この天音天画とは野口先生を通して絵と言葉が頂けるのですが、先生の前に座り面していると、まっさらな半紙に絵と言葉を書かれるのです。その時に必要なメッセージなのでしょう。先生がおっしゃるには、半紙に絵が見え、言葉が読めるのだそうで、それを筆でなぞるだけと言います。霊能者、霊媒の方は色々な手段で無形界との交信をされて情報をもたらしますが、この天音天画も奥深き世界です。果たしてどこからの情報なのかは分かりませんが、貴重な気づきの機会です。
今年も興味深い天画とお言葉を頂けました。内容を少し紹介します。
「今の時代は、4月末で天皇の退位があり、そして5月に新天皇即位をなされますが、今の状況は天智天皇と天武天皇の時代と同じ様相です。そして、その奥には龍神がいます。この龍神は奥にいる神の実践部隊ですが、今回の様に天皇が元気な中に退位されるのは初めての事です。
これからは土地の龍神様が眠って居るところを立ち上げないとなりません。そして神武天皇から今上天皇に続く物を分けないとなりません。それが2対2なのか、2対3なのか分からないのですが、それは国体に関わる事です。
Tさんが龍を描き、形にすることの中で、知らず知らずに動かされている様です。天地人に龍神様が控えていて、それを復活させる必要があります。多くは啓示を頂いて動きます。そして龍を起こすのです。そして龍神様にこれだけの事をするので代々守ってくれよ、と言うと動いてくれるのです。日本には改心する龍神様が多いです。
人間界の約束事もありますが、人の繋ぎが大事です。糸は織り込むと繋がって行きますが、糸を重ねる様に硬めにして、日々に重ねて行くことが今年の急務、課題です。
40、50歳から70歳代の人は節目で関わり方を変えて行かないとなりません。人の繋ぎが大事です。本当の種を育てることが問題で、その子種は親によるものです。
今年のテーマは「考えること」です。知識は要らないのです。選り分けて知恵として回せる方向へ若手を向けることが必要です。
今の世の中では、実の親が子供を殺めることが問題です。親の背中を見て子は育つ、のは本当のことです。子を持って親の恩を知る、ですがその流れが大事で、全ては家庭環境によるものです。子供は親の様な要素を持った相手に惹かれ、パートナーとすることが多いです。
土地も諸々が崩れていないところが大事です。皇室も誰かに付け込まれている様な感じがします。土地も地名が改竄されては困ります。
新天皇もどれだけ人心を引き付けられるのか。それにはすこし時間がかかります。急進派、保守派が入り乱れる様相です。しかし日本は続きます。君が世は続くと言っています。物事に一喜一憂することなく、ぶれるなという事です。
神行を1人でしている人が東北では多いです。これから大事な事を若い人達に拡げていく事が必要です。あなたがこれは良いと思えるもの、誰かの本や言葉などを紹介しながらするのが良いです。例えば神人さんの大日月地神示などが良いでしょう。