2018年10月26日金曜日

1469「能力2」2018,10,26

 1日目の最初は生体エネルギー研究所所長の佐藤政二先生のお話がありました。内容を少し紹介します。

「農業者が第1産業をどうしたら使いこなせるのか、それが重要なことだ。宇宙論的証明でいうと、想造が単位を作った。最初の言葉が「あなはん」で、その意味は、「現す事が出来る力」を言う。現せたら能力を使える。そしてどんな能力、加学を現わせるかで変わる。すべては「あなはん」が基本になる。
 自然を考えると、次元があり、人類が作った9までの数学に宇宙を当て嵌め、9番目が宇宙という考え方をする。
1次元から3次元は「情報」を作っている。それを基本に、
4次元から6次元は「物語」を作っている。そして
7次元から9次元は「場という能力」を作っている。
能力の最高を「ぜぜぜ」とした。場が宇宙の物語であることもある。

・1次元:点、「かじくむ」界命「かじくむ」
・2次元:線、相対「ちかち」
・3次元:面、情報体
・4次元:体、単位「きかき」
・5次元:智慧、智螺旋
・6次元:準位「いるなけみ」、「いるなけみ」概念
・7次元:圏環境、生態系
・8次元:真如理体、虚空界
・9次元:想全宇宙、物語宇宙

※「 」の言葉は佐藤政二先生の作られた文字で徳字です

 1から9までが単位存在と考えられる。使う為の物質、元素もそれを持っている。全て相似宇宙だ。相似しているので全てに交換出来る。異質、平行も交わる事が出来る1面を持っている。隣の人の能力は平行で、人とは交わるが、その人の中は分からない。
 自然は単位Aで出来ている。それを「そしじ」と名付け、自ら周りに対処出来るものだ。それで想造、行動をとれる。それらは仕事エネルギーの放射エネルギーを持っているので単位が分かる。見えているので分かる。単位を明確にしないと捉えられない。でないと使えない。
 農業では元素を誘導して使う。情報処理機能としてチトクロムの鉄の能力を明確にする。そして光合成のプラストシアニンで出来る。その中心が銅で、どうその能力を変えるか。それが出来ると気温が40度でも光合成が出来る様に誘導できる。それを追求するのが農業だ。
 人間が使えない元素で、重要なものが硫黄だ。それが個性を明確に作るものだ。それで引き付ける力を機能させる事が出来る。その為に硫黄反応系を使う。

 身体の中で現わす事の出来る力を追求する事。そうすると電気に辿り着く。電気は見えない。家電を情報として現せても電気は分からない。電気を突き詰める為にどんな物語数学が必要か、それを追求してきた。
「X両体A、L」で未知を解く手段がある。
 自然の中で人間は9まで使ったが、次は単位が違い、違う場になり、9の次は無いことになっている。では能力はどう作っているか。前提条件をどう作っているかを明確にしないと使えない。自然を解く対数関数では、一般的に10を土台にしているが、では、どういう本物を掛けたら目的を達成出来るのか。

 自然を見て、使う定義の基礎の考え方、能力を定義する。そこにどの真の能力を誘導するものを掛けたら幸せを誘導出来るか。この能力がどうなったら不可能が可能になるか。 そこでは真数をどう捉えるかだ。数とは物語であり、数字とは物語次元と捉える。
 対数関数は一般的に底を10と定め、何乗とするかの計算が出来る。能力をどう計算するか。でないと不可能が可能にならない。
 ここでは能力を底と考える。手段の真の物語とは何か。能力を高める次元、準拠位置があるが、段階的なものではダメだ。能力を明確に示唆する方法をどう作るかだ。