2019年1月8日火曜日

1543「変換点3」2019,1,8

 ひっくり返って夜空を見上げ、星を見ているのは楽しい。オオカミは人を襲わない。私は少し危ない所の方が馴染むようだ。かえってフランス等は落ち着かない。桃井かおりもアフリカが好きでゴリラの横になっていたりする。
 色々考えて行くと、今の社会構造はどんどん違う方向に行っている様に思う。昔の世界では落穂ひろいをしていた。そしてへっつい(かまど)でご飯を炊いていた。この世界、企業が潰れ、社内に暮らすとしたらどうか?考えた事すらない事だ。
 手を切ったらヨモギが1番良い。自分たちで取ったものを使い、薬になるものを知っておくことが大事。これからは大変な時代、世の中になるが、そのことを言ってもしょうがない。身に着けた知恵で乗り越えて行くしかない。

 蓄電器を作っていく。滋賀県の会社でホワイトカーボンをつくろうとしている。2200℃でないと白くならない。それに圧力を加えるとダイヤモンドになるが、その前で粉々になる。それが蓄電器に最適だ。しかし、それに関わるある技術者が中国に行って戻って来ていない。
 ブラックカーボンは1700℃で出来る。原子力発電所の炉心温度は1700℃。ホワイトカーボンが出来る温度にまで上げると膨大な費用が掛かってしまい売り物にならないので結局諦めた。
 そこで木内方式でホワイトカーボンが出来ないか問い合わせが来ている。出来たら蓄電器にする。太陽光を使って蓄電する。小さいボタン電池位のものを作る。それで冷蔵庫3年間使える。そして3年位で駄目になり買い替えになることが商売をする側の希望だ。

 生活の中でコンセントレスがこれからの研究で、私のアイディアで完成出来たらパナソニックで家電を作ってくれると言っている。それを原子力発電所で働く人の奥さんに売りつけて、脱原発をアピールして進めていく。
 それが出来るのに5年位かかる。私が70歳位で完成かなと思う。出来たらその技術を次の世代に循環出来る。そして量産化出来る基礎データを作って行きたい。その様にして世の中のシステムを変えていく。
 女性の方が直観的に早く飛びつく。大手でなく中小企業でしていく事が、その会社の人達の救済になる。日本には色んなパワーがある。楽しくやる人達に仲間になってもらうことが必要だ。
 これからどうやって作って行くか。太陽光を使ってプラスチック製品を500℃の部屋で気化させると、水蒸気の様に出て来る。それを冷却してナフサ状態にして、又石油に戻せる。それに対してある国がお金をくれる。その技術を中東で作る。石油製品はこれからも必要で、無くならないのでプラスチック製品の再利用が出来る。

 飲み水を綺麗にするのに納豆のネバネバの粉を入れると出来る。自然に元々あるものを変えて使っていく。そうして地球に害の無いものに変えていく。これから畑の栄養素にして行くものを考えて行く。そうして皆の考え、意識を変えていく。

 今、私達が何が出来るのか?気仙沼の畠山さんの様に海を育てるのに植林をすることや、セブンイレブンの野菜工場など、良いと思ったが、これからそのような考え方、取り組みが拡がっていけば良いと思う。
 建物も考える。アラビア半島のモスクに素焼きの壺に水を入れて天井につるしているだけで涼しい。雪室もやってみたい。
 地球は国境レスでないと駄目だ。差別しないでお互い理解してやっていく。皆が必要な人だ。その中で情報交換する。そして新しい時代を皆で協力して作っていく。いよいよその時期が来ている。」