⑤、遺伝子のコピーエラーが癌化の原因。これを防げるか。
DNA、細胞核。ヒストンコアと一緒に染色体形成する。DNA細胞30μ。2重らせんを塩基4種で構成する。役割は遺伝情報を含む。遺伝子は人間は2万数千個。黄色ショウジョハエは14000個
ゲノムは生物体設計図:複製し発生する。分裂細胞に分配される。
AGCTの4塩基。DNA複製ミスが起きる。遺伝子突然変異が起きて、癌が発生する。放射線でも突然変異が発生する。その防御物質が課題。
ショウジョハエのサイクルが短い。遺伝子的反映が揃っている。真核細胞で人間に近い。安全性高い。
方法:ガンマ線+いのちえ 培養器の中。実験者にもブラインドして行う
7000ミリグレイを照射する。
スモールスポット 0→ 0,72→ 0,31
ラージスポット 0→ 0,67→ 0,28
出現率 1,39% 0,59%
いのちゑは防御機能ある。人間にも遺伝子DNAのコピーミスを減少させる。
⑥、インターネットゲームの脳への影響
岡田尊司著書 「インターネット依存症が日本を亡ぼす」
前頭葉前帯状回:神経ネットワークの統合性劣化が起きている。
これはコカイン、大麻、ヘロインと同じ症状。
若い人が麻薬中毒同様のインターネット依存症となり、神経ネットワークの変質が起きている。
重度のインターネット依存症で脳が壊れる。
前頭葉は善悪価値判断。
帯状回は共感性、痛み、危険、感情の調整。壊れると他人に無関心、冷淡。
川島隆太 東北大教授
スマホの危険性を指摘している。使用年齢制限が必要。
仙台市小学生7万人を調査しスマホの使用状況により偏差値に差が出た。
遠赤外線分光器で、脳血管ヘモグロビン濃度で証明した。
前頭前野は心の働きを司る。ITの影響で働かなくなる。人間と対面で話すと良い。電話、テレビでは働かない。
テレビゲームを長時間行うと学力低下する。
インスタントメッセージのラインで脳が悪影響を受ける。依存症になり集中出来ない。
最初、抑制現象が出るがゲームに慣れるまでで、慣れると抑制現象が活動しない。
認知機能低下が起きる。
⑦、いのちえの影響
いのちえ環境下で頭皮上脳波、脳地図測定する。スマホの通話で活動起きる。
活動時 β波、δ波。
集中するとθ波が出る。必要な神経活動を集中させる。
側頭後腹抑制。フロンタルミッドナイト(FML)。第3の脳で思考の最高指令、意志決定領域。θ波出現する。
パワースペクトラムで帯状回が連結している。
20名のθ波状態:前頭葉頭頂部に出た。注意集中でMNθ。パソコン加算、入力時にθ波が出た。前頭葉と帯状回が連動していた。
・いのちえで能力を与えることが出来る。
ラインでも改善する。ネットワーク統合性がアップする。
本来のいのちの恵みを与える。集中が増し、認識機能が高まる。
前頭葉と帯状回は繋がっている。