答えは返ってきます。

それは直截的な言葉の閃きであったり、後に人の口を介して語られたり、 

もしくは笑い声、川の流れ、風などの外応として示されるかもしれません。

愛すれば愛するほど、答えてくださいます。

 



「地球の住人」


私たちはこの地球に生まれてきました。 

そして泣いたり笑ったり、苦しんだり、楽しんだり、色々な感情を心で味わいます。 

自分で味わうだけでなく、家族や友人と感情を分かち合ったりします。 

また心の進化が進んだ人は、神様と感情を分かち合い、魂の交流を図ります。 

神々はこの行為を深く喜んでくださいます。 

それほど私たち人間を慈しみ、愛しているからです。 

私たちは、誰もが永遠の命を持っています。

なぜなら私たちの魂は神様から頂いたものなので、神様と同じく、私たちの命には

始まりも終りもありません。

地球ができてから45億年。

私たちは、そのずっと前から存在してきました。

観測によれば、この宇宙はおよそ138億年前にビッグバンにより誕生しました。

また、私たちの宇宙の外にも無数の別宇宙が存在していると言われています。

そこでは、私たちとは全く異なる自然法則、価値観の世界が展開されているのだとか。。

ですが、少なくとも私たちのこの宇宙では、「愛こそが全て」という共通の価値観が成立するようです。

神様は愛そのもの。

全ての現象の根底には愛が流れている。

憎しみさえも、愛の変形である・・ と言われています。

私たち永遠のイノチある生命体は、もちろん地球が存在する前から存在していました。

ですので、厳密な意味では、地球ネイティブな人は存在せず、全ての人の故郷は別の星ぼしにあるとも言えます。

 

地球での学び、これは大変人気があり、なかなか転生させて頂けないようですが、つかの間の学びが終われば、また故郷の星に帰って行くのでしょう。

私たちは、この永遠とも言える長い時の中で、大変な確率で出会い、そしてお互い感情をぶつけ合い、愛し、愛され、憎み憎まれて、この星の生を終わりにします。

時には同じ星から来た仲間たちと出会うこともあるでしょう。

私たちには産んでくれた両親がおり、慈しみ育ててくれた誰かがいます。

共に学びあった友がおり、憎しみ合った誰かもいるかもしれません。

ですが、私たちには確実に地球を離れ、星に帰って行く日が訪れます。

愛する人たちに、いつかは「さよなら」を言う日が訪れます。

君と僕、本当は今まで離れたことなどなかったんだ、全ては幻想に過ぎなかった。

魔法のメガネが、そう見せていただけだったんだ。 

僕は、小さな頃から星空を見上げるのが好きだった。

何故だかわからないんだけど

 

きっと星は何でも知っている。星が教えてくれる「愛」を 小さな子供の僕は知っていたんだと思う。

今やっとわかったことがあるよ。

全ては今この時を迎えるための準備だったんだってこと。

今、この瞬間をともに生きる大切な仲間たちの「愛」に囲まれて、 

僕たちはずっと一緒だったんだってこと。

離れたことなど一度だってなかったこと。 

今、それがわかる

このハートがドキドキして教えているから、今まで一人ぼっちだったことなんか、

本当は一度もなかったこと。

ただ、僕の目には何かヴェールが掛かっていたから、ちょっとの間、迷子になっていただけだったんだ。 

何故かわからないのに溢れてくる涙。

迷子だった僕を見つけてくれた母が、抱きしめてくれた時の「涙」に似ている。

本当はみんな何でも知っている。

ただ、思い出すキッカケを探しているだけなんだ。

 

何故、ここで生きているのか、何をしにここに来たのか。

本当はハートは何でも知っている。

それは、何かしなくちゃいけないとか、使命とか、そんな大それたものじゃなくって、

自分のハートを信じてあげること、ただそれだけなんだ。

そして、今できること、ハートが動かしてくれること。 

今、目の前に居る人と、分かち合うことをすればいいだけのこと。

同じ愛からできた仲間を、愛するだけのこと。

それは、ちゃんとハートが教えてくれるから、ドキドキしたら、それはOKのサインだから。

溢れる涙は、本当にそれでいいんだよっていう印だから。

今、僕達は全てのものと繋がろうとしている 

今までの人生、全ての出来事、すべての出逢いが 、今、僕をここに連れて来てくれたこと。

今の僕を創ってくれたもの、何一つ、どれ一つ、誰一人 欠けてはならなかったこと。

今、僕はみんなと繋がろうとしている。

宇宙の愛と繋がろうとしている。 

やっとこの星の住人、本当の自分として生き始めようとしているんだ。

古代ハワイ&ポリネシアに伝わっていた、「フナ(HUNA)」の叡智。

「フナ」とは、「隠された、秘密の」と言う意味を持つハワイ語で、 

古代ハワイ&ポリネシアの「カフナ」と呼ばれるシャーマン達が使っている秘法の総称です。

ハワイの教師サージ・キングは、カフナの歴史を次のように述べています。

「アトランティス大陸が現れる遥か昔のある時、現在プレアデスとして知られている星団から 或る人種(存在)がこの太陽系にやってきました。

殆どの聖人(存在達は)今日ムー伝説で知られる太平洋にあった大陸に住み着きました。

彼等は自分たちをムー人と名乗りましたが、他の人達は彼等を【秘密の力を持つ人】という意味のマナフナ、又はメネフネと呼びました・・・」

ムーではかなり高度の文明が発達していたそうですので、プレアデス星団からの叡智を引き継いでいるかもしれませんね。