味噌の作り方は色々ありますが、テンメイの味噌作りは10年ほど前に仲間のSさんに指導して頂いたやり方を踏襲しています。
味噌の出来上がりは100キロです。1人5キロで20名限定ですがいつも足りない位です。今年も21名の申し込みですので少し多めです。
材料(100キロ用)
大豆30キロ、米麹30キロ、塩12キロ、たね水(湯冷まし)15カップ
作り方
- 大豆を水につけておく(16時間)
- ことこと煮る
- 大豆をざるにあけて冷ます
- 大豆をつぶす
- 麹と塩を合わせて、たね水を加える
- 5に4を混ぜ合わせる
- 空気を抜くように容器に入れて、表面を平らにする
- 表面をラップでカバーする
- 出来上がり
今年の大豆も自前のものは使えず、石巻の有機栽培の大豆を使用しました。米麹は仲間の石巻で米栽培をしている「でんでん虫」さんの自家製です。水は中山歯科の水誘導翻訳装置きわみ新次元の生体エネルギーの能力の高いものを運びこんで、大豆の水漬け、煮炊きに使用しています。この中山水も年々進化していますので中々の優れものです。塩は生体エネルギー応用商品の「阿無の塩」を最後に使用してレベルアップを計っていますが、今年は入手できずに以前の「ウオーレスの塩」です。
ガスボンベで大きなずん胴で煮ます。茹で上がった大豆をミンチ機械で潰します。今回は子供たちが4人参加していて、大活躍です。この茹でた大豆、潰した大豆が美味しいのです。子供たちも食べて美味しいとよろこんでいます。
高柳亭の部屋では大豆と米麹と塩と煮汁を混ぜ合わせます。4回に分けて煮て、ミンチして味噌だねを作ります。
最後の仕上げは4回に分けて作った全ての味噌だねを一緒にして、そこにウオーレスの塩を入れて、煮汁を少し追加して硬さをみて、水分量を加減します。ここは全員が参加して混ぜ合わせ作業を行います。皆さんの集合遺伝子、物語を入れることで能力ある味噌になる情報の注入が出来ます。最後に私が入念に情報を入れてしあげます。
これで全量、105キロの仕込み完了です。後は5キロずつに計量して皆さんが樽に詰めて行きます。アルコール消毒し、ラップして最後に塩を1キロずつ熱取りように味噌の上にのせて完了です。
以下の写真は2017年の物です